わたしはかもめ2013年鴎の便り(2月)

便

2月7日

ロッテ田村がライバル心「僕は13発」[ニッカン]

2軍キャンプで汗を流すロッテのドラフト3位・田村龍弘捕手(18=光星学院)が7日、ライバル心をむき出しにした。同期入団ルーキーがメディアで連日報道される姿に刺激を受け「大谷(日本ハム)が7発、北條が4発って騒がれてますけど、僕は13発スタンドに入れましたよ」と発奮した。2軍キャンプでは、連日の特守で捕手の基礎を学んでいる。青山2軍監督が「いいものを持っている」と話すなど、打撃への評価は上々のようだ。

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ロッテ、5人で一塁争い!最大の条件は「打てること」[スポニチ]

ロッテの福浦、サブロー、ホワイトセル、大松、青松の5人が一塁定位置をめぐって激しいバトルを展開している。

伊東監督は「第3クールからの実戦練習で(20日からの)沖縄本島に連れて行く選手を決める。ベテランでも2軍でやってくれという選手も出てくる」とサバイバルを宣言した。

指揮官が一塁手に求める最大の条件は「打てること」。2000安打まで残り193本の福浦は打撃練習で鋭い当たりを連発。「DHより守備をしている方がリズムをつかめる。2000本も近いので一塁手として1試合でも多く出場したい」。4番候補の大松は、伊東監督からアドバイスを受けながらコンパクトなスイングを習得中。「沖縄本島に行けないなら、レギュラー獲りなんて言えない。今はイメージと体が一致している」と、生き残りに自信をのぞかせた。

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今江、全体練習合流、腰は「張りあるけど問題ない」[スポニチ]

腰の張りを訴えて別メニュー調整を続けていたロッテの今江が全体練習に合流した。

投内連係などで軽快な動きを見せ「軽い張りは残っているけど問題ない。やっとスタートが切れたので、遅れを取り戻せるように徐々にペースを上げていきたい」。練習後は井口、成瀬、清田とともに石垣市内の児童養護施設を訪問。「石垣島の子供達は凄く元気。喜んでもらえるように活躍しなければいけない」と交流を楽しんだ。

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ロッテ・成瀬、井口らが児童と交流[サンスポ]

ロッテの伊東勤監督(50)、成瀬善久投手(27)、井口資仁内野手(38)、今江敏晃内野手(29)、清田育宏外野手(26)が7日、沖縄・石垣市の児童養護施設「ならさ」を訪問した。

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ロッテ・藤岡が初登板、伊東監督は“合格点”[サンスポ]

藤岡が初めてフリー打撃に登板し、3人の左打者を相手に計79球を投げた。11本の安打性の当たりに死球が1つ。「(球は)少しばらついたが、感覚としては悪くはなかった。また実戦を経験して試合に入っていければ」。

伊東監督は「ブルペンでもずっと順調だったし、インコースはいいところに投げていた。指のかかりもよかったのでは」と“合格点”を出した。

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ロッテ・伊東監督ら、児童養護施設を訪問[サンスポ]

ロッテ春季キャンプ(7日、石垣島)伊東監督と井口、成瀬、今江、清田が練習後、石垣市の児童養護施設を訪問した。子供達から質問を受けたり、今江がスイングを見せるなどして交流した。今江は「微力ながら会うだけでもいいと思うので」と笑顔を見せた。8日は練習休み。

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ロッテ・今江が全体練習に復帰「楽しかった」[サンスポ]

腰痛のため2日から別メニューで調整していた今江が全体練習に復帰。投内連係やフリー打撃など野手メニューを順調にこなした。

「久々に(全体練習に)入り楽しかった。思ったより打撃も守備もしっかりできて、何事もなく、無事に終えられて幸せ」と笑顔が弾けた。見守った伊東監督は「動き自体に問題はなかった。(今江が)入ると(練習も)しまる」と話した。

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ドラ1・松永が136球「出来はまあまあ」[報知]

ロッテのドラフト1位・松永昂大投手(24)=大阪ガス=が7日、ブルペン入りし直球、スライダー、ツーシームで136球を投げた。「出来はまあまあでした。バランスがよくなかったかな」と課題を口にした。この日で第2クールが終わり、「シーズン終わるまで1軍にいられるように、力をつけていきたい」。次のクールから始まる実戦形式の練習にも意欲を見せた。

