わたしはかもめ2012年鴎の便り(12月)

便

12月19日

契約更改

選手年俸前年比
今江14000▼700

[注]金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン。

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ロッテのG・G・佐藤「キモティー!」継続[サンスポ]

昨オフに西武を戦力外となり、今季はイタリアなどでプレーしたロッテのG・G・佐藤が19日、年俸1000万円で正式契約。背番号は48に決まり「地元の千葉でプレーするのは小学生以来。1度は引退を考えた身なので球団に恩返しをしたい」と語った。西武時代、お立ち台でお決まりのフレーズだった「キモティー!」は継続する方向。また、背番号と登録名にちなんだ10席のシーズンシート「GGS48」を設置することを明かした。

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ロッテ・今江、意気込み「成績を残さないと」[サンスポ]

ロッテの今江が19日、1200万円減の1億4000万円で契約を更改した。プロ11年目の今季は136試合出場で打率.253、6本塁打、47打点に終わり、初取得したFA権を行使せずに残留。来季は海外FA権も取得するだけに「他球団の評価は聞いてみたい」と権利行使に含みを持たせ、「そのためにも来年は成績を残さないと」と意気込んだ。

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G・G・佐藤、GGS48で地元に恩返し「1度は死んだ身」[スポニチ]

ロッテの入団テストに合格した元西武のG・G・佐藤が、QVCマリンで入団会見を行った。背番号48に決定し、年俸1000万円ながら300万円を使い、本拠の年間シートを購入するプランを明かした。

名付けて「GGS(GGシート)48」だ。千葉県市川市出身の苦労人は「東日本大震災が起きた時は西武を戦力外になってできなかった。地元への恩返しの意味を込めてファンの方に還元したい」と説明。バックネット裏にある1席30万円のSS席を10席確保。昨年3月の東日本大震災で被災した千葉県内に住む子供たちを中心に招待することを考えている。

ロッテではサブロー、唐川、渡辺俊、成瀬らが年間シートを自腹で購入し、ファンサービスに努めているが、年俸の3割をつぎ込む大盤振る舞いに周囲から心配の声も上がっている。それでもG・G・佐藤は「48席用意したかったけど無理。10席がギリギリ」と笑った。8月までイタリア・ボローニャでプレーし引退も覚悟した。「1度は死んだ身。カムバック賞を獲れれば格好いい」。2年ぶりの日本復帰。お立ち台で「キモティ〜」の決めぜりふを叫ぶことを思い浮かべていた。

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今江、来オフはFA権行使?「他の球団の評価も聞いてみたい」[スポニチ]

ロッテ・今江がQVCマリンで契約更改交渉に臨み、700万円ダウンの年俸1億4000万円でサインした。主将を務めた今季は打率.253、6本塁打、47打点という不本意な成績で「減額は仕方ない。自分が苦しんでいて主将の仕事もできなかった。悔しいの一言です」。

FA権を取得したが、11月には行使せずに残留することを表明した。ただ、1年後については「(来年は)他の球団の評価も聞いてみたいと思う」と、好成績を残してFA権行使の可能性を示唆。その上で「来季はロッテに貢献できるように頑張りたい。いい成績を残して(FAの)交渉ができるようにしたい」と意気込んだ。

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「GGシート」年俸1000万円で300万円分購入…ロッテ[報知]

来季のQVCに“GGS48”が出現する。ロッテの入団テストに合格した元西武のG・G・佐藤外野手(34)が19日、QVCで入団会見を行った。年俸1000万円の3割にあたる300万円でシーズンシート10席を購入。千葉・市川出身の長距離砲が、地元の子供達を招待する。

年俸は高くないが、心意気は大きかった。シーズンシートについて「できる範囲でギリギリまで頑張りました。千葉にも被災された方はいるし、地元に恩返ししたい。ネーミング?『GGS48』とか。語呂もいいですしね」。シート名は、登録名のGGにシートのSを足し、新背番号の48を付けたものが有力だ。

今季はイタリア球界でもプレーし、11年シーズン以来のNPB復帰。得意のお立ち台パフォーマンスについては「古きを大事にするのがイタリアの文化」と、西武時代の「キモティー!」を継続すると宣言した。右の代打として期待されるが「とりあえず1回(お立ち台に)上がりましょ。ずっと浦和(2軍)の可能性もあるので。まずは1キモティー!、いきましょう」と目標を掲げた。拾ってくれた伊東監督に恩返しするためにも、幕張の空にあの絶叫を響かせる。

ロッテの選手シート
サブローと唐川が共同でベンチサイド席(26万円)35席を「319シート」として、千葉県内の少年野球チームを中心に招待。選手個人では、2〜4席を持つ場合や、年間合計で80人(30万円)を招待するなどの例があるが、G・G・佐藤のように、個人での10席所有は極めて異例だ。

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今江、微減で更改「もう1回」[ニッカン]

ロッテ今江敏晃内野手(29)が19日、QVCマリンで契約更改交渉を行い、700万円ダウンの年俸1億4000万円でサインした。

今季は主将を務めたが、打撃不振に苦しみ、2割5分3厘、6本塁打、47打点と2年連続で不本意な成績に終わっていた。今季はFA権を取得したが、宣言せずに残留することを先月、表明。「今年はこういう成績だったので、もう1回しっかりとした成績を残して(FA権について)交渉できるようにしたい」と話した。(金額は推定)

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ロッテ・今江1200万円減、巻き返し誓う[サンスポ]

ロッテ・今江敏晃内野手(29)が19日、千葉市のQVCマリン内で契約更改交渉に臨み、1200万円減の1億4000万円でサイン。今季は136試合出場で打率.253、6本塁打、47打点と不振。「来年は成績を残さないと。それがチームのためになる」と巻き返しを誓い、「中堅なので若い選手に何かアドバイスできれば」と自覚を口にした。

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ロッテでもG・G・佐藤「千葉は僕の地元」[サンスポ]

ロッテの入団テストに合格した佐藤隆彦外野手(34)が19日、QVCマリンで入団会見に臨んだ。今季イタリアリーグのボローニャでプレーし、2年ぶりの日本球界復帰となる佐藤は「千葉は僕の地元。自分のできることを精いっぱいやりたい」と決意表明。登録名は「G・G・佐藤」、背番号は48に決まった。

G・G・佐藤
「無事に今日サインさせていただきまして、千葉ロッテマリーンズの一員になることになりました。よろしくお願いします。」

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親しんだ「G・G・佐藤」登録[ニッカン]

元西武で今季はイタリアでプレーしたG・G・佐藤外野手(34)が19日、入団テストを合格していたロッテと正式契約を結んだ。

年俸は推定1000万円で背番号は48。「日本のプロ野球で、またプレーできるとは思っていなかった。地元なので感謝の気持ちをプレーで表したい」。登録名も慣れ親しんだ“G・G・佐藤”で決定。「イタリアンネームも考えた。向こうではルイージがG・Gと呼ばれることがあるので、G・G・ルイージ・佐藤にしようかと思ったけど…。やりすぎなので自分の判断で止めました」と笑いを取っていた。

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