わたしはかもめ2012年鴎の便り(12月)

便

12月18日

ロッテ・角中が凱旋「野球よりトーク成長」[サンスポ]

今季、独立リーグ出身で初めて首位打者に輝いたロッテ・角中勝也外野手(25)が18日、2006年に所属していた古巣の四国アイランドリーグ(現plus)・高知を凱旋訪問した。

当時のチームメート、梶田宙主将や山本伸一さん(現競輪選手)らと対面。元同僚たちは角中が成長した点について「喋り」と声をそろえ、「(当時は)名前すら噛んでいた」と暴露した。

元来シャイな角中だが「(喋りは)野球より成長した」と笑いを誘い、「食べるものは変わっていません。ファミレスとかジャンクフードをよく食べています」と明かした。

市内で行われた握手会には約200人が集まった。「高知にいた1年があるからこそ、今の自分があります」と感謝。古巣でのふれあいでパワーをもらい、さらなる飛躍を誓った。

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俊介「勝負できる」牧やんのWBC活躍に太鼓判…ロッテ[報知]

ロッテの渡辺俊介投手(36)が18日、WBC日本代表候補の西武・牧田和久投手(28)の活躍に太鼓判を押した。「日本でやっているときと同じ意識で投げれば大丈夫」。過去2大会出場の右腕が、同じアンダースローとして牧田の活躍を予言した。

経験者だからこそ分かる。「メジャーの一線級はリリースの瞬間を見て反応する。スイングスピードが速いから間に合うし、フォームで間をつくったりしても意味がない」。04年の日米野球で一発を浴びたクロフォード(デビルレイズ)のコメントで悟ったという。

牧田については「ボールそのもので勝負できる。浮いてくるのも落ちるのもあるし、緩急もある。変則なのにコントロールもいい。ハートも強いしどこでも投げられる」と絶賛。「何かあったら連絡をくれとは言った」。惜しむことなくアドバイスを送り、後輩サブマリンを後押しする。

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首位打者・角中「大事な場所です」…“原点”高知凱旋[スポニチ]

独立リーグ出身では初のリーグ首位打者に輝いたロッテ・角中が、かつてプレーしていた四国アイランドリーグplus・高知の球団事務所を表敬訪問した。古巣のチームメートらと再会し「ここに来ていなければ、自分はプロ野球選手になれていなかった。大事な場所です」。

日本航空二(石川)から06年に高知入りし、打率.253をマーク。同年の大学・社会人ドラフト7巡目でロッテに入団した。首位打者として凱旋した角中は「いい報告ができた」と笑顔。訪問後の握手会には約200人ものファンが詰めかけ「あらためて自分の原点に立ち戻れた。来年も高知の方々に喜んでもらいたい」と誓った。

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ロッテ、オリックス、ソフトB 3球団全試合をFOX生中継へ[スポニチ]

FOXインターナショナル・チャンネルズ株式会社(本社・東京都渋谷区)とソフトバンクグループのTVバンク株式会社(本社・東京都中央区)が、合弁会社「FOXSPORTSジャパン株式会社」を設立。BS放送のFOXグループチャンネルにおいてロッテ、オリックス、ソフトバンク3球団の交流戦を含む主催試合を全試合生中継すると発表した。

試合の前後にスタジオでオリジナルの解説番組を放送するなど、海外の手法を取り入れた新しいスタイルの野球中継を目指している。ベースに小型カメラを埋め込む企画も検討中で、関係者は「迫力のある中継で幅広い層にアピールしたい」と話した。

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角中、古巣訪問「大事な場所」[ニッカン]

独立リーグ出身で初めて首位打者に輝いたロッテ角中勝也外野手(25)が18日、古巣の高知ファイティングドッグスを訪問した。

当時のチームメートと旧交を温め、握手会には約200人のファンが集まった。「当時、野球をやらされていただけの自分が野球を自分でやるようになったのは、この高知に来てからだと思います。わずか1年ではありましたが、ここに来ていなければ自分はプロ野球選手になれていなかった。大事な場所です。今日は当時、サポートしていただいた方にお会いし、いい報告ができました。来年、またさらにいい報告ができるように頑張りたいと思います」と感謝の思いを口にした。

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ロッテ渡辺俊が西武牧田に太鼓判[ニッカン]

ロッテ渡辺俊介投手(36)が同じサブマリン投法の西武牧田和久投手(28)のWBCでの活躍に太鼓判を押した。第1、2回のWBCで連覇に貢献し、日米野球での自身の経験も踏まえ「メジャーの打者は下手投げに対してフォームにではなく、球の出どころからタイミングを計るから、あまり惑わされない。でも牧田はボール球でも勝負できるコントロールがあるから大丈夫。本人にも『そのままで大丈夫』と伝えた」と保証した。

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