セントラル・リーグ | 守備位置 | パシフィック・リーグ | ||||
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選手名 | 球団 | 得票数 | 投手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
内海哲也 | 巨 | 121 | 吉川光夫 | 日 | 116 | |
前田健太 | 広 | 109 | 攝津正 | ソ | 85 | |
杉内俊哉 | 巨 | 9 | 田中将大 | 楽 | 2 | |
山口鉄也 | 巨 | 9 | 武田勝 | 日 | 1 | |
吉見一起 | 中 | 3 | ||||
能見篤史 | 神 | 1 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 捕手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
阿部慎之助 | 巨 | 250 | 鶴岡慎也 | 日 | 130 | |
谷繁元信 | 中 | 2 | 炭谷銀仁朗 | 西 | 43 | |
里崎智也 | ロ | 14 | ||||
嶋基宏 | 楽 | 10 | ||||
細川亨 | ソ | 7 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 一塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
ブランコ | 中 | 111 | 李大浩 | オ | 135 | |
中村紀洋 | デ | 75 | 稲葉篤紀 | 日 | 61 | |
畠山和洋 | ヤ | 60 | 中村剛也 | 西 | 4 | |
高橋由伸 | 巨 | 3 | 小久保裕紀 | ソ | 2 | |
阿部慎之助 | 巨 | 2 | 中田翔 | 日 | 1 | |
エルドレッド | 広 | 1 | 福浦和也 | ロ | 1 | |
選手名 | 球団 | 得票数 | 二塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
田中浩康 | ヤ | 206 | 田中賢介 | 日 | 161 | |
荒木雅博 | 中 | 42 | 本多雄一 | ソ | 22 | |
平野恵一 | 神 | 4 | 井口資仁 | ロ | 9 | |
浅村栄斗 | 西 | 6 | ||||
銀次 | 楽 | 5 | ||||
後藤光尊 | オ | 1 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 三塁手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
村田修一 | 巨 | 93 | 中村剛也 | 西 | 82 | |
宮本慎也 | ヤ | 68 | ヘルマン | 西 | 54 | |
中村紀洋 | デ | 33 | 松田宣浩 | ソ | 34 | |
堂林翔太 | 広 | 26 | バルディリス | オ | 17 | |
川端慎吾 | ヤ | 23 | 小谷野栄一 | 日 | 9 | |
新井良太 | 神 | 6 | 銀次 | 楽 | 5 | |
森野将彦 | 中 | 3 | 今江敏晃 | ロ | 2 | |
明石健志 | ソ | 1 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 遊撃手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
坂本勇人 | 巨 | 239 | 中島裕之 | 西 | 201 | |
井端弘和 | 中 | 7 | 今宮健太 | ソ | 1 | |
鳥谷敬 | 神 | 4 | 松井稼頭央 | 楽 | 1 | |
川端慎吾 | ヤ | 2 | 根元俊一 | ロ | 1 | |
選手名 | 球団 | 得票数 | 外野手 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
長野久義 | 巨 | 248 | 糸井嘉男 | 日 | 192 | |
大島洋平 | 中 | 231 | 角中勝也 | ロ | 173 | |
