わたしはかもめ2012年鴎の便り(11月)

便

11月19日

2012年度ベストナイン投票結果

セントラル・リーグ守備位置パシフィック・リーグ
選手名球団得票数投手選手名球団得票数
内海哲也121吉川光夫116
前田健太109攝津正85
杉内俊哉9田中将大2
山口鉄也9武田勝1
吉見一起3
能見篤史1
選手名球団得票数捕手選手名球団得票数
阿部慎之助250鶴岡慎也130
谷繁元信2炭谷銀仁朗西43
里崎智也14
嶋基宏10
細川亨7
選手名球団得票数一塁手選手名球団得票数
ブランコ111李大浩135
中村紀洋75稲葉篤紀61
畠山和洋60中村剛也西4
高橋由伸3小久保裕紀2
阿部慎之助2中田翔1
エルドレッド1福浦和也1
選手名球団得票数二塁手選手名球団得票数
田中浩康206田中賢介161
荒木雅博42本多雄一22
平野恵一4井口資仁9
浅村栄斗西6
銀次5
後藤光尊1
選手名球団得票数三塁手選手名球団得票数
村田修一93中村剛也西82
宮本慎也68ヘルマン西54
中村紀洋33松田宣浩34
堂林翔太26バルディリス17
川端慎吾23小谷野栄一9
新井良太6銀次5
森野将彦3今江敏晃2
明石健志1
選手名球団得票数遊撃手選手名球団得票数
坂本勇人239中島裕之西201
井端弘和7今宮健太1
鳥谷敬4松井稼頭央1
川端慎吾2根元俊一1
選手名球団得票数外野手選手名球団得票数
長野久義248糸井嘉男192
大島洋平231角中勝也173
バレンティン112内川聖一101
ミレッジ111陽岱鋼55
和田一浩22中田翔50
ラミレス21聖澤諒27
高橋由伸8秋山翔吾西11
金本知憲2スレッジ1
荒波翔1栗山巧西1
岡田幸文1
選手名球団得票数指名打者選手名球団得票数
ペーニャ154
中村剛也西34
稲葉篤紀11
李大浩4
ホフパワー1
投票総数
セ:262
パ:213
有効投票数
セ:252
パ:204
角中
「パリーグにはいい外野手が多いので、自分が選ばれるとは思っていなかったです。選んで頂き光栄です。来年は全てにおいて今年以上の数字を残し、再び選んで頂けるように頑張ります。選んで頂いた記者の皆様に感謝しております。」

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ロッテ逆転練習投手打って野手ブルペン[ニッカン]

ロッテが1日限定となる投手野手逆転のユニークな練習を敢行する。千葉・鴨川秋季キャンプの20日の練習で伊東勤監督(50)の発案により、投手、野手の練習メニューを入れ替える。野手であればブルペンに入り投球練習を行い、投手メニューの走り込みも行う。投手は連続ティー打撃やフリー打撃など500スイングに達する見込みだ。伊東監督は「遊びじゃなく本気でやってもらう。お互いの練習を経験すれば、苦労も分かり合える」と意図を明かした。

西武監督時代にも秋季キャンプで取り入れたという。チームワーク作り、気分転換の狙いもあるが「野手はブルペンで30、40球投げられればいい方。下半身を使わないと投球も打撃もできないことが分かると思う」と体の使い方の発見にもつながる。大学3年まで投手で最速145キロを誇った清田育宏外野手(26)は「どれぐらい投げられますかね?でも走り込みのきつさはよく分かっている」と苦笑いしていた。

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角中、独立リーグ出身初のベストナイン…ロッテ[報知]

セ・パ両リーグは19日、2012年度のベストナインを発表した。打率、打点の2冠に輝いた阿部が両リーグ最多の250票を獲得するなど、巨人からは最多の5人が受賞。パは優勝した日本ハムから4人が選ばれ、最優秀防御率の吉川と鶴岡が初受賞。首位打者のロッテ・角中が国内の独立リーグ出身者として初選出された。

