わたしはかもめ2012年鴎の便り(9月)

便

9月18日

東北楽天11−6千葉ロッテ(Kスタ宮城)

楽天が逆転勝ちし、再び4位に浮上した。2−3の4回、聖沢の同点打に続き藤田の2点二塁打、ガルシアの2ランなどで畳み掛け計6点。7回にも4連打で3点を加えた。釜田は6回4失点で7勝目。ロッテは5位に後退した。

123456789R
千葉ロッテ0300011106
東北楽天00260030x11

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ロッテ、逆転負けで5位転落、自力CS進出が消滅[スポニチ]

ロッテ・投手陣が序盤に大量失点で崩れ、自力によるCS進出の可能性が消えた。

打線は2回に3点を先制したが、先発・大谷は3回2/3を6失点でKOされると、2番手・中郷もガルシアに6号2ランを浴びた。

4回までに8点を奪われる展開に、西村監督は「2投手で8失点は痛い。(中郷には)何とか流れを断ち切ってもらいたかった」。連勝は3でストップし、再び5位に転落した。

大谷
「緩急を上手に使えず苦しい投球になってしまった。」(3回2/3を8安打6失点)

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5位に逆戻り…ロッテ・西村監督は怒り[サンスポ]

ロッテは3点を先取しながら大敗し、1日で5位に逆戻りした。4回途中6失点で降板した大谷は「腕を振った球でも芯で捉えられたので、球威がなかったと思う」と、落胆の言葉を残した。

自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性が消えた。残り15試合に向け、西村監督は「1試合、1試合、勝っていくしかない」と、怒りを含んだ表情だった。

里崎
「初球から積極的に打ちにいった。球種は狙っていなかったが、いいタイミングで打つことができた。」(2回に先制の2点二塁打)

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里崎初球撃ちで「いい先制点」[ニッカン]

ロッテ里崎智也捕手(36)が先制適時二塁打を放った。2回2死二、三塁から、楽天釜田の初球スライダーを左翼線へ運んだ。無死二、三塁から井口、大松が連続三振とチャンスがつぶれかけていたが、見事にフォローした。「チャンスだから初球から積極的に打ちに行きました。特に球種は狙っていなかったが、いいタイミングで打つことができた。いい先制点を取ることができたね」と話した。

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西村監督「2人で8失点では」[ニッカン]

ロッテの連勝が3で止まり、自力CS出場が消滅した。2回に里崎智也捕手(36)と鈴木大地内野手(23)の適時打で幸先よく3点をリードしたが、先発大谷智久投手(27)が乱調。3回に2失点、4回も崩れて、2番手の中郷もつかまり、大量6失点を喫した。西村徳文監督(52)は「大谷が早い回につかまり、2番手も流れを断ち切って欲しかったが…。2人で8失点ではね」と厳しい表情だった。

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鈴木「食らい付いて」3点目[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(23)が3点目の適時打を放った。2−0の2回2死二塁から内角低めの141キロ直球をライト線へはじき返した。「追い込まれていたので、食らいついていきました。得点圏にランナーがいたので、2点(先制)より3点の思いで打ちました。いい所で自分のバッティングができました」と話した。

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大谷4回途中6失点KO[ニッカン]

ロッテ大谷智久投手(27)が3回2/3を8安打6失点でKOされた。序盤に3点のリードをもらったが、3回に2点を失うと、4回に集中砲火を浴びた。2死一、三塁から聖沢、藤田に連続適時打を食らい降板。後を継いだ中郷も松井に適時打、ガルシアに6号2ランを浴びてビッグイニングをつくられた。

大谷は「腕を振ったボールでも芯を取られていたので、球威がなかったと思います。コース、低目に意識して何とか連打を止めたいと思っていたが、逆方向に打たれてしまった。カーブが思うように投げられず、緩急をうまく使えず、苦しい投球になってしまった。野手が先制してくれたのに守りきることができずに申し訳ないです」と反省した。

