わたしはかもめ2012年鴎の便り(10月)

便

10月7日

千葉ロッテ3x−2東北楽天(QVCマリン)

ロッテがサヨナラ勝ち。2−2の9回に先頭の死球から1死満塁とし、代打福浦の押し出し四球で試合を決めた。4番手の益田が2勝目。楽天は9回1死二、三塁から釜田を救援登板させたが、連続四球と踏ん張れなかった。

123456789R
東北楽天0000000202
千葉ロッテ000101001x3x
益田
「今は毎試合、同じ感じで投げられる。新人王を取りたい。」(新人のリーグ最多に並ぶ70試合登板)

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2012年みやざきフェニックス・リーグ参加選手

投手捕手内野手外野手
荻野忠
大嶺
上野
服部
木村
香月
植松
藤谷
阿部
黒沢
西野
小池
江村
金澤
青松
M
塀内
翔太
青野
工藤
神戸

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ロッテ西村監督解任決定的、後任伊東氏か[ニッカン]

ロッテ西村徳文監督(52)が今季限りで解任されることが7日、決定的になった。複数の球界関係者が明かした。来季は3年契約の最終年でフロントも当初は続投を要請する方針だったが、CS出場を逃した終盤での大失速の戦いぶりで再検討。続投方針を一転、白紙に戻して検討した結果、解任する方針を固めた。後任には前西武監督で現在は韓国・斗山でヘッドコーチを務める伊東勤氏(50)を最有力候補としてリストアップしている。

チーム生え抜きの西村監督は就任1年目の10年がリーグ3位からの下克上で日本一となったが、昨季は最下位。今季は10年オフに結んだ3年契約の2年目で、来季は結果を問われる3年目だった。前半戦は快進撃で一時は最大貯金を15とするなど、42年ぶりの首位ターンを果たした。だが唐川ら中心選手の故障もあり、次第に失速。2年連続BクラスでCS出場を逃した。

中村家国球団社長と林信平球団本部長は4日に極秘で韓国へ渡り、最終決定権を持つ重光昭夫オーナー代行と会談を行い、今季の現状報告を伝えた。そこで西村監督の解任と新監督の擁立への流れが固まった模様だ。

新監督候補となる前西武監督の伊東氏は現役時代は西武黄金時代を担った名捕手。監督としても就任1年目の04年にリーグ制覇し、そのまま日本一に輝いた。09年のWBCでは総合コーチとして2連覇に貢献した。ロッテOBではないが、豊富な経験は指揮官として適任ともいえる。

斗山でのプレーオフを目前にしている伊東氏は「そういう話は一切ない。プレーオフを控え、チームが試合に集中しているときに、こういう話で騒がせてしまうのは不本意」と話した。だが3年にわたる西村体制が終わり、新監督誕生へと向かい確実に動きだしている。

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独立L出身初!ロッテ・角中、首位打者“確”[サンスポ]

2試合ぶりに先発出場したロッテ・角中は3打数無安打で途中交代。打率.313とし、レギュラーシーズンを終えた2位の中島(西武)に2厘差でトップを維持し、タイトル獲得が確実となった。四国アイランドリーグ、高知出身の6年目で、独立リーグ出身の首位打者獲得も初めて。イチロー(ヤンキース)が憧れだった25歳は「小さい頃のスーパースター。だから本塁打王よりも、首位打者がよかった」と笑った。

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ロッテ・益田2勝目!パ新人最多登板記録に並ぶ[サンスポ]

ロッテD4位・益田(関西国際大)が9回を3人で抑えてサヨナラ勝ちを呼びこみ、2勝目を挙げた。70試合目の登板で、2009年のソフトバンク・摂津がマークしたパ・リーグ新人最多登板記録に並んだ。残り2試合に登板すれば昨年の横浜(現DeNA)・大原慎らが記録したプロ野球記録の71試合を更新できる。「新人王と最多登板は今年の最終目標。ここまできたら取りたい」と誓った。

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ロッテ新監督に伊東氏有力、西村監督は退任へ[サンスポ]

ロッテ・西村徳文監督(52)が契約を1年残し、今季限りで退任することが決定的であることが7日、分かった。球団が来季契約を結ばない方針を固めたと球界関係者が明らかにした。

