わたしはかもめ2012年鴎の便り(12月)

便

12月6日

30年ぶり新人工場見学でロッテイズム注入[スポニチ]

ロッテが今年のドラフトで指名した新入団選手4人を対象に、13日にロッテ浦和工場の社会科見学を行う。新人の工場見学は82年以来で、30年ぶりの復活。球団側はロッテの一員としてグループの中心企業の活動を勉強させることで、野球以外でも「ロッテイズム」を注入する狙いがある。

浦和工場では主力商品の「コアラのマーチ」「パイの実」「雪見だいふく」など計55種類の菓子類を製造。隣接する2軍の本拠地・浦和球場の視察前に工場見学ツアーを予定している。ドラフト指名後の会見で「ロッテのお菓子が大好き」と公言した3位指名の田村(光星学院)は「実際に行ける機会は滅多にないので凄く楽しみです」と早くも心待ちにしている。

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選手会、プロアマ問題を最重要課題に[サンスポ]

労働組合・日本プロ野球選手会は6日の定期大会で、プロ経験者が学生の指導者になるために必要な学生野球資格の回復問題を来年の最重要課題とすることを決めた。

プロ側と日本学生野球協会はことし、4度の協議会を開き、この問題を話し合ってきた。プロ側は資格回復のための研修制度の新設を求めているが、選手会は「高野連において何ら検討が進んでいない」としている。

選手会の嶋新会長(楽天)は「10年ぐらい前から(問題として)やってきているのに高野連からは解決に向かっての話がない。早急に解決しなきゃいけない」と話した。

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