千葉ロッテマリーンズ | |||
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打順 | 守備 | 名前 | 背番 |
1 | 中 | 工藤隆人 | 25 |
2 | 三 | 翔太 | 50 |
3 | 遊 | 高濱卓也 | 00 |
4 | 右 | 神戸拓光 | 55 |
5 | 指 | 金澤岳 | 62 |
6 | 捕 | 小池翔大 | 24 |
7 | 一 | 塀内久雄 | 23 |
8 | 二 | 角晃多 | 69 |
9 | 左 | 生山裕人 | 130 |
投 | 植松優友 | 51 |
福岡ソフトバンクホークス | |||
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打順 | 守備 | 名前 | 背番 |
1 | 左 | 中西健太 | 58 |
2 | 中 | 安田圭佑 | 121 |
3 | 右 | 中原恵司 | 10 |
4 | 指 | 江川智晃 | 43 |
5 | 捕 | 田上秀則 | 70 |
6 | 一 | アレン | 42 |
7 | 二 | 仲澤忠厚 | 0 |
8 | 三 | 福元淳史 | 68 |
9 | 遊 | 牧原大成 | 69 |
投 | 二保旭 | 13 |
今季限りで現役引退するロッテ今岡誠内野手兼任コーチ(38)が5日、千葉市内のQVCマリンで引退会見に臨んだ。「レギュラーとして短命だった。そんな中でも濃い現役生活でした」と16年間を振り返った。
阪神時代の03年に首位打者、05年に打点王に輝き、2度のリーグ優勝に貢献した。打撃不振に陥り、09年に戦力外になりロッテへ移籍。10年に日本一を経験し、今季は公式戦に出場せず、若手指導に専念した。「山あり谷あり。自分はこういう野球人生の方が良かったのかな。そこそこの成績でレギュラーを張って終えるより、色んな感情を持って、色んなことを勉強できた」と晴れやかだった。今後は「ずっと野球に携わって今度は経験したことを伝える番。野球とは、という質問にまだまだ答えは出ない。勉強している最中かな」とグラウンド外から野球を学ぶ方向だ。
今季限りで現役を引退するロッテ・今岡が5日、会見し「レギュラーとしては短命だったが、山あり谷ありの濃い野球人生だった」。今後は将来の指導者を目指し、解説者となる。阪神時代の2003年に首位打者、05年に打点王に輝き、2度のリーグ優勝に貢献。10年に移籍したロッテで日本一を経験し、今季はコーチを兼任。2軍での指導に「若い子は言葉1つで人生が変わる。指導者の面白さを感じた」と話した。
プロ野球のファーム日本一を決める、ファーム日本選手権が6日、愛媛・松山市の坊っちゃんスタジアムで開催される。ウエスタン・リーグを制したソフトバンクは2008年以来4年ぶり2度目、イースタン・リーグ優勝のロッテは10年以来2年ぶり3度目の日本一を目指す。5日には両チームの先発メンバーが、発表された。
ロッテ・西村監督が5日、D4位・益田(関西国際大)の新人王獲得に太鼓判。「それに相応しい結果は残している。最初から最後まで(1軍に)いることも評価してもらいたい」。68試合で防御率は1.76。40ホールドで新人のホールド記録も更新中だ。新人の最多登板記録も塗り替える勢いだけに、指揮官自らが“援護射撃”した。6日の西武戦(西武ドーム)に備え、全体練習に参加した益田も「体の調子がいい。4連投も全然いけます」とスクランブル発進も辞さない覚悟だ。
セットアッパーとして40ホールドをマークし、新人記録を塗り替えているロッテの益田が4連投を志願した。
今季残り4試合で全てのマウンドに立てば72試合登板となり11年の横浜(現DeNA)・大原が持つ新人最多登板の71試合も更新。「連投は大丈夫。新人王も獲りたい」と、8勝を挙げたソフトバンク・武田との新人王争いに気合十分だった。
今季限りで現役を引退するロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が5日、QVCマリンで会見を行った。
今季は開幕から2軍で若手指導に専念していただけに「寂しい思いもあるが、昨オフに(気持ちの)区切りをつけていた。レギュラーとしては短命だったが、山あり谷ありの濃い野球人生だった」と涙はなし。今後は評論家として再出発。将来は指導者として現場復帰を目指す。
03年に首位打者、05年に打点王に輝いた今岡は大きな影響を受けた指導者として阪神時代の吉田、星野、岡田監督、ロッテ・西村監督の名前を挙げた。「野村(克也)監督の頃は何をやっても批判的なことを言われた。腐りかけていた2軍の僕に、岡田監督は“それで大丈夫だ”と言って光を与えてくれた」と振り返った。
今季限りでユニホームを脱ぐロッテ・今岡誠打撃守備コーチ兼内野手(38)が5日、QVCで引退会見を行った。「レギュラーとしては短命だったが、山あり谷ありの濃い野球人生だった」と16年の現役生活で成長させてくれた名将へ思いを明かした。
名前を挙げたのは、阪神時代の吉田、星野両監督、西村監督。さらに「岡田監督は腐りかけていた自分に『やれば大丈夫』と光を差してくれた」と感謝した。01年のファーム暮らしを支えてくれた当時2軍監督で、自身が打点王を獲得した05年に優勝した指揮官には特別な思いがあったようだ。しかし、当時の1軍監督だった野村監督の名前は、口にしなかった。ノムさんについては「何をやっても批判的なことを言われた」と苦笑いで振り返った。
03年には首位打者を獲得。通算1309試合で打率2割7分9厘。122本塁打、594打点をマークしたスラッガーは「若い子は言葉1つで人生が変わる。指導者の面白さを感じた」と将来的な指導者に意欲を示した。
2軍の日本一を決めるファーム日本選手権が6日に、愛媛・松山の坊っちゃんスタジアムで行われる。2年ぶりにイースタン・リーグを制覇したロッテは、5年目左腕の植松が先発。4年ぶりにウエスタン・リーグ優勝を飾ったソフトバンクは、今季11勝無敗の育成出身右腕・二保が先発する。両チームが選手権で対戦するのは初めて。
今季限りで現役を引退するロッテの今岡誠打撃・守備コーチ兼内野手(38)が5日、千葉市のQVCマリンで会見し「レギュラーとしては短命だったが、山あり谷ありの濃い野球人生だった」と話した。今後は未定だが、将来は指導者を目指す意向。
今岡は阪神時代の2003年に首位打者、05年に打点王に輝き、2度のリーグ優勝の原動力になった。現役生活の思い出を聞かれると「03年シーズンが自分の理想の打撃だった」と振り返った。10年に移籍したロッテで日本一を経験し、今季はコーチを兼任。2軍で指導し「若い子は言葉1つで人生が変わる。指導者の面白さを感じた」と話した。
プロ16年で通算1309試合に出場し打率2割7分9厘、122本塁打、594打点を記録した。
今季限りでの現役引退を表明していたロッテ今岡誠内野手兼任コーチ(38)が5日、千葉市のQVCマリンフィールド内で引退会見に臨んだ。阪神時代の03年に首位打者、05年に打点王に輝いたリーグ優勝の立役者だった。ロッテに移籍3年目の今季はコーチ兼任の立場で、指導者に専念していた。「寂しい気持ちが半分、これからの野球人生、第2の目標に向かって頑張ろうという気持ちと半分半分。ロッテで野球をやらせてもらって、色々勉強できたし、色んな人に巡り会えた。この3年間は財産になる」と感謝しきり。将来的には指導者を目指す。会見後には西村徳文監督(52)、井口資仁内野手(37)から花束を渡され、労をねぎらわれた。