当初は来季も西村監督の続投が濃厚だった。中村家国球団社長はこの日「監督と何も話をしていないし、何も決まっていない。白紙」と話すにとどまったが、後半戦に入って失速したことで評価が分かれた。重光オーナー代行の意向も働いたとみられる。

2年連続のBクラスが確定。この段階で中村球団社長が訪韓し、重光オーナー代行に今季の戦いぶりを報告。同社長は「(オーナー代行からは)特に何もなかった」と説明しながらも「後半戦に失速したのも事実」と話した。

西村監督は97年の現役引退翌年からコーチを務め、2009年オフに監督へ就任。1年目の10年にレギュラーシーズン3位から日本一に導いた。昨季は最下位に沈み、今季も7月下旬まで首位に立ちながら失速して5位に低迷している。

後任には前西武監督で現在、韓国斗山でヘッドコーチを務める伊東勤氏(50)が候補に挙がっている。

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角中、首位打者当確!独立リーグ出身では初の偉業に[スポニチ]

ロッテ・角中の首位打者が決定的となった。5番・左翼で先発出場し3打数無安打で6回の守備から途中交代したが、打率を.313とし、2位の西武・中島に2厘差でトップを維持した。

残り2試合で3打数無安打でも中島の打率を上回るため、初タイトルをほぼ手中にした。四国アイランドリーグ出身者として初の偉業となるが「あまり意識はしていないけど(首位打者が)現実的な位置まできて、応援してくれる人たちのために獲りたいと思った」と笑顔。西村監督は「ここまできたら獲らせてあげないといけない」と最大限のバックアップを約束した。

益田
「疲れは大丈夫。ここまできたら新人王を獲りたい。」(09年のソフトバンク・摂津に並ぶパ・リーグ新人記録となる70試合目の登板で2勝目)

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西村監督、解任へ、新監督は元西武・伊東勤氏が有力候補に[スポニチ]

ロッテの西村徳文監督(52)が今季限りで解任されることが7日、分かった。8日にも球団が発表する。

西村監督は来季までの3年契約を結んでおり、続投する方針とみられていた。だが、成績不振により、契約を1年残して解任が決定。中村家国球団社長はこの日「継続かやめるか決まっていない。白紙だ」と話すにとどまったが、西村監督に既に通告したもようだ。

今季は前半戦で最大15の貯金を稼ぐなど、首位で折り返した。ところが、後半に入ると9連敗を喫するなど急失速。今月3日には2年連続のBクラスが確定した。翌4日に中村社長が訪韓し、重光昭夫オーナー代行に今季の戦いぶりを報告。解任に至った背景には重光オーナー代行の意向も働いたもようで、同社長は西村監督について「それなりに評価はできるが、後半戦に失速したのも事実」と話した。

西村監督は現役引退翌年の98年からロッテでコーチを務め、09年オフに監督に就任。1年目の10年にレギュラーシーズン3位から日本一に輝いたが、昨季は最下位に転落。巻き返しを図った今季も低迷したことで責任を取らされる形となった。

球団は既に新監督の人選に着手しており、元西武監督の伊東勤氏(現韓国プロ野球・斗山ヘッドコーチ)が有力候補に挙がっている。伊東氏は西武で監督就任1年目の04年に日本一に輝き、09年WBCでは総合コーチとして連覇に貢献した。

西村徳文(にしむら・のりふみ)
1960年(昭35)1月9日、宮崎県生まれの52歳。鹿児島鉄道管理局から81年ドラフト5位でロッテ入団。86年から4年連続盗塁王。90年は打率.338で首位打者。二塁手(85年)と外野手(90年)でゴールデングラブ賞を獲得。97年に現役引退。通算1433試合出場、打率.272、33本塁打、326打点、363盗塁。98年からロッテでコーチを歴任。監督1年目の10年にリーグ3位から日本シリーズ制覇を果たし、正力松太郎賞を受賞した。

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西村監督、8日にも退任発表へ、球団社長「後半失速は事実」…ロッテ[報知]

ロッテの中村家国球団社長(67)は7日、西村徳文監督(52)と一両日中にも話し合いを持つことを明かした。その席で退団への道を用意する見込みで、後任には、前西武監督で現在は韓国・斗山でヘッドコーチを務める伊東勤氏(50)が最有力候補として浮上している。

