2月8日2月8日根元が前回に続き2度目の休養日にも練習を行った。「1日中、部屋に居るより体の状態は良くなる」とキャンプ期間中は休みなしで動いている。
守備練習ではスローイングにつながるステップを意識。この日もノックを受けて動きを確認した。「守備はやるだけうまくなる。体に染み込ませないと」と意欲十分だ。昨季は正遊撃手として133試合に出場した。背番号を32から2に変更して臨む今季、さらなる飛躍を期す。
ロッテは8日、昨年のパ新人王の益田直也投手（23）が千葉市消防局の「春の火災予防運動」のポスターに起用されたと発表した。同ポスターは3月1日から同市内の公共施設などに掲示される予定。
球団を通じて、益田は「大変光栄に思います。この起用をきっかけに私も悲惨な事故を引き起こす火災が少しでも減るためにはどうすればいいかと考えるようになりました。このポスターを見てくれた方々も、そのような意識が芽生えてくれれば嬉しい」と話した。
インフルエンザで3日から静養していたロッテの大嶺祐太投手（24）が8日、練習を再開した。チーム練習はこの日、休みだったがランニングやキャッチボールなどで軽めの調整を行った。「明日（9日）から練習に出るので少し体を動かそうと。大丈夫です」と表情を緩めた。
昨季は1軍登板なしに終わった大嶺は「とりあえずできることをしっかりしていきたい」と巻き返しを誓った。
インフルエンザA型のためキャンプ地・石垣島の宿舎で静養していたロッテ大嶺祐太投手（24）が8日、自主トレを再開した。
チームは休日だったが、室内練習場で軽いランニングとキャッチボールを行った。3日朝には39度1分あった熱も下がり「ゆっくり、できることからやっていきたい」と話し、第3クール初日の9日から練習に復帰する。
昨季途中に加入し、WBCベネズエラ代表候補のレデズマが、休日にファーマーズマーケットなどを見学した。最速158キロ左腕は日本代表候補の角中について「いいバッターだと思う。機会があれば（WBCで）対戦してみたい」と意欲。代表では中継ぎとしての起用が予想され、「（日本が）強敵だと知っているが、今年はベネズエラが優勝すると思っている」と対抗心を燃やした。