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藤岡「悪くない」フリー打撃初登板で79球[報知]

ルーキーイヤーは6勝に終わったロッテの藤岡貴裕投手(23)が7日、フリー打撃に初登板して79球を投げ「(球は)少しばらついたが感覚としてはそこまで悪くない」と振り返った。

この日は直球、カーブ、スライダーをコースいっぱいに決め、内角にもひるまず投じた。狙いすぎてボール球が目立ち死球も与えたが「しっかり試せたと思う。もう少しブルペンに入って感覚がしっくりくれば」と結果には動じていなかった。

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伊東監督ら施設訪問サイン会も[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(50)と成瀬善久投手(27)井口資仁内野手(38)今江敏晃外野手(29)清田育宏外野手(26)の4選手が7日、沖縄・石垣市内の児童養護施設を訪問した。

約1時間にわたって、子供達とキャッチボールや素振りで触れ合い、サイン会も行った。

今江は「僕らが活躍することで、この子達に元気を与えられたら」と話した。

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泥まみれ田村が悲鳴「きつー」[ニッカン]

ロッテのドラフト3位田村龍弘捕手(18=光星学院)が悲鳴を上げた。7日、2軍の薩摩川内キャンプで特守を行った。ノックでミスをする度、やり直しを食らい、何度も地面に手をついて泥まみれになった。

球場の階段ランニングにも「きつーい」と表情をゆがませるが、どんな厳しい練習にも大きな声を張り上げ、キャンプ地の元気印となっている。青山2軍監督は「打撃はいいものを持っています。持ち前の明るい性格で頑張っているところです」と話した。

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GG佐藤の追っかけにマッチョ[ニッカン]

ロッテに新加入したG・G・佐藤外野手(34=イタリアリーグ)が2軍キャンプ地で人気だ。ファンとの距離が近いイタリアでプレーした影響もあってか、練習後は気さくにファンと触れ合っている。

薩摩川内市教育委員会の橋口浩文さんは「選手を見ていますが、ファンサービスには1番熱心ですね。追っかけで来る方も多くて、先日は福岡からGG選手を崇拝しているというマッチョボディーの方が来ていました」と話した。

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藤岡が打撃投手で「試せた」[ニッカン]

11年のドラフト1位左腕、ロッテ藤岡貴裕投手(23)が沖縄・石垣島キャンプで7日、初めて打撃投手を務めた。

フリー打撃でマウンドに立ち、岡田幸文外野手(28)、角晃多内野手(22)、鈴木大地内野手(23)に合計79球を投げ込んだ。岡田に対して5連続ボールとなるなど、序盤はばらついたが「感覚としては悪くなかった。実戦は久しぶりなので、その辺はしっかり試せたと思う」と話し、カーブとスライダーを交えた。安打性の当たりは11本だった。

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NPB、システム問題でOP戦記録配信なし[サンスポ]

日本野球機構(NPB)は7日、プロ野球公式記録配信システム「BIS」を正常に作動させられないため、23日から始まるオープン戦は記録配信を行わないと発表した。17、18日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表と広島、西武との強化試合も記録配信をしない。配信開始予定日は3月29日の公式戦開幕日としている。

NPBは、データ処理を業務委託してきた電通から昨年11月に契約解除通知を受け、システムの移管を受けた上で独自運用を目指していた。

BISは公式戦の各種記録を蓄積し、契約した報道各社などにデータを配信している。ゲームソフトでも利用されている。下田邦夫事務局長は「契約各社、最終的にはプロ野球ファンにご迷惑をおかけして非常に心苦しい。公式戦に向けて最大限の努力をする」と話した。

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パCS日程発表、ファイナルステージはセから1日遅れ[スポニチ]

パ・リーグの理事会が7日、沖縄・那覇市内で行われ、今季のクライマックスシリーズ(CS)日程を決定。ファーストステージをセ・リーグと同じ10月12日、ファイナルステージをセより1日遅い同17日開幕と決めた。

また、村山良雄理事長(オリックス球団本部長)は、公式戦開幕前日となる3月28日に行うリーグイベントを今後の検討課題に挙げた。2年連続でテレビ朝日系列の「報道ステーション」に6球団監督が3元中継の形で出演したが、村山理事長は「できれば継続したい。監督がいいのか、選手がいいのか。ファンの皆さんに喜んでいただけるものをお届けしたい」と話した。

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