中村社長は「監督とはまだ話していない。(会談は)シーズンオフにと思っていたけど、ある程度のところでケリつけてやらないといけないかもしれない。継続とか辞めるとか決まってない。白紙?そういうことですね」と語った。

その上で、「ここ3年で優勝もしているし、42年ぶりの前半戦首位ターンも評価できる。ただ、後半戦、失速したことは事実だと思っています」と話した。2010年の日本一など実績に敬意を表しているからこそしっかりと話し合いの場をつくるが、来季は新体制で巻き返しを狙う方針だ。

後任人事については言葉を濁した。「もし、そう(後任が必要に)なった場合には、何人か(候補が)挙がってくる可能性はある。まだ人選はしていません」。ただ、3日にCS進出の可能性が消滅した直後、中村社長が渡韓。重光オーナー代行へシーズン報告を行ったが、同時に来季の方針も確認したとみられる。

水面下では、正捕手として西武黄金期を支え、監督としても就任1年目の04年に日本一を達成した伊東氏を最有力候補にリストアップ。韓国のポストシーズンが終了次第、伊東氏が帰国するタイミングで正式に就任要請をする見込みだ。

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的場に戦力外通告、2軍ブルペンコーチ就任へ…ロッテ[報知]

ロッテが7日、的場直樹捕手(35)ら13選手に戦力外通告した。的場は1999年にダイエー(現ソフトバンク)入りし、10年間プレー。09年に戦力外通告を受け、トライアウトを経てロッテに入団。翌10年は74試合に出場し、昨季も27試合マスクをかぶったが、今季は1軍出場なしだった。今後は現時点で未定も、球団は2軍のブルペンコーチ就任を要請するとみられる。

ほかに山本一徳(29)、林啓介(25)、光原逸裕(31)、松本幸大(31)、秋親(34)の5投手に渡辺正人内野手(33)、南竜介外野手(31)、育成の山口祥吾(20)、石田淳也(28)、鈴江彬(25)の3投手、生山裕人内野手(27)、木本幸広外野手(22)も通告を受けた。林、秋親、松本は現役続行を希望し、他の選手は未定だ。

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ロッテ・西村監督、契約1年残し退任へ[サンスポ]

プロ野球ロッテの西村徳文監督(52)が契約を1年残し、今季限りで退任することが決定的であることが7日、分かった。球界関係者が明らかにした。

西村監督は宮崎・福島高から鹿児島鉄道管理局を経て1982年にドラフト5位でロッテ入り。俊足巧打を武器にチーム一筋でプレーした。

97年の現役引退翌年からコーチを務め、2009年オフに監督就任。1年目の10年にはレギュラーシーズン3位から日本一に輝いた。昨季は最下位に沈み、今季も62勝65敗15分けの5位に低迷している。

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下位の3連打で先制[ニッカン]

ロッテは4回2死無走者から下位打線の3連打で先制した。7番鈴木大地内野手(23)の右前打と8番里崎智也捕手(36)の左前打で一、二塁とし、9番細谷圭内野手(24)の適時打で1点を奪った。

細谷は高めに浮いたスライダーを中前にはじき返した。2回2死三塁では凡退していただけに「絶対打ってやるという気持ちだった。いいところで打ててよかった」と、ほっとしていた。

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西村監督の来季は白紙、ロッテ球団社長が明言[スポニチ]

プロ野球ロッテの中村家国球団社長は7日、西村徳文監督(52)との来季契約について白紙であることを明らかにした。これまでは続投方針とみられていたが、同社長はこの日「継続かやめるか決まっていない。白紙だ」などと話した。

西村監督は選手時代からロッテ一筋。監督就任1年目の2010年にレギュラーシーズン3位から日本一に輝いた。しかし、翌年は最下位に沈み、今季も後半戦の不振が響いて2年連続のBクラスが確定していた。

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西村監督退任へ!伊東勤氏が新監督最有力!…ロッテ[報知]

ロッテ・西村徳文監督(52)の来季続投が白紙になったことが6日、分かった。就任1年目の2010年にリーグ3位からの“下克上”で日本一に輝き、3年契約を結び直していた。球団では最下位に沈んだ昨季から2年連続Bクラスに低迷したことを重要視。契約を1年残すが、話し合いを持った上で退任の道を用意する。後任には、前西武監督で現在は韓国・斗山でヘッドコーチを務める伊東勤氏(50)が最有力候補として急浮上した。

