わたしはかもめ2012年鴎の便り(10月)

便

10月15日

ロッテ伊東新監督18日にも発表[ニッカン]

ロッテの新監督就任が決定的な前西武監督の伊東勤氏(50=韓国・斗山ヘッドコーチ)が15日、滞在先の韓国から帰国した。スーツ姿で羽田空港に降り立つと、時折笑顔を見せながら落ち着いた様子で口を開いた。すでに水面下で合意に達しているとみられるが「ロッテからはまだ何も聞いていない。近いうちに連絡があると思う」と、話すにとどめた。監督要請については「話を聞いてからだが、前向きに考えています」と、受諾する意向を初めて明言した。

今季は韓国の斗山でヘッドコーチを務め、14日に全日程を終了したためこの日帰国した。2年契約の1年を残しているが「斗山とは特別な契約を結んでいたので問題ない」と、ロッテの監督就任に問題がないことを強調。近日中にロッテと正式契約を結び、早ければ18日にも発表される予定だ。

西武監督時代は就任1年目の04年にリーグ制覇し日本一へと導いた。09年WBCでは総合コーチとして2連覇に貢献。豊富な経験と実績で、2年連続Bクラスに沈んだチームの立て直しを図ることになる。

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ロッテ伊東体制へ8コーチ退団[ニッカン]

ロッテが伊東勤新監督(50)誕生へコーチ陣の大幅なテコ入れに踏み切った。15日、球団は千葉市内と宮崎市内でコーチ陣に来季の契約について通達。1軍は高橋慶彦ヘッドコーチ(55)西本聖投手コーチ(56)井上祐二ブルペン投手コーチ(49)が、2軍は金森栄治打撃コーチ(55)成本年秀投手コーチ(44)袴田英利バッテリーコーチ(57)上川誠二内野守備走塁コーチ(52)山森雅文外野守備走塁コーチ(51)が契約を更新せず、今季限りで退団することが決まった。後任を含めた組閣作業は水面下で行われており、伊東氏の西武監督時代にも入閣していた日本ハム清水雅治1軍外野守備走塁コーチ(48)ソフトバンク立花義家1軍打撃コーチ(53)らへの就任要請が検討されている。

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伊東勤氏、ロッテ監督要請認めた![サンスポ]

ロッテの次期監督の最有力候補、前西武監督の伊東勤氏(50)が15日、韓国から帰国。同日夕、都内で「お話はありました」とロッテから監督要請があったことを認めた。今週中にも球団と会談を持ち、伊東新監督が正式発表される。

ロッテ次期監督の最有力候補の伊東氏が、初めて口を開いた。「まだ何も決まっていません」と前置きした上で、「お話はありました」とキッパリ。ロッテ側から監督要請を受けたことを認めた。

今年から2年契約で韓国斗山のヘッドコーチに就任。だが、日本の球界に復帰するケースは退団が認められることになっており、監督就任の受諾に支障はないとみられる。12日に斗山がプレーオフで敗退し、この日の帰国となった。

伊東氏は「(要請されたときは)シーズン中だし、日本に帰ってから返事をさせてくださいと言いました」と要請の経過も明かし、「近日中に(球団の人と)お会いすると思います。向こうから話(連絡)があると思います」と説明した。

伊東氏は西武監督就任1年目の2004年に日本一に輝き、07年まで4年間指揮を執った。09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では総合コーチとして大会2連覇に貢献するなど指導者として多くの実績を残している。

今週中にも球団と話し合いを持ち、正式発表される。今季、前半戦は首位ターンも後半失速し5位に甘んじたロッテが、来季は伊東新監督の下で優勝を目指す。

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伊東氏、ロッテ監督就任今週にも正式発表へ「とても光栄」[スポニチ]

ロッテの監督就任が決定的となっている前西武監督の伊東勤氏(50=韓国・斗山ヘッドコーチ)が15日、韓国から帰国した。都内の自宅前で取材に応じ「直接ではないが(就任要請の)話は聞いている。また日本で(監督を)やりたいという気持ちはもちろんある。とても光栄なこと」と就任に前向きな姿勢を示した。

一両日中にも球団側と具体的な交渉に入るとみられ「まだ何も決まっていないが、近いうちに(球団側から)連絡があると思う。直接会ってお話を聞くことになる」と話した。斗山とは1年間の契約期間を残しているが「日本に戻る場合は認めてもらえる特例があるので問題はない」と、日本球界復帰への障害にはならないことを強調した。早ければ今週中にも正式合意し、発表される見込みだ。

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高橋ヘッド、西本投手コーチも…ロッテ8コーチを解任[スポニチ]

ロッテは15日、8コーチと来季の契約を結ばないと発表した。球団事務所などで通達されたのは高橋慶彦ヘッドコーチ(55)、西本聖投手コーチ(56)、井上祐二ブルペンコーチ(49)と成本年秀2軍投手コーチ(44)、金森栄治2軍打撃コーチ(55)、袴田英利2軍バッテリーコーチ(57)、上川誠二2軍内野守備走塁コーチ(52)、山森雅文2軍外野守備走塁コーチ(51)。

今季は前半戦を42年ぶりに首位ターンしたが、夏場以降に急失速。9月には9連敗を喫するなど2年連続でBクラスに沈んだ。西村監督だけではなく来季は首脳陣を大幅に入れ替えて巻き返しを図る。

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伊東氏、監督打診「光栄」…ロッテ[報知]

ロッテ新監督に就任が決定的な前西武監督の伊東勤氏(50)が15日、一連の報道後初めて口を開き、就任へ前向きな姿勢を見せた。

ヘッドコーチを務める韓国・斗山でのシーズンが12日に終了し、この日帰国。都内の自宅で取材に応じた伊東氏は「直接ではないが、そういうお話は聞いている」と関係者を通じ、ロッテ側から打診があったことを認めた。その上で「とても光栄なこと。日本球界への復帰?もちろん、そういう思いはある」と就任にも意欲的な様子だった。

今季から在籍する斗山とは2年契約で1年を残すが「日本球界に復帰する場合は1年で戻れる特例が認められている」と契約上は問題ないことを強調。「(ロッテ側から)近いうちに連絡があると思う。直接、会ってお話を聞くことになると思う」と話した。早ければ、一両日中に直接交渉に臨み、今週中にも正式合意に達する見込み。球界の通例上、CS全日程終了を待って発表するとみられる。

ロッテは2年連続Bクラスに低迷し、西村監督が契約を1年残して事実上の解任となった。チーム再建へ、04年から西武を4季率い、就任1年目には日本一に導いた伊東氏の手腕にかかる期待は高い。日本球界から1年のブランクがあるが「もし、そうなった(就任した)らしっかり調べたい」と最後には就任後への熱意ものぞかせた。「伊東ロッテ」誕生が、秒読み段階に入った。

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ロッテ・高橋、西本コーチら5コーチ退団[サンスポ]

ロッテは15日、高橋慶彦ヘッドコーチ(55)と西本聖投手コーチ(56)、井上祐二投手コーチ(49)、金森栄治2軍打撃コーチ(55)ら5人の2軍コーチに契約を更新しないと通告したと発表した。

ロッテは西村徳文監督(52)が今季限りで事実上の解任となり、新監督には前西武監督の伊東勤氏(50)の就任が確実となっている。

高橋コーチは広島などで通算1826安打を放ち、2004年からロッテで指導。西本コーチは巨人などで通算165勝を挙げ、投手陣から人望が厚かった。

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