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井口センター前に追撃の適時打[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(37)が追撃の適時打を放った。5点を追う6回1死二塁からセンター前に運び、1点を返した。「打ったのはフォーク。とにかく、チャンスを1つずつモノにして得点を返して行くしかない。それだけだよ」と話した。

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今岡、引退、評論家転身へ、30日・2軍戦がラストゲーム…ロッテ[報知]

ロッテの今岡誠内野手(38)が18日、今季限りでの現役引退を発表した。球団を通じ「今シーズン限りで現役を引退することに決めました」とコメント。30日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(鎌ケ谷)が現役ラストゲームになる見込みだ。

引退の理由については「自分の中では昨年までに思うような結果が出ず、そして今シーズンもコーチ兼任でやらせていただく中で気持ちの整理はついていた」と説明。「今後は1度、ユニホームを脱いで外から野球を勉強したい」と評論家などへの転身に意欲を示した。

PL学園高から東洋大を経て96年のドラフト1位で阪神入団。巧みなバットコントロールを武器に03年に打率3割4分で首位打者となり、18年ぶりのリーグ制覇に貢献。05年には全146試合に出場して147打点でタイトルを獲得した。09年秋に戦力外通告を受け、10年にロッテ移籍し、同年のクライマックスシリーズにも出場。しかし、昨季から出番が減少。今季は、打撃守備コーチ兼内野手で登録されたが1、2軍とも出場機会はなく、指導者としてイースタン・リーグVに貢献していた。

林信平球団運営本部長は「ロッテや阪神、球界にとっても大事な選手。いつか帰ってきて欲しい」と将来的な現場復帰に期待を寄せた。イースタン・リーグ全日程終了後に記者会見を行う予定で、引退セレモニーなどは未定だ。

今岡誠(いまおか・まこと)
1974年9月11日、兵庫・宝塚市生まれ。38歳。PL学園高を経て、東洋大時代に96年アトランタ五輪で銀メダルを獲得。同年ドラフト1位で阪神入り。02、03、05年にベストナインを獲得。09年に阪神を戦力外通告され、トライアウトを経て、10年にロッテ入り。今季は打撃守備コーチ兼内野手としてプレー。185センチ、83キロ。右投右打。

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「WBCは現役監督に要請も」加藤コミ[ニッカン]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督の選任を一任されている日本野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナー(71)が18日、現在12球団を指揮する「現役監督」に就任を要請する可能性を示唆した。

この日、都内で取材に応じ「現場から離れていることのハンディもある。王さん、長嶋さんが元気でおられたら、というのはあるが、現実的には難しい。現役の人の重要性が認識されている局面だと思う」などと語った。これまでは負担の大きさを考慮して現役監督には慎重で、球界OBの監督経験者から人選を進めていた。

現役監督は12人いるが、大リーガーも含めたスター軍団を束ねられる侍ジャパンの監督となると候補は絞られる。前回大会で連覇に導いた巨人原監督、昨年の日本一監督で、今年3月の復興支援試合(台湾戦)で侍ジャパンの監督を務めたソフトバンク秋山監督が候補に挙がる。ただ、現役監督が、代表監督の要請を引き受けてくれる見通しは立っておらず「監督の選考はまだ決着をみていません。王さん(コミッショナー特別顧問)が『難航している』とおっしゃっている通りの状況。進展はないです」と、厳しい現状を明かした。

9月中の決定を目指すが「私にはその覚悟も決意もあるが、自分の決意だけでは決まらない状況もある」と、10月以降にずれ込む可能性も示唆した。いずれにせよ、加藤コミッショナーが初めて踏み込んだ発言をしたことからも、監督人選が大詰めを迎えたことは間違いない。

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加藤コミッショナー、原監督強く希望も難色で秋山監督浮上[スポニチ]

加藤良三コミッショナー(71)が18日、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの監督を12球団の現役監督から選考する意向を明かし、昨年日本一に輝いたソフトバンクの秋山監督を軸に人選が進められている。