バレンティン | ヤ | 112 | 内川聖一 | ソ | 101 | |
ミレッジ | ヤ | 111 | 陽岱鋼 | 日 | 55 | |
和田一浩 | 中 | 22 | 中田翔 | 日 | 50 | |
ラミレス | デ | 21 | 聖澤諒 | 楽 | 27 | |
高橋由伸 | 巨 | 8 | 秋山翔吾 | 西 | 11 | |
金本知憲 | 神 | 2 | スレッジ | 日 | 1 | |
荒波翔 | デ | 1 | 栗山巧 | 西 | 1 | |
岡田幸文 | ロ | 1 | ||||
選手名 | 球団 | 得票数 | 指名打者 | 選手名 | 球団 | 得票数 |
ペーニャ | ソ | 154 | ||||
中村剛也 | 西 | 34 | ||||
稲葉篤紀 | 日 | 11 | ||||
李大浩 | オ | 4 | ||||
ホフパワー | 日 | 1 |
ロッテが1日限定となる投手野手逆転のユニークな練習を敢行する。千葉・鴨川秋季キャンプの20日の練習で伊東勤監督(50)の発案により、投手、野手の練習メニューを入れ替える。野手であればブルペンに入り投球練習を行い、投手メニューの走り込みも行う。投手は連続ティー打撃やフリー打撃など500スイングに達する見込みだ。伊東監督は「遊びじゃなく本気でやってもらう。お互いの練習を経験すれば、苦労も分かり合える」と意図を明かした。
西武監督時代にも秋季キャンプで取り入れたという。チームワーク作り、気分転換の狙いもあるが「野手はブルペンで30、40球投げられればいい方。下半身を使わないと投球も打撃もできないことが分かると思う」と体の使い方の発見にもつながる。大学3年まで投手で最速145キロを誇った清田育宏外野手(26)は「どれぐらい投げられますかね?でも走り込みのきつさはよく分かっている」と苦笑いしていた。
セ・パ両リーグは19日、2012年度のベストナインを発表した。打率、打点の2冠に輝いた阿部が両リーグ最多の250票を獲得するなど、巨人からは最多の5人が受賞。パは優勝した日本ハムから4人が選ばれ、最優秀防御率の吉川と鶴岡が初受賞。首位打者のロッテ・角中が国内の独立リーグ出身者として初選出された。
ロッテ・角中勝也外野手(25)が19日、国内の独立リーグ出身者で初のベストナインに選出された。キューバ戦出場から一夜明け、空路札幌から帰京し「選んでもらってのタイトル。首位打者より嬉しい」と喜びをかみ締めた。
初物づくしの1年だった。独立リーグ出身者で初の球宴出場、リーグ首位打者、侍ジャパン入り、そして新たな栄冠が加わった。入団6年目で大ブレークしたシーズンに「精神的、肉体的に思ったより疲れた。(オフは)マレーシアの離島で5日間、疲れを癒やしたい」と率直な思いを口にした。
16日の侍ジャパンのキューバ戦(ヤフーD)では二塁打を放つなど、存在感を示した。それでも「自分としては、そんなにアピールできたとは思ってない。まだ実質1年間しか出てないから、次回のWBCにレギュラーとして出たい」と謙虚だった。
ロッテの入団テストを受けた前中日の佐伯貴弘内野手(42)が19日、不合格となった。球団が入団を見送ると発表した。林球団運営本部長は「即戦力ということで考えると、年齢的にもちょっと厳しかった」と説明。佐伯は今オフで球界復帰ができない場合は引退を示唆しており、21日の合同トライアウト(鎌ケ谷)で最後のチャンスにかける。また、佐伯とともに受験した前西武のG・G・佐藤、前阪神の小林宏は今週中に合否を伝える。
ロッテの角中は独立リーグ出身選手で初めて選出。パ・リーグ首位打者に続き、2個目のタイトルを手にした。侍ジャパンの強化試合が行われた札幌から帰京し「首位打者よりベストナインの方が嬉しい。凄い選手がいる中で選ばれて手にできるタイトルなので」と笑顔。
シーズン終了後は秋季キャンプに侍ジャパンとフル回転。疲労はピークに達しているそうで、独身の25歳は自身へのご褒美として12月にマレーシア旅行を計画中で「海も山もある場所で癒やされたい」と旅のプランを練っていた。
ロッテは入団テストを受けた元中日の佐伯の不合格を発表した。
11日から3日間、千葉県鴨川市での秋季キャンプにテスト生として参加したが、林信平球団本部長は「年齢(42歳)や(一塁の)ポジションを考え、即戦力としては厳しいと判断した」と説明。21日の合同トライアウト(鎌ケ谷)で所属球団が決まらなければ引退する考えを示している。
