わたしはかもめ2012年鴎の便り(12月)

便

12月12日

ドラ1・松永、新人王で益田に続く!…ロッテ[報知]

ロッテのドラフト1位・大阪ガス・松永昂大投手(24)が、パ新人王を獲得したライバルに対抗心を燃やした。「益田が新人王を取ったので、それに負けないような活躍をしたい」と今季72試合登板、43ホールドポイントの益田に続くタイトル獲得を目標に掲げた。

松永にとって益田は、関西国際大時代の1学年後輩。プロの世界では実績面で先を越された形だ。この日、東京・新宿区のロッテ本社で新入団発表会に出席。伊東監督からも「益田への意識が強い。身近に新人王がいるし、負けられないと思っているのでは」と奮起を求められた。

どんな場面でも、物怖じしない“ふてぶてしさ”が売りだ。「大学の時も試合で勝っても笑ったことがない。大学4年の秋にリーグ優勝を決めたときも、胴上げに参加しないで他の大学の選手と話していました」と言ってのける。

新人王を狙う松永を伊東監督は頼もしそうに見つめた。「思い切った発言をできるのは、裏を返せば自信があるということ。(工藤)公康もそうだった」。西武、巨人などで通算224勝を挙げた工藤公康氏(野球解説者)に姿を重ね合わせていた。

1年目から期待されていることを松永も自覚している。「即戦力だと思われているはず。ふてぶてしく勝っていきたい」。大物左腕が新人王級の活躍を見せれば、3年ぶりの日本一も見えてくる。

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ロッテのルーキーズがハム大谷に宣戦布告[ニッカン]

ロッテのルーキーズが打倒大谷に燃えた。12日、ロッテの新入団選手発表会が、都内のロッテ本社と千葉市内のイベント会場で行われた。今年のドラフト指名選手の知名度は全国的には高くない。だが、超大物の日本ハムのドラフト1位、花巻東・大谷に食ってかかって存在感を示した。

1位指名の大阪ガス・松永昂大投手(24)は打者大谷に対して「打たれません」と即答。その根拠に「自分は社会人で経験の差がある。高校生には僕みたいな(スリークオーター気味の左腕)タイプはいないだろうから」と自信満々だった。映像でチェックした大谷の左打席でのスイングと、自分の左腕から繰り出す必殺スライダーの軌道を重ね合わせても、打たれるイメージが湧かないという。

3位指名の光星学院・田村龍弘捕手(18)は東北地方で大谷と、しのぎを削った。親交があり、メル友でもある。だが、傷心?のエピソードを披露した。「ドラフト前から『(進路を)どうするの?』と大谷に3回メールしたけど無視されて返信がない(笑)。構ってもらえなくて悔しいので、絶対に打ってやります」。練習試合で2試合対戦し、5打数3安打。闘志が湧く相手のようだ。

松永は会見でセールスポイントを「ふてぶてしいところ」と何度もアピール。伊東勤監督(50)も「若い頃の(工藤)公康みたいだね」と肝っ玉の強さを評価した。プロ入り前のネームバリューは関係ない。大谷を実力でねじ伏せる。

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ロッテD1・松永「ふてぶてしさ」で新人王獲る[サンスポ]

ロッテは12日、東京・西新宿のロッテ本社で新人4選手の入団発表を行った。D1位の松永昂大投手(24)=大阪ガス=は「今年、大学(関西国際大)の後輩の益田が新人王を取った。彼に負けない結果を残したい」と抱負。アピールポイントについて「マウンドでのふてぶてしさ」とキッパリ。伊東勤監督はそんなキャラが元西武の工藤公康氏に似ているとし、「公の場であれだけの発言ができるのは並の心臓ではない」と期待した。

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ロッテD3・田村“メル友”大谷かまって〜[サンスポ]

ロッテは12日、東京・西新宿のロッテ本社で新人4選手の入団発表を行った。ドラフト3位の田村龍弘捕手(18)=光星学院高=が、メル友でもある日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18)=岩手・花巻東高=への“悔しさ”をぶちまけた。

2人は練習試合などで対戦した経験があり、メジャー表明で悩む大谷を気遣った田村が何度もメールした。ドラフト直後こそ「『メジャー行くん?』と言ったら、『まぁ見とけ!』って」と返信があったが、その後はサッパリ。メジャー希望から一転、日本ハム入りを表明した後も「『どうするん?』とメールしていたのに、ずっと無視されて。3回ぐらいメールしたんですけど…」と最後まで連絡がなかったという。友人のはずなのに…。だが、そこは関西人。「(阪神入りする)藤浪はしょっちゅう連絡とっていて、いい奴なんですけど、大谷は連絡してくれないです。かまってくれなくて、悔しい」と周囲を笑わせた。

目標は「里崎選手のように打って守れる選手になりたい」。メールの恨み、必ずやグラウンドでお返しする!?

