わたしはかもめ2012年鴎の便り(11月)

便

11月3日

ロッテ・伊東監督、熱血指導!捕手の心得伝授[サンスポ]

ロッテ・伊東新監督が、秋季キャンプ3日目、捕手陣に熱視線を送った。5人の捕手が交互に送球した盗塁阻止練習では、真後ろに立って視察。「捕手はまずチームの投手を理解することが大事。学ぼうと思えばヒントはたくさんある」。西武時代には捕手として黄金時代の一翼を担っただけに「色々な話をしたい」と捕手陣を集めた“伊東塾”開講の考えを明かした。

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伊東監督、“第2の里崎”探しは前途多難「力抜けちゃった」[スポニチ]

ロッテの伊東監督が捕手陣に早くもダメ出しした。秋季キャンプ3日目。盗塁を想定した捕手のスローイング練習を視察後、顔をしかめながら「力が抜けちゃった」とつぶやいた。中堅の田中や2年目の小池、江村ら6人の捕手が送球ミスを連発する姿に「お粗末。時間の無駄」と怒りを通り越し、落胆した様子だった。

今キャンプ不参加の里崎と控え捕手陣との差は想像以上で、「重点的に特訓をしないといけない。捕手陣を集めて1度話をしようと思う」と今後は「伊東塾」の開講を宣言した。

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ロッテ、内野守備走塁コーチに元オリックス・松山氏[スポニチ]

ロッテが、来季の1軍内野守備走塁コーチとして元オリックスの松山秀明氏(45)と正式契約したことが3日、分かった。6日にも発表される。松山氏はPL学園出身で、清原・桑田の「KKコンビ」時代に主将として全国制覇。

89年ドラフト5位でオリックス入りし、引退後はオリックスと阪神でコーチ経験を積み、今季は韓国のKIAでコーチを務めていた。

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伊東監督、捕手陣に「お粗末。鍛えがいある」…ロッテ[報知]

ロッテの伊東勤監督(50)が3日、捕手陣にダメ出しした。千葉・鴨川での秋季キャンプで初のスチール練習を実施。田中、小池ら5人が参加も、捕球や送球ミスが目立った。ゴールデングラブ賞を11度受賞の元名捕手は「お粗末。リズム感がない。課題を挙げたらキリがない。時間の無駄だった」と切り捨てた。

熱烈な愛のムチだった。「まだどういう選手か分からないから」と約30分、あえて言葉をかけずに見守った。だが、里崎を脅かす捕手育成を目指す指揮官にとって、満足できるレベルじゃなかった。「1度、捕手陣を集めて話さないといけない」と今キャンプ中に“伊東塾”を開講し、直接指導するプランを明かした。

捕手陣にとっては飛躍へ、願ってもない好機だ。今キャンプ最年少20歳の江村は早出特打を敢行し、打撃練習で指揮官からアドバイスも受けた。「今がチャンスだと思う。しっかり学んでアピールしたい」と目の色を変えた。

捕手強化へ、伊東監督は「ちょっとどころじゃなく時間はかかる。でも、鍛えがいがあるよね」と不敵に笑った。“塾長”の熱血指導は22日まで続く。

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江村緊張…伊東監督に見守られ[ニッカン]

ロッテ江村直也捕手(20)が3日、飛躍を誓った。秋季キャンプ中のこの日、スローイング練習では伊東監督に見守られていたこともあり「緊張した」と自慢の強肩を存分に発揮することはできなかった。それでもアピールに必死で、打撃練習に精力的に取り組んだ。

今秋のドラフトではワイテックで投手として活躍する兄将也(25)がヤクルトから4位指名。「アニキとは仲がいいし、対戦したいですね。自分も1軍で活躍したい」と目を輝かせた。

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