わたしはかもめ2012年鴎の便り(9月)

便

9月1日

埼玉西武4−2千葉ロッテ(西武ドーム)

西武の石井が4年ぶりの10勝目を挙げた。尻上がりに調子を上げて7回1失点だった。涌井は20セーブ目。打線は1回に中村の左前打で1点を先制し、2回に中島の2点適時打などで3点を追加した。ロッテはマシスが早々に崩れた。

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千葉ロッテ0010000102
埼玉西武13000000x4

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ロッテ・マシスKO…2回途中4失点[サンスポ]

7月下旬に入団したロッテのマシスが試合を作れなかった。4度目の先発で今季最短となる2回途中4失点で3敗目(1勝)。ストライク先行で打たせて取る投球スタイルだが、6安打1四球を許し「何と言っていいか分からない。一言ではいい表せない。内容的にもいい投球ができなかった」とガックリ。西本投手コーチは「甘いところに投げれば打たれる」と渋い表情を浮かべた。

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マシス、最短KO…指揮官「あそこで降りられると…」[スポニチ]

ロッテの新外国人マシスが来日最短の1回2/3で4失点KO。3敗目を喫した。

「何と言っていいか分からない。持ち味が出せなかった」とマシスはがっくりとうなだれた。西村監督も「あそこで(先発に)降りられると厳しい」と険しい表情で振り返った。今後は2番手で5回1/3を無失点と好投した阿部との配置転換も含めて検討することになった。

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ロッテ・マシス、2回持たず降板[サンスポ]

ロッテのマシスは早々とマウンドを後にした。1回に先制され、2回にも4安打を浴びて3失点。2回を持たなかった右腕は「いい投球ができず、持ち味が出せなかった」と声を落とした。大事な9月に入り、上位に離されないために長期連敗だけは避けたいところ。西村監督は「負けはしたが、1点を取ったのは明日につながる」と8回の得点に光明を見いだした。

角中
「前打席の好機で打てなかったので、何とか走者をかえしたかった。」(3回に適時打)

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マシス2回もたず…一言では[ニッカン]

ロッテのダグ・マシス投手(29)が2回もたずにKOされた。初回、中村に適時打を浴びて先制点を許すと、2回には坂田、中島に適時打を喫して4失点。1回2/3、被安打6、失点4で阿部と交代となった。「何と言っていいか分からないし、一言では言い表せない。内容的にもいい投球ができず、自分の持ち味が出せなかった」と話した。

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阿部好投3安打無失点[ニッカン]

ロッテ阿部和成投手(23)が2番手で登板し、5回1/3を3安打無失点と好投した。4失点と乱調だったマシスの後を受けて2回2死一塁から登板。3回に得点圏に走者を許したが、落ち着いた投球で危なげない場面はほとんどなかった。8月22日の楽天戦で2回4失点で先発ローテから降格したが、まずは中継ぎでアピールに成功。「前回2回で降りてモヤモヤはあったけど、今日はしっかり抑えられて良かった」と話した。

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マシスの乱調嘆く西村監督[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(52)が先発マシスの乱調を嘆いた。前回登板で好投し来日初勝利を挙げたが、この日は2回ともたず1回2/3を4失点で降板。指揮官は「2回で4点は厳しい。この前のような投球を期待したが、球が真ん中の方に高く行きすぎた」と厳しい評価だった。

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角中反撃の適時打「良かった」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(25)が反撃の適時打を放った。4点を追う3回2死一、三塁で三遊間を破り1点を返した。「前の打席で打てていなかったので、何とかランナーを返したかった。4点差と3点差では相手に与えるプレッシャーが違うと思うので、何とか1点でも返すことができて良かった」と話した。

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