ロッテ・角中勝也外野手(25)が19日、国内の独立リーグ出身者で初のベストナインに選出された。キューバ戦出場から一夜明け、空路札幌から帰京し「選んでもらってのタイトル。首位打者より嬉しい」と喜びをかみ締めた。

初物づくしの1年だった。独立リーグ出身者で初の球宴出場、リーグ首位打者、侍ジャパン入り、そして新たな栄冠が加わった。入団6年目で大ブレークしたシーズンに「精神的、肉体的に思ったより疲れた。(オフは)マレーシアの離島で5日間、疲れを癒やしたい」と率直な思いを口にした。

16日の侍ジャパンのキューバ戦(ヤフーD)では二塁打を放つなど、存在感を示した。それでも「自分としては、そんなにアピールできたとは思ってない。まだ実質1年間しか出てないから、次回のWBCにレギュラーとして出たい」と謙虚だった。

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前中日・佐伯、入団テスト不合格…ロッテ[報知]

ロッテの入団テストを受けた前中日の佐伯貴弘内野手(42)が19日、不合格となった。球団が入団を見送ると発表した。林球団運営本部長は「即戦力ということで考えると、年齢的にもちょっと厳しかった」と説明。佐伯は今オフで球界復帰ができない場合は引退を示唆しており、21日の合同トライアウト(鎌ケ谷)で最後のチャンスにかける。また、佐伯とともに受験した前西武のG・G・佐藤、前阪神の小林宏は今週中に合否を伝える。

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首位打者と2冠の角中「ベストナインの方が嬉しい」[スポニチ]

ロッテの角中は独立リーグ出身選手で初めて選出。パ・リーグ首位打者に続き、2個目のタイトルを手にした。侍ジャパンの強化試合が行われた札幌から帰京し「首位打者よりベストナインの方が嬉しい。凄い選手がいる中で選ばれて手にできるタイトルなので」と笑顔。

シーズン終了後は秋季キャンプに侍ジャパンとフル回転。疲労はピークに達しているそうで、独身の25歳は自身へのご褒美として12月にマレーシア旅行を計画中で「海も山もある場所で癒やされたい」と旅のプランを練っていた。

日本ハム・鶴岡
「まさか自分が選ばれるとは思ってもいなかったので驚いている。」
日本ハム・田中
「シーズン途中に離脱してしまったにもかかわらず、評価していただいたことを嬉しく思う。」
オリックス・李大浩
「チームの成績が悪かったので悔しい。申し訳ない気持ちの方が大きい。」
西武・中島
「色々な面を評価されて、いただける賞。これからも受賞者として恥じないように頑張りたい。」
西武・中村
「先月手術し、今はリハビリを行っている。来年もこの賞を頂けるように頑張りたい。」
ソフトバンク・内川
「思うように状態が上がらなかったが、それを乗り越えたと評価されたなら嬉しい。」
ソフトバンク・ペーニャ
「自分を温かく受け入れ、勇気と自信を与えてくれたファン、監督らに感謝したい。」

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ロッテ佐伯は不合格G・G・佐藤と小林宏は今週中に結論[スポニチ]

ロッテは入団テストを受けた元中日の佐伯の不合格を発表した。

11日から3日間、千葉県鴨川市での秋季キャンプにテスト生として参加したが、林信平球団本部長は「年齢(42歳)や(一塁の)ポジションを考え、即戦力としては厳しいと判断した」と説明。21日の合同トライアウト(鎌ケ谷)で所属球団が決まらなければ引退する考えを示している。

同じくテストを受けた元西武のG・G・佐藤と元阪神の小林宏について林本部長は「今週中には結論を出すつもり」とした。

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ロッテ鴨川キャンプ、中村あゆみが激励訪問へ[サンスポ]

ロッテは19日、千葉・鴨川での秋季キャンプに、球団の公式サポートソング「勝利の女神が舞いおりた!!」を歌う歌手の中村あゆみが20日に激励訪問することを発表した。また、中村あゆみは25日にQVCマリンで行われるファン感謝デーで球場内生ライブを行う予定。

