わたしはかもめ2012年鴎の便り(8月)

便

8月31日

埼玉西武5−3千葉ロッテ(西武ドーム)

西武が競り勝った。1−1の5回に2点を勝ち越されたが、直後に中村が逆転の22号3ランを放った。7回は浅村の4号ソロで加点した。2番手の十亀が4勝目。ロッテは成瀬が手痛い一発を浴び、1分けを挟んだ連勝が4で止まった。

123456789R
千葉ロッテ0010200003
埼玉西武10003010x5

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成瀬勝てない、8月13本でパ被弾王[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(26)が1発病を露呈した。中村と浅村に被弾し、8月は登板5戦で7本を献上。通算13本とリーグワーストだ。「1発ある打者を注意しているのに、簡単に打たれて悔いが残る」。チームの連勝を4で止め、悔しさをかみしめた。制球力があるだけに、ストライクを増やしすぎると狙い打たれる。前日「いい意味で四球を出してもいい」と肝に銘じていただけに「投球術が悪いから打たれている。真摯に受け止めないと」と反省しきりだった。

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成瀬、一発病…リーグワースト13被弾「1番飛ぶところに…」[スポニチ]

ロッテエースの成瀬が「一発病」だ。2点を勝ち越した直後の5回に中村に逆転3ランを被弾。チェンジアップが外角高めに浮き、7回にも浅村に一発を浴びた。

今季リーグワーストの13被弾に「(中村に)1番飛ぶところに投げてしまった。一発のある打者に簡単に打たれて後悔している。今のままではダメ」とうなだれた。11勝を挙げている成瀬だが、8月は7被弾で1勝4敗。連勝は4で止まり、4位転落の西村監督は「うちのエースだから反省して生かしてもらわないと」と奮起を促した。

ホワイトセル
「強く打つことを心掛けた。」(5回に6号中越え2ラン)

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ロッテ・成瀬、一発に沈む「修正して次に」[サンスポ]

ロッテの成瀬が一発に沈んだ。味方が2点を勝ち越した直後の5回。失策から1死一、三塁のピンチを招くと、西武の4番中村に甘く入った変化球を左中間席に運ばれて逆転された。

「エラーはあったけど、そこはお互いにカバーしないといけない。悔しい」と唇をかんだ。1分けを挟んだチームの連勝を4で止め、自身は3連敗。「修正して次に臨みたい」と悲壮感を漂わせた。

西本投手コーチ
「抑えなきゃいけない打者で力んだのかな。」(中村に逆転弾を浴びた成瀬に)
ホワイトセル
「強く打つことだけを心掛けている。これがいいきっかけになってくれれば。」(8月8日以来の6号)

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成瀬8敗目「結果が全て」[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(26)が6回1/3で2本塁打を食らうなど、5失点(自責点4)で8敗目を喫した。初回に1失点したが、2回〜4回までは粘り強く投げて抑えた。だがホワイトセルの2ランで2点を勝ち越した5回に1死一、三塁から中村に逆転3ラン。7回にも浅村にソロ弾を浴びた。「結果が全て。中村さんには1番飛ぶところに投げてしまった。自分自身がかみ合っていない。(5回はホワイトセルの)エラーもあったけど、あそこは自分で抑えて(ミスを)カバーするのが当たり前」と責任を負った。

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ホワイトセル20戦ぶり6号[ニッカン]

ロッテのジョシュ・ホワイトセル内野手(30)が20戦ぶりの1発を放った。5回2死一塁から外角のチェンジアップを、センター左に豪快に運ぶ6号2ラン。「狙い球を絞って、ゾーンを高めに上げて、強い打球を打つことを意識していた。チームに貢献できる打点を挙げることができたし、リードを奪えて本当に嬉しいよ」と納得の一撃だった。

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WBC出場問題で、選手会、4日にも協議へ[スポニチ]

来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に不参加を表明している日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は31日、9月3日に開かれるプロ野球の実行委員会での協議内容を受けた上で、選手会の対応を講じる考えを示した。4日にも、新井貴浩選手会長(阪神)と今後の方針について協議する見通し。

選手会は7月20日の臨時大会で、日本代表のスポンサー権などが日本側に認められないことを理由に不参加を決議した。

その後、日本野球機構と12球団側は、WBC開催期間中でも日本代表独自のスポンサー権などは日本側にあることを大会主催者に確認。選手会に出場への理解を求め、協議を重ねてきた。

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