10月12日10月12日ロッテの中村家国球団社長（67）は12日、新監督との交渉について「進展？少しずつしていると思う」と語った。新監督には前西武監督の伊東勤氏（50）の就任が確実な状況。具体名について、同社長は「ノーコメント」と明言は避けたが「10月中？そうだね。できるだけ早く決めたい」と早期決着させる考えを示した。
伊東氏がヘッドコーチを務める韓国・斗山はプレーオフで12日に敗退が決定。帰国次第、本格的な交渉に入るとみられる。
今季限りで退任したロッテ・西村監督が、監督室の清掃のためにQVCマリンを訪れた。
手伝いで同行した妻・真弓さんと次女・美里さんとともに約2時間で手際よく荷物をまとめ、最後は笑顔で「お世話になりました」と一礼。中村家国社長からは「本当にご苦労さまでした。ありがとうございました」とねぎらいの言葉をかけられ、球場を後にした。
今季限りで退任したロッテ・西村前監督が12日、ロッカー整理のために本拠地を訪れた。夫人の真弓さんと次女の美里さんも手伝い、午前11時頃から約2時間かけて整理を終え「お世話になりました。何も（話は）ないです」と言葉少なに球場を後にした。
今季限りで退任したロッテの西村徳文前監督（52）が、QVCマリンで監督室の荷物整理を行った。監督生活3年の思い出の品を約2時間かけて整理して運び出した。作業の途中には中村球団社長から「ご苦労さまでした」と、挨拶を受ける場面も。西村前監督は去り際に「お世話になりました」と報道陣に会釈した。