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元中日・佐伯、ロッテ入団テスト不合格[サンスポ]

ロッテの入団テストを受けた元中日の佐伯貴弘内野手(42)が19日、不合格となった。球団が佐伯の入団を見送ることを発表した。

佐伯は11年オフに中日から戦力外通告を受け、浪人中だったが球界復帰とは至らなかった。

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元中日佐伯の不合格を発表[ニッカン]

ロッテは11日から3日間のテストを受けていた元中日の佐伯貴弘内野手(42)を不合格にしたと19日、発表した。

11年オフに戦力外通告を受け、1年間の浪人生活を経てテストに臨んだが、紅白戦で3打数無安打と結果を出せなかった。佐伯は不合格の場合も21日の第2回トライアウトを受ける意向を示していた。

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山本監督国内組33人からWBC代表選出へ[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は19日、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を要請していたイチロー外野手(39)、黒田博樹投手(37)から辞退の連絡があったと発表した。これで出場要請した日本人大リーガー6人全員の不参加が決まった。

山本浩二監督(66)は日本人大リーガーの追加招集はせず、国内組だけで本大会に臨むことを宣言。代表候補33人を来月4日に発表し、最終登録となる2月20日まで競争させる方針を示した。

若い侍達がライバルのキューバを連破してから一夜。NPBに入ってきたのはイチロー、黒田のWBC辞退という連絡だった。10月10日に山本監督の就任が決まり、オファーを出した日本人大リーガーは6人。6日に川崎が辞退を伝え、この日の2人でオファーした6人全滅となった。

過去2回の大会で、日本代表の絶対的な存在だったイチローを欠く。それでも、札幌から帰京した山本監督はNPBを通じて「こういった形になることも想定してミーティングも重ねてきた。“純国産”の布陣になると思うが、国内組で、より一体感を強めて3連覇へ戦っていく気持ちが固まりました」とコメントした。後ろは向かない。本番を見据え、堂々の「純国産宣言」である。

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日本で称賛されても大リーグでは「?」WBC大リーグとの温度差が壁[スポニチ]

WBCは大リーグ主催の大会だが「WBC=世界一決定戦」だと考える大リーグ球団はない。「ワールドシリーズ」こそ世界一を決める戦いだ、と考えている。

保険による保障では年俸をカバーできず「なぜ給料を支払う球団が損をするのか。シーズン開幕直前にリスクは負いたくない」との意識が球団にはある。表面的に全球団協力をうたうが、実情は違う。米国代表のジョー・トーリ監督は「選手を無事に球団に帰すのが最大の仕事」と語った。

ドジャースで主軸のエイドリアン・ゴンザレスはメキシコ代表での出場を宣言した。多くの大リーガーも各国に散らばるだろう。だが「命懸けで国のために戦う」と考える選手は、ほぼいない。ダルビッシュ(レンジャーズ)もツイッターで「結果を知らない選手も多いし米国、ドミニカ(共和国)、ベネズエラはベストメンバーが出てないから何とも思われていません。これが現実」とつぶやいている。

イチロー、松坂は過去2回身を削って戦った。日本で称賛されても大リーグ界では「?」となる。大会への「温度差」を解消しないかぎり、今後も日本人大リーガーの出場は見込めない。

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WBC代表候補は33人程度実行委員会[サンスポ]

プロ野球の実行委員会が19日、東京都内で行われ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表の候補選手を33人程度とすることを決めた。来年2月に宮崎市で行う直前合宿で最終メンバーの28人を絞り込む。

候補選手は12月上旬に発表される予定。大会主催者には今月30日までに暫定の28人を提出するが、故障者などが出ることを想定して多めに招集することになった。

また、合宿中の2月17日に広島、18日に西武と練習試合を行うことを承認した。大会前には海外の代表チームとの強化試合2試合も組まれている。また、16、18日に実施したキューバ代表との国際親善試合の収支が概算で黒字となったことも報告された。

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