わたしはかもめ2012年鴎の便り(11月)

便

11月2日

伊東監督が逆輸入藤谷を1軍春キャンプに[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(50)がプロ2年目で1軍未登板の藤谷を来春1軍キャンプに抜擢する可能性を示した。米国・南カリフォルニア大出身で異色の逆輸入右腕として入団。今季まで体力強化で体重は10キロ増で86キロとなり、最速149キロ。今秋フェニックスリーグで3戦3勝、防御率2.25と活躍し、今キャンプのブルペン投球で連日、伊東監督の目をくぎ付けにした。指揮官は「直球が手元で伸びるし、縦のカーブもいい。抑え候補とまで言わないが、何とか化けて欲しい。春のキャンプで実戦で見たい」と期待を寄せた。

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ロッテ、西岡と5日交渉!背番7用意[ニッカン]

ロッテが阪神入りが決定的な西岡剛内野手(28=ツインズFA)とラストチャンスの交渉を行う。球団は2日、10年の日本一に貢献した元キャプテンと5日に都内で交渉を行うと発表した。中村球団社長、林運営本部長に加え、入団時の担当スカウトだった松本編成統括が本人との交渉のテーブルに着く。背番号7も空位で準備可能と最大限の誠意を尽くすつもりだ。

伊東監督は「1人で試合をつくれる選手。(西武監督時代は)彼をつぶせば楽になると思ってやったが、なかなかできなかった。米国で大成できなかった屈辱があるから、日本では成績を残すと思う」と評した。秋季キャンプ中で参加できないため「一緒にやろう。またチームを強くしよう」というメッセージを託した。だが交渉の順番は阪神より先だが、相思相愛の阪神入りは揺るがない情勢。ほぼ勝ち目はないが、一縷の望みをかけて西岡に訴えかける。

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ロッテ・伊東監督、藤谷を称賛「抑え候補に」[サンスポ]

秋季キャンプ2日目、ロッテ・伊東新監督は南カリフォルニア大出身の2年目、藤谷に注目。「ストレートとカーブが魅力。抑え候補にうまくハマってくれたら面白い。ここで基礎体力をつけてもらって春は1軍キャンプに帯同させたい」と称賛。今季は故障もあり1軍登板はなく、10月のフェニックス・リーグで3勝を挙げた藤谷は「嬉しいです。まずは1軍で投げられるようにしたい」と決意を新たにした。

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ロッテ指揮官、西岡にラブコール!5日交渉[サンスポ]

ロッテは2日、米大リーグのツインズから自由契約となった西岡剛内野手(28)と5日に都内で入団交渉すると発表した。

2010年オフにポスティングシステム(入札制度)でロッテから大リーグに移籍した西岡は、阪神入りが合意間近になっており、伊東監督も「大きな声では言えないが、話ができあがっていることが1番怖い」と本音を漏らした。それでも「彼が戻ってきてくれたら戦力的に厚みが違う。華があり存在感がある」と期待。交渉には同席しないものの球団フロントには「チームを強くしよう、日本一を目指して一緒に頑張りましょう!」とメッセージを託した。

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伊東監督、米国育ちの逆輸入右腕を絶賛「春の1軍キャンプに」[スポニチ]

ロッテ・伊東監督が米国育ちの逆輸入右腕・藤谷を絶賛した。ブルペンでの投げ込みに熱視線を送り「直球と縦のカーブがいい。春の1軍キャンプに連れて行きたい選手の1人だ」と評した。

南カリフォルニア大出身で、大学まで米国で過ごした異色の経歴の持ち主。野茂英雄氏に憧れて投手になり、パドレスから指名されながら入団を拒否した経緯もある。最速154キロの直球が最大の武器。日本ハム・斎藤佑樹と同じ10年ドラフト組で「いつか1軍で斎藤君と対戦したいので思い切りアピールします」と力強かった。

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伊東勤監督、守護神候補に藤谷指名…ロッテ[報知]

ロッテ・伊東勤監督(50)が2日、来季の抑え候補に1軍登板ゼロの2年目・藤谷周平投手(25)を指名した。鴨川・秋季キャンプ2日目で55球を投じた右腕に「手元で伸びる直球がいい。春季キャンプには当然、連れていきたい」と2日連続の名指しで絶賛。最速154キロを誇る直球に、「来季の抑え候補だね」とまで語った。

藤谷は父親の仕事の関係で7歳から渡米し、南カリフォルニア大を卒業。10年のドラフト6位で入団した。「米国の1週間の練習を1日でやってしまう」という練習量やマウンドの硬さに戸惑い、2年間は故障に泣いた。だが、宮崎フェニックスリーグで3試合先発で3勝、防御率2.25と能力を開花させた。

