12月5日12月5日| 選手 | 年俸 | 前年比 |
|---|---|---|
| 薮田 | 10000 | − |
| 小野 | 8000 | − |
| 唐川 | 5450 | − |
| 吉見 | 2600 | ▼500 |
| 福浦 | 9000 | ▼1000 |
［注］金額は推定＝万円、前年比△はアップ、▼はダウン。
ロッテの唐川が5日、現状維持の5450万円でサインした。今季は12試合に登板し、8勝2敗。右肘と右肩の故障が相次ぎ、7月5日の楽天戦を最後に登板はなかった。「ここまで休んだことはなかった。今季に何かやったという感じはしない」と振り返り、「（来年は）1年間しっかりやりたい。1年間やれば勝ち星の計算ができる」と気持ちを切り替えた。来年1月中旬に本格的な投球を再開する予定だ。
ロッテ・福浦和也内野手（36）が5日、QVCマリンで契約更改に臨み、1000万円ダウンの年俸9000万円でサインした。
今季は84試合に出場し、打率.250。「大事なときにケガをしてしまい、1ヶ月近く出られないときもあった。（シーズン）最後の方は代打が多くなり、悔しい思いもした」と振り返った。
現在、通算1807安打。2000安打まで200を切ったが、「遠いですね」と苦笑した。＝金額は推定＝
ロッテ・吉見祐治投手（34）が5日、QVCマリンで契約更改し、500万円ダウンの年俸2600万円でサインした。今季は8試合に登板し、1勝2敗。「結果を残せなかった」と振り返った。来季は「スピードだけではなく、質のいい真っ直ぐを投げたい」と直球磨きを宣言。「毎年いいピッチャーが入ってくるので、負けないようにしたい」と意気込んだ。＝金額は推定＝
ロッテ・薮田安彦投手（39）が5日、QVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億円でサインした。
今季は61試合に登板し、1勝6敗26セーブ、防御率3.34。来季について「ケガだけには気をつけて、結果を出していかないといけない。若い選手に負けたくない。ポジションをしっかり勝ち取りたいと思っています」とキッパリ。「チームが勝つことが1番ですが、（個人タイトルも）取れれば最高だと思います」と話した。＝金額は推定＝
ロッテ・小野晋吾投手（37）が5日、QVCマリンで契約更改に臨み、現状維持の8000万円でサインした。
今季は15試合に登板し、2勝5敗。今年を振り返り、「チームのことを考えると悔しい」と話し、自身については「メンタル的にはタフな1年だった」とした。来年は3年契約の最終年。「来年は引退をかけたシーズンになる」と不退転の決意で臨むつもりだ。
ロッテ・唐川がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5450万円でサインした。今季は前半戦だけで8勝（2敗）と抜群の成績も、7月に右肘を痛めてからは1軍復帰できなかった。
右肘の状態については「今はケアに充てている。（来年の）1月中にはブルペンに入りたい」と順調な回復を口にした。里崎からの紹介で血液検査を行い、体内の栄養素も分析している。毎年のように故障に泣かされているとあって、「検査待ちです。体質が改善するかどうかは分からないですけどね」と、まずは先発ローテーションを1年間守り抜く体づくりに励む。
ロッテの唐川が5日、現状維持の年俸5300万円で契約を更改した。右の肘と肩に故障が相次ぎ8勝に終わり「こんなに休んだことはなく、今季に何かやったという感じはしない」と振り返った。1月中旬に本格的な投球を再開したいという。
来季が2年契約2年目の薮田は今季1勝6敗26セーブで現状維持の年俸1億円プラス出来高払い、3年契約の3年目を迎える福浦は1000万円減の年俸9000万円プラス出来高払いでサインした。
3年契約の3年目となる小野は現状維持の年俸8000万円プラス出来高払い、吉見は500万円減の年俸2600万円で更改した。（金額は推定）
ロッテ福浦和也内野手（36）が5日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、1000万円ダウンの年俸9000万円でサインした。
2000本安打まで残り193本となったが「（2000本まで）遠い。本当に遠い。ケガをしないで、1試合でも多くいい状態で出られるようにしたい」と焦らずに大記録を目指すつもりだ。（金額は推定）
契約更改を行い、現状維持でサインしたロッテ唐川 ロッテ唐川侑己投手（23）が5日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉を行い現状維持の5450万円でサインした。
今季は前半戦で8勝2敗と最多勝を争っていたが右肘痛で離脱。7月5日以降登板することはなく、チームも首位から失速し、5位でシーズンを終えた。唐川は「ここまで休んだことはなかった。今シーズンは何かをしたという感じがない。来年は1年間しっかりやりたい」と来季はフル稼働する事を目標とした（金額は推定）。
ロッテ薮田安彦投手（39）が千葉市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の年俸1億円でサインした。
今季は「迷惑をかけた成績」と振り返るように1勝6敗26セーブ、防御率3.34とクローザーとしてはやや物足りない成績だった。2年契約の最終年となる来季へ「結果を出していかないと。若い選手に負けたくない」と決意を新たにした。（金額は推定）
ロッテ吉見祐治投手（34）が15％ダウンで契約を更改した。5日、千葉市内の球団事務所で行われた、契約更改交渉で500万円減の年俸2600万円でサイン。
吉見は「勝ちに結びつかなかった。チャンスが少ない中で結果が残せなかった」と今季を振り返る。来季へ「変化球頼みになっていたので、真っ直ぐを見つめ直す。スピードガンに現れない、質のいい真っ直ぐを投げられるようにしたい」と直球を磨く事を宣言した。（金額は推定）