12月9日12月9日来季20年目のロッテ・小野が先発ローテーションに定着し、05年以来8年ぶりの日本一を誓った。千葉市内で少年野球チームを集めてのトークショーに参加。今季は7月から先発要員で奮闘したが2勝5敗、防御率3.44と打線の援護に恵まれない登板が多かった。
「来年は自分の中で集大成。もう1度優勝したい」とキッパリ。現役時代に対戦した伊東新監督の就任も、「（西武で）常勝軍団の礎だった選手。勝ち方を知っているのでチームにプラスになる」と声を弾ませた。
ロッテの05年の日本一に貢献した橋本将捕手（36）が9日、現役引退を表明した。「悔いはない。05年のリーグ優勝が1番の喜びで、18年もプロ生活ができて多くの方々に感謝している」と話した。今後は未定。
橋本は1995年に愛媛・宇和島東からドラフト3位でロッテに入団。09年オフにFA宣言して横浜に移籍した。今季は独立リーグ、四国アイランドリーグplusの愛媛に所属していた。プロ野球での通算成績は727試合で打率.234、44本塁打、229打点。
阪神、ロッテでプレーし今季限りで現役を引退した今岡誠氏（38）の引退記念パーティーが9日、大阪市福島区のホテル阪神で行われた。
250人のファンが集まり、勝負強い打撃でうならせた強打者の16年間のプロ生活をたたえた。ゆかりのあるゲストとして元阪神監督の吉田義男氏（79＝日刊スポーツ客員評論家）岡田彰布氏（55）、現役選手でもロッテ井口資仁内野手（38）、阪神鳥谷敬内野手（31）阪神からFA宣言した平野恵一内野手（33）がかけつけた。