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伊東監督も太鼓判!ドラ1松永「ふてぶてしさ」アピール[スポニチ]

ロッテのドラフト1位左腕の松永が大物ぶりを発揮した。アピールポイントを聞かれ「ふてぶてしさですね」とニヤリ。

関西国際大の1学年後輩で、今季の新人王に輝いた益田から「先輩も新人王を獲ってくださいよ」とゲキを飛ばされたそうで「益田には負けたくない。自分も新人王を獲れれば」と燃えた。

伊東監督は「あんなふうに言えるのは並の新人じゃない。ふてぶてしさは(工藤)公康の新人時代に似ている」と太鼓判を押していた。

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メール返信なしにカチン!ドラ3田村、ハム大谷に宣戦布告[スポニチ]

ロッテの新入団発表が東京都新宿区のロッテ本社で行われ、ドラフト3位の田村(光星学院)が日本ハム入りを表明した大谷(花巻東)と阪神・藤浪(大阪桐蔭)の両ドラ1右腕に堂々の宣戦布告だ。

メジャーか国内か悩んでいた大谷に「どうするの」と3度メールを送ったが「全く返事がない。対戦したら絶対に打つ。鼻っ柱を折ります」と怒りの挑戦状。高校時代は練習試合で2度対戦し、5打数3安打1打点とお得意さまにしていた。将来の正捕手候補は「大谷斬り」に自信たっぷりだった。

今年の春夏甲子園、さらに国体の準々決勝で対戦、全て敗退した藤浪にもライバル心をむき出しにした。「高校時代は周りが“藤浪”と騒いでいるのが悔しかった。大物投手を食ってやれば自分が注目されるはず」。大谷も藤浪も身長は1メートル90超。高校通算37本塁打を誇る田村は1メートル74だが「小さくてもできることがある。力じゃなくて技術で攻略してみせます」と力強かった。

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パ6選手が福島県相馬市訪問…ロッテ唐川「元気もらった」[スポニチ]

パ・リーグ6球団とナイキジャパン、ミズノが共同で行っている社会貢献活動プロジェクト「POWER OF BASEBALL」が12日、福島県相馬市内で行われ、ロッテ・唐川、楽天・青山、日本ハム・村田、西武・星孝、オリックス・北川、ソフトバンク・武田の6選手が磯部小と中村二小を訪問した。

東日本大震災の被災地の小学校訪問は、昨年12月に宮城県石巻市を訪れて以来2度目。中村二小では6年生73人にグラブをプレゼントし、キャッチボールなどで交流した。唐川は「子供達から、たくさんの元気をもらったので、それを力に変えて来年は頑張りたい」と決意を新たにした。

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ドラ2川満、成瀬にナルゼ![ニッカン]

ロッテのドラフト2位・川満寛弥投手(21=九州共立大)がエース成瀬の背中を追う。12日、新入団選手発表会を都内のロッテ本社と千葉市内のイベント会場で行った。 川満は目標とする選手に成瀬を挙げ「高校時代から好きな投手だった。動画とか連続写真もよく見ていた。リリースのところだけ集中するという言葉を読んだことがあって参考になった」と目標に据えた。

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ロッテ・ドラ1松永「後輩の益田に負けない」[サンスポ]

ロッテは12日、東京都内のロッテ本社で新人4選手の入団発表を行った。ドラフト1位の松永昂大投手(大阪ガス)は「今年、大学(関西国際大)の後輩の益田が新人王を取った。彼に負けない結果を残したい」と抱負を述べた。

新たに就任した伊東勤監督は「1日でも早く1軍で活躍することを祈っている。1年目からどんどん勝負して欲しい」と話した。新入団選手は次の通り。

ドラフト1位
松永昂大投手(24)=大阪ガス、175センチ、82キロ、左投げ左打ち、背番号28
ドラフト2位
川満寛弥投手(21)=九州共立大、186センチ、80キロ、左投げ左打ち、背番号36
ドラフト3位
田村龍弘捕手(18)=光星学院高、174センチ、77キロ、右投げ右打ち、背番号45
ドラフト4位
加藤翔平外野手(21)=上武大、183センチ、84キロ、右投げ両打ち、背番号65

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