今回の監督選考を一任されている加藤コミッショナーは、当初は09年の前回大会で2連覇に導いた巨人・原監督を強く希望していた。

しかし、原監督が難色を示している背景もあり、3月の東日本大震災復興支援試合・台湾戦(東京ドーム)で指揮を執った秋山監督が最有力候補として浮上していた。

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元阪神・今岡「一区切りしていた」現役を引退[サンスポ]

プロ野球阪神で2度のセ・リーグ優勝に貢献するなど活躍したロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が今季限りで現役引退することが18日、分かった。2軍の全日程終了後に引退記者会見を行う。

阪神時代の2003年に打率3割4分で首位打者、05年には147打点と勝負強い打撃で打点王を獲得。03年と05年のリーグ優勝に大きく貢献した。今岡内野手は「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。今年はコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった」と話した。

今岡内野手は大阪・PL学園高から東洋大を経て、1997年にドラフト1位で阪神に入団。ケガの影響もあり、06年以降は低迷。09年に戦力外通告を受け、10年からロッテでプレー。今季からコーチを兼任していた。

通算成績は1309試合に出場し、打率2割7分9厘、122本塁打、594打点だった。

今岡
「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。今年はコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった。ユニホームを脱ぐことは決めていた。」

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今岡、現役引退「自分の中では昨年で現役は一区切りしていた」[スポニチ]

ロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が今季限りで現役引退することが18日、分かった。

既に球団には引退の意向を伝えており「自分の中では昨年で現役は一区切りしていた。今年はコーチ兼任だったので、現役には全くこだわっていなかった。ユニホームを脱ぐことは決めていた」としている。

今岡は今季1軍で出場なし。昨年も13試合の出場にとどまっていた。

阪神時代の2003年に打率3割4分で首位打者、05年には147打点と勝負強い打撃で打点王を獲得。03年と05年のリーグ優勝に大きく貢献した。

今岡内野手は大阪・PL学園高から東洋大を経て、1997年にドラフト1位で東洋大から阪神に入団。03年に打率3割4分で首位打者、05年には147打点で打点王を獲得。両年とも阪神のリーグ優勝に大きく貢献した。

ケガの影響もあり、06年以降は低迷。09年に戦力外通告を受け、10年からロッテでプレー。通算成績は1309試合で打率2割7分9厘、122本塁打、594打点だった。

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今岡、今季限りで現役引退「ユニホーム脱ぐことは決めていた」…ロッテ[報知]

阪神で2度のセ・リーグ優勝に貢献するなど活躍したロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が今季限りで現役引退することが18日、分かった。球団には既に伝えており、今季限りで退団。2軍の全日程終了後に引退記者会見を行う。

阪神時代の2003年に打率3割4分で首位打者、05年には147打点で打点王を獲得。03年と05年のリーグ優勝に大きく貢献した。ケガの影響もあり、06年以降は低迷。09年に戦力外通告を受け、10年からロッテでプレー。今季からコーチを兼任していた。

通算成績は1309試合に出場し、打率2割7分9厘、122本塁打、594打点だった。

今岡
「自分の中では昨年で現役には一区切りしていた。今年はコーチ兼任としてスタートしていたので、現役には全くこだわっていなかった。ユニホームを脱ぐことは決めていた。」
今岡誠(いまおか・まこと)
大阪・PL学園高から東洋大を経て、97年にドラフト1位で阪神に入団。03年に首位打者、05年には打点王に輝き、阪神の2度のセ・リーグ優勝に貢献した。けがの影響などで06年以降は低迷し、09年秋に戦力外通告を受け、10年からロッテに移籍した。今季は打撃・守備コーチを兼任した。通算1309試合に出場し、1284安打を放ち、打率2割7分9厘、122本塁打、594打点。185センチ、83キロ。右投げ右打ち。兵庫県出身。38歳。

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