同じくテストを受けた元西武のG・G・佐藤と元阪神の小林宏について林本部長は「今週中には結論を出すつもり」とした。
ロッテは19日、千葉・鴨川での秋季キャンプに、球団の公式サポートソング「勝利の女神が舞いおりた!!」を歌う歌手の中村あゆみが20日に激励訪問することを発表した。また、中村あゆみは25日にQVCマリンで行われるファン感謝デーで球場内生ライブを行う予定。
ロッテの入団テストを受けた元中日の佐伯貴弘内野手(42)が19日、不合格となった。球団が佐伯の入団を見送ることを発表した。
佐伯は11年オフに中日から戦力外通告を受け、浪人中だったが球界復帰とは至らなかった。
ロッテは11日から3日間のテストを受けていた元中日の佐伯貴弘内野手(42)を不合格にしたと19日、発表した。
11年オフに戦力外通告を受け、1年間の浪人生活を経てテストに臨んだが、紅白戦で3打数無安打と結果を出せなかった。佐伯は不合格の場合も21日の第2回トライアウトを受ける意向を示していた。
日本野球機構(NPB)は19日、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場を要請していたイチロー外野手(39)、黒田博樹投手(37)から辞退の連絡があったと発表した。これで出場要請した日本人大リーガー6人全員の不参加が決まった。
山本浩二監督(66)は日本人大リーガーの追加招集はせず、国内組だけで本大会に臨むことを宣言。代表候補33人を来月4日に発表し、最終登録となる2月20日まで競争させる方針を示した。
若い侍達がライバルのキューバを連破してから一夜。NPBに入ってきたのはイチロー、黒田のWBC辞退という連絡だった。10月10日に山本監督の就任が決まり、オファーを出した日本人大リーガーは6人。6日に川崎が辞退を伝え、この日の2人でオファーした6人全滅となった。
過去2回の大会で、日本代表の絶対的な存在だったイチローを欠く。それでも、札幌から帰京した山本監督はNPBを通じて「こういった形になることも想定してミーティングも重ねてきた。“純国産”の布陣になると思うが、国内組で、より一体感を強めて3連覇へ戦っていく気持ちが固まりました」とコメントした。後ろは向かない。本番を見据え、堂々の「純国産宣言」である。
WBCは大リーグ主催の大会だが「WBC=世界一決定戦」だと考える大リーグ球団はない。「ワールドシリーズ」こそ世界一を決める戦いだ、と考えている。
保険による保障では年俸をカバーできず「なぜ給料を支払う球団が損をするのか。シーズン開幕直前にリスクは負いたくない」との意識が球団にはある。表面的に全球団協力をうたうが、実情は違う。米国代表のジョー・トーリ監督は「選手を無事に球団に帰すのが最大の仕事」と語った。
ドジャースで主軸のエイドリアン・ゴンザレスはメキシコ代表での出場を宣言した。多くの大リーガーも各国に散らばるだろう。だが「命懸けで国のために戦う」と考える選手は、ほぼいない。ダルビッシュ(レンジャーズ)もツイッターで「結果を知らない選手も多いし米国、ドミニカ(共和国)、ベネズエラはベストメンバーが出てないから何とも思われていません。これが現実」とつぶやいている。
イチロー、松坂は過去2回身を削って戦った。日本で称賛されても大リーグ界では「?」となる。大会への「温度差」を解消しないかぎり、今後も日本人大リーガーの出場は見込めない。
プロ野球の実行委員会が19日、東京都内で行われ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表の候補選手を33人程度とすることを決めた。来年2月に宮崎市で行う直前合宿で最終メンバーの28人を絞り込む。
候補選手は12月上旬に発表される予定。大会主催者には今月30日までに暫定の28人を提出するが、故障者などが出ることを想定して多めに招集することになった。
また、合宿中の2月17日に広島、18日に西武と練習試合を行うことを承認した。大会前には海外の代表チームとの強化試合2試合も組まれている。また、16、18日に実施したキューバ代表との国際親善試合の収支が概算で黒字となったことも報告された。