わたしはかもめ2012年鴎の便り(9月)

便

9月21日

千葉ロッテ3−1オリックス(QVCマリン)

ロッテの成瀬が8月10日以来の12勝目を挙げた。打たせて取る投球で7回1失点にまとめた。打線は0−1の1回に角中、サブローの連続適時打で2点を挙げて逆転。2回にも清田の二塁打で1点を加えた。オリックスは9連敗。

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オリックス1000000001
千葉ロッテ21000000x3

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1ヶ月ぶり白星成瀬“ホッ”5連敗止め12勝目[スポニチ]

ロッテの成瀬が自身の連敗を5で止め、8月10日オリックス戦(QVCマリン)以来の12勝目を挙げた。

初回に先制を許すも、里崎に右肩の開きを指摘され一変。2回以降は立ち直り、7回を3安打1失点に抑え「初回はどうなるかと思ったけど、修正できてよかった」と安どした。球団から来季続投を要請されることが確実となった西村監督は「(球団からは)何も聞いてない。残り13試合、1試合1試合戦っていくしかない」と話した。

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西村監督に続投要請へ、10年オフに3年契約していた[スポニチ]

ロッテが西村徳文監督(52)に来季続投を要請する方針を固めたことが21日、分かった。

リーグ3位からクライマックス・シリーズ(CS)を勝ち抜いて日本一に輝いた10年オフに同監督と2年契約を結んだと公表していたが、3年契約だったことが判明。中村家国球団社長(67)は「(来季去就の)方向性は現段階で決まってない。今は西村監督に会っても“最後まで頑張って欲しい”と話しているだけ」と明言を避けたが、全日程終了後に来季の指揮を執ることを前提とした交渉が行われる。

今季は最大で貯金15をマークするなど前半戦首位を独走したが、夏場以降に失速。9月上旬には9連敗を喫し現在5位でCS進出は極めて厳しい状況だ。それでも編成トップの林信平球団運営本部長(51)は「(CSに進出して)日本一奪回の可能性もまだ残っているし、前半戦はよく頑張っていた」と一定の評価を与えた。

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西村監督が続投…ロッテ[報知]

ロッテ・西村徳文監督(52)の来季続投が21日、濃厚になった。就任3年目の今季は、2年契約の最終年とみられていたが、初年度の10年に日本一達成後、新たに3年契約を結び直していた。中村球団社長は「続投の要請もしてないが、(契約を)覆すのは難しいのでは」と説明した。

チームは現在5位に低迷し、CS進出は厳しい状況。しかし、前半戦は最大15の貯金を作り、42年ぶりに首位ターン。林球団運営本部長も「前半戦は予想以上にやってくれた」と序盤の戦いぶりを評価していた。

西村監督はオリックス戦(QVC)の試合後、「まだ何も話してない。今は残り13試合を1戦1戦、戦っていくだけ」と話し、シーズンに集中することを強調した。

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ロッテ・サブロー、人生初の一塁手に必死[サンスポ]

ロッテのサブローが攻守で奮闘した。打撃では1回に1−1と追いつき、なお2死一、二塁で速球を左前に打ち返して2点目をたたき出した。「チャンスだったのでランナーを残したくなかった」と話した。

この日はプロ18年目で初めて一塁手で先発出場。頭の中は守備でいっぱいのようで「打つことより、人生初のファーストだからミスをしないよう必死。打てたことでいい気分で守備も頑張りたい」とコメントした。

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ロッテ・成瀬、久しぶりの勝利「つらかった」[サンスポ]

ロッテの成瀬が自身の連敗を5で止め、8月10日以来の12勝目を挙げた。「勝てなくてつらかったし、チームにも迷惑を掛けた。嬉しい」と笑顔を見せた。

この日は立ち上がり変化球の制球に苦しんで失点したが「里崎さんに体の開きが早いと指摘され、意識したら良くなった」という。低めに球が集まるようになり、3〜6回は三者凡退に抑えた。エースの復調に、西村監督も「しっかり立ち直ってくれた」と、うなずいた。

サブロー
「今まで見たことのない景色で不思議だった。今年ファーストミットをつくってみたが、まさか使うとは思わなかった。」(プロ18年目で初の一塁に入り)

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成瀬8・10以来の12勝目[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(26)が7回1失点の好投で、8月10日以来となる12勝目を挙げた。初回に先頭打者に四球を与え、李大浩に先制適時打を許すなど不安定な立ち上がりだったが、2回以降は修正。7回まで計3安打に抑える好投だった。自身の連敗が5で止まり「(連敗中は)どうやったら勝てるんだというのはあった。でも久々に楽しめた」と満足した様子だった。

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角中、先制直後にお返し適時打[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(25)が適時打を放った。エース成瀬が先制点を失った直後の1回裏。2死一、三塁から三塁線を襲う内野安打で同点に追いついた。「打ったのはストレートです。チャンスだったのでヒットになってくれて良かったです。先制された直後だったので、すぐに追いつくことができたのが良かった」と話した。

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サブロー三遊間破る勝ち越し打[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(36)が勝ち越し打を放った。初回に同点に追いつき、なおも2死一、二塁から三遊間を破る安打で二塁走者の根元を生還させた。「打ったのはストレートです。チャンスだったので、ランナーを残したくなかった。カク(角中)がいい流れで回してくれたね。今日は打つことより、人生初の一塁手だから、ミスをしないように必死。でも、打てたことでいい気分で守備も頑張りたい」と話した。

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清田適時打「いやぁ良かった」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(26)が3点目の適時打を放った。2回2死から安打と盗塁でチャンスメークした岡田を、レフト線への二塁打で生還させた。「打ったのはスライダーです。いやぁ〜良かったです。タイミングは外れたのですが、うまく引っかってくれた。初回は何もできずに三振してしまったので、この打席は何とか取り返したかった。いやぁ〜良かったです」と胸をなで下ろしていた。

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