憧れの抑えは米大リーグのヤンキース・リベラという189センチの大器は、指揮官の期待に「アピールするために100%の状態でここに来た」と死に物狂いでチャンスをつかむ覚悟だ。

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西岡は阪神にトラせん!5日交渉で古巣復帰口説く…ロッテ[報知]

ロッテは2日、米大リーグ・ツインズを自由契約となった西岡剛内野手(28)と、5日に都内で入団交渉を行うと発表した。阪神が豊富な資金力で獲得に名乗りを上げているが、最大限の誠意を見せて、獲得を目指す。

ロッテが生んだスピードスターを他球団に取られる訳にはいかない。球団関係者によると、契約年数などは交渉の中で本人の希望も考慮するが、年俸はロッテ時代の最終年(2010年)と同等の1億7000万円。契約金とインセンティブも含めると、最大2年総額4億円を提示するとみられる。「健全経営」を掲げるロッテにとって、井口の年俸1億8000万円(金額はいずれも推定)に次ぐ高年俸となる。メジャーでは苦杯をなめたが、高い評価が変わらないことを示す。

さらに、ロッテ時代に背負っていた背番号「7」を用意。「相応しい選手が出てくるまでつけさせない」(球団幹部)と2度の日本一に導いた元主将に対する敬意を表し、10年オフの移籍後から空き番としていた。慣れ親しんだナンバーで、復帰しやすい環境をつくる。

トドメは、新指揮官からのラブコール。伊東新監督は秋季キャンプ中のため、交渉の席に着くことはできないが、球団幹部に「一緒にやろう。チームを強くして、日本一にしたい」とメッセージを託した。さらに、プロ入り当時の担当スカウトだった松本編成統括も同席させ、口説き落とす。

阪神入りが優勢とされるが、球団幹部は「元々、うちの中心選手。ぜひともという気持ち」と鼻息は荒い。西岡獲得へ一歩も引かない構えだ。

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伊東監督「いじめがいがある」[ニッカン]

ロッテ伊東勤新監督(50)が体力強化の必要性を訴えた。秋季キャンプ中の2日の練習を見守り「いじめがいがあるよね」とニヤリ。「今が1番やらなきゃいけない年齢の選手が多い。神戸も(打撃練習で)フラフラになっていたけど、もっと下半身を鍛えないと。このキャンプの1番の目標は体力強化。まずは練習について来られる体にならないと」と鍛錬の場にすることを宣言した。

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西岡争奪戦!阪神、ロッテが週明け交渉へ[ニッカン]

阪神の中村勝広ゼネラルマネジャー(63)は2日、ツインズから自由契約となった西岡剛内野手(28)に交渉を申し入れていることを明らかにした上で、時期については「週明けが1つの節目ではある」と見通しを話した。

一方、西岡の古巣ロッテはこの日、本人と5日に東京都内で交渉すると発表した。林信平運営本部長は「元々、うちの中心選手。まだ若いし、補強ポイントとも合う」と話している。

西岡は2003年にロッテ入り。2度の日本一に貢献し、8年間の通算成績は打率2割9分3厘、55本塁打、300打点。ツインズでの2年間は計71試合の出場にとどまった。

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古巣ロッテ、西岡と5日に直接“オープン交渉”[サンスポ]

プロ野球、ロッテは2日、前ツインズの西岡剛内野手(28)と入団に向けた直接交渉を5日に行うと発表した。

西岡の獲得には既に阪神が交渉を続けており、入団が有力視されているが、古巣ロッテは本人との直接交渉に出て、巻き返しを狙う。

ロッテの伊東勤新監督(50)は10月18日の就任会見で、「彼がもう1回チームに戻ってくれれば、監督としては非常に頼りがいのある選手」とラブコールを送っていた。

西岡は2010年までロッテに在籍。11年にツインズに移籍したが、2年目の今季はわずか3試合の出場にとどまり、9月28日に自由契約となった。

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阪神、西岡と週明け交渉へ、ロッテは「元々、うちの中心選手」[スポニチ]

阪神の中村勝広ゼネラルマネジャーは2日、ツインズから自由契約となった西岡剛内野手に交渉を申し入れていることを明らかにした上で、時期については「週明けが1つの節目ではある」と見通しを話した。

一方、西岡の古巣ロッテはこの日、本人と5日に東京都内で交渉すると発表した。林信平運営本部長は「元々、うちの中心選手。まだ若いし、補強ポイントとも合う」と話している。

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