わたしはかもめ2012年鴎の便り(12月)

便

12月10日

グライ残留交渉、依然回答待ち[ニッカン]

ロッテ林信平球団運営本部長は10日、セス・グライシンガー投手(37)の残留交渉について依然、回答待ちであることを明かした。

都内での実行委員会に出席後、進展状況について「返事はまだ来ていない。向こう(の代理人)も『(早期の回答へ)頑張る』とは言ってくれているみたい」と説明した。

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今江、球宴出場とMVP獲得を被災地の子供達に約束[スポニチ]

ロッテの今江が来年7月22日にいわきグリーンスタジアムで開催される球宴第3戦への出場とMVP獲得を被災地の子供達に約束した。

昨オフに続いて福島県いわき市の小、中学校を訪問。津波で被害を受けた豊間中では野球部員10人に指導した。同中の阿部皓平主将(2年)は「今江選手にはオールスターで本塁打を打ってMVPを獲って欲しい」。このリクエストに対して、今江は「日本シリーズで2度MVPを獲っているので、MVPには縁がある」と力強かった。

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3時間半ルール、結論は先送り「今後の検討必要」[スポニチ]

実行委員会で、3時間30分を超えて新しい延長回に入らない特別ルールを来季も導入するかどうか議論された。

セ、パ両リーグともに従来の延長12回制に戻す方向で一致しているが、「電力事情を踏まえて今後の検討が必要」(オリックス・村山良雄球団本部長)という意見が大勢を占め結論は先送り。また、ポスティング・システム(入札制度)の見直しについては「日米の意見交換の段階」(広島・鈴木清明球団本部長)と具体的な言及はなかった。

◇実行委その他の審議事項

(1)
一般社団法人日本野球機構(NPB)理事会で、東日本大震災被災地の復興支援事業の骨子を承認。来年3月のWBC期間中の支援企画も検討している
(2)
実行委員会で、外国人の育成選手は1年目(日本人は2年目)から独立リーグへ派遣を認めることを承認
(3)
来季も統一球使用を確認
(4)
パ・リーグ理事会でオリックス村山良雄球団本部長を来年度の理事長として承認

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3時間半ルールを撤廃?結論出ず[ニッカン]

プロ野球の実行委員会が10日、東京都内で開かれ、節電対策のため、試合開始から3時間半を超えて新しい延長回に入らないという特別ルールを撤廃するかどうかについて議論したが、結論は持ち越した。

この日行われたセ・リーグ理事会では同ルールから延長12回制に戻すことで合意したが、パ・リーグ理事会では方向性が出なかった。今後の電力事情を踏まえ、慎重に見極めることになった。

プロ野球では昨年の東日本大震災を受け、昨季から「3時間半ルール」を適用した。

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育成選手の独立リーグ派遣、外国人は1年目から許可[報知]

プロ野球の実行委員会は10日、育成選手を独立リーグの四国アイランドリーグplusとBCリーグへ派遣する場合のルールについて協議し、外国人選手は1年目から派遣を認めることを決めた。日本選手はこれまで通り2年目からとなる。

独立リーグへの育成選手の派遣は今季から許可され、広島の永川光、中村亘らがこの制度を利用した。

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元ロッテ・的場氏がスコアラーに…ソフトバンク[報知]

ソフトバンクは10日、今季までロッテでプレーしていた的場直樹氏(35)がスコアラーに就任すると発表した。

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