2年連続Bクラスに沈んだロッテが、大きな改革に乗り出すことになりそうだ。最近2年の成績を重く見て、来季まで契約を残す西村監督の続投が白紙となった。昨季は最下位に沈んだものの、就任1年目の2010年に日本シリーズを制したことを高く評価。故障者が続出した事情なども考慮して今季も指揮を執ることになった。しかし、再びCS進出を逃したことで、シーズン後に話し合いの場を設け、退任の道を用意する方向だ。

今季、チームとしては60年ぶりの開幕4連勝と好スタートを切った。一時は2位に5ゲーム差をつけ、ともにリーグ制覇を飾った1960、70年に次いで3度目の前半戦の首位ターンを決めた。しかし、後半戦に入ると10カード連続勝ち越しなしと失速。8月31日から9月11日まで9連敗を喫するなど、結果的にチームを立て直すことができず、今月3日にCS進出の可能性が消滅した。

当初は来季の契約を残していることから続投の方針だったが、終盤の大失速を問題視した模様だ。都内で取材に応じた中村家国球団社長(67)は「まだ何も決まっていません。シーズンが終わってから西村監督と話をします。それまでは何も決まらない。決まったら皆さんにお話しします。現状は白紙?監督と話すまでは何も決まりません」と強調。西村監督は「まだ何も決めてないし、話してもいない」と話した。

しかし、水面下では来季へ向けての動きも出始めている。後任候補として急浮上したのは、前西武監督の伊東氏だ。正捕手として西武黄金期を支え、監督としても就任1年目の04年にシーズン2位からプレーオフを勝ち上がってリーグ制覇。さらに、中日を破って日本一を達成した。09年のWBCでは総合コーチとしてV2にも貢献した。今季は韓国・斗山のヘッドコーチに就任。前年度5位のチームを3位に引き上げ、ポストシーズン進出に貢献した。実績、経験ともに豊富な伊東氏なら、チーム再建を託すに相応しい人材といえる。

伊東氏は斗山と2年契約を結んでいるが、日本球界に復帰する場合は認められるのが通例。大きな障害にはならないとみられ、周囲には「来年は日本に戻る」と漏らしているという。6日までレギュラーシーズンを戦っており、帰国のタイミングを見てロッテは正式に監督就任を要請する見込み。ベストナイン10度、ゴールデングラブ賞11度受賞の名捕手の頭脳に、新チームのかじ取りを託す。

西村徳文(にしむら・のりふみ)
1960年1月9日、宮崎・串間市生まれ。52歳。宮崎・福島高、鹿児島鉄道管理局を経て81年ドラフト5位でロッテ入団。86年から4年連続で盗塁王。90年には首位打者。97年に引退後、コーチ、ヘッドコーチなどを歴任。2010年の監督就任1年目にレギュラーシーズン3位からCSを制し、日本シリーズでも落合監督率いる中日を4勝2敗1分けで下した。177センチ、78キロ。右投両打。
伊東勤(いとう・つとむ)
1962年8月29日、熊本市生まれ。50歳。熊本工で捕手として80年夏の甲子園に出場。その後、所沢高定時制に編入し、西武の練習生を経て、81年ドラフト1位で西武入団。日本シリーズ13度出場で優勝7度。ベストナイン10度、ゴールデングラブ賞11度受賞。2003年限りで現役引退。04年から07年まで西武監督を務め、1年目で日本一に導く。09年第2回WBCでは総合コーチとして大会2連覇を支えた。今季から韓国・斗山ヘッドコーチ。181センチ、83キロ。右投右打。

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渡辺正、光原ら8選手に戦力外通告…ロッテ[報知]

ロッテは7日、渡辺正人内野手(33)をはじめ、山本一徳(29)、林啓介(25)、光原逸裕(31)、松本幸大(31)、秋親(34)の5投手、的場直樹捕手(35)、南竜介外野手(31)の計8選手に来季の契約を結ばない通告をしたと発表した。林、秋親、松本は現役続行を希望し、ほかの選手は未定。

育成選手の山口祥吾(20)、石田淳也(28)、鈴江彬(25)の3投手、生山裕人内野手(27)、木本幸広外野手(22)も戦力外となった。

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