わたしはかもめ2013年鴎の便り(2月)

便

2月9日

成瀬「開幕譲らぬ」23日OP戦先発[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(27)が23日の中日とのオープン戦初戦で先発することが9日、明らかになった。斉藤投手コーチが「頭から2回くらい」と明言した。オープン戦開幕先発は3年ぶり。3月29日、オリックスとの開幕戦も「誰にも譲る気はない」と4年連続の大役は堅い。

成瀬はこの日、今キャンプ自己最多の150球を投げた。ここまで6回のブルペン入りで480球。「キャンプ中にここまで続けてブルペン入りするのは初めて」という気合の入れようで右、左打者を順に立たせ、カウントも設定して数センチの制球を確認。キャンプ中では初めてビデオカメラでのフォーム撮影も行った。

オフは体幹トレーニングを本格的に導入。初日から受けている味園ブルペン捕手は「100球を超えてから良くなった」と先発としての「投げる体力」を絶賛した。今後は12日に打撃投手、17日に紅白戦に登板予定。「捕手に首を振ったり、今後は打者との駆け引きも力を入れていきたい」。実戦モードのスイッチが入った。

ページトップ

ロッテ・成瀬、OP戦初戦2・23先発決定![サンスポ]

ロッテのエース、成瀬善久投手(27)がオープン戦初戦にあたる23日の中日戦(沖縄・北谷)に先発することが9日、分かった。斉藤投手コーチは「(23日は)イニングは2回ぐらい。17日の紅白戦も投げる」と話した。

この日、沖縄・石垣島キャンプで7度目のブルペン入りを果たし、最多の150球を投げ込んだ左腕。同コーチは「100球過ぎたあたりからノってきた。チェンジアップもいいものをもっている。後半のような球を投げてくれれば心配ない」と分析した。

4年連続の開幕投手が有力視される左腕は、ブルペンにビデオカメラを持ち込み投球フォームを撮影。「力がまとまればいい球がいっているが、バラつきがある」と、今後はビデオをみてしっかりチェックしていく。

ページトップ

成瀬、一発病解消だ!ハイペース調整「今はエースの自覚ある」[スポニチ]

ロッテ・成瀬がオープン戦初戦となる23日の中日戦(北谷)に先発することが決まった。斉藤1軍投手コーチが「先発で2イニング行く」と明かした。

ハイペースで調整を続けるエースは第3クール初日も、今キャンプ6度目となるブルペン入りで150球の熱投。ここまで計480球を投げ込み「キャンプ序盤にここまでブルペンに入るのは初めて。フォームにばらつきはあるけど、順調に来ている」と話した。

3年連続で被本塁打数がリーグ最多という不名誉な記録を継続中。「一発病の解消」が最大のテーマだ。「球が抜けたり、配球が読まれているのが原因。より厳しいコースに投げないと。疲れた状態でも力のある球を投げなければ」。スタミナと生命線となる制球力を磨くため、キャンプ前には自身初という自主トレ中のブルペン入りも4回こなし、体幹トレーニングも初めて取り入れた。

「今までは何とかなるだろうという意識だったけど、今はエースの自覚がある」。最優秀防御率のタイトルを狙う10年目の左腕が、まずは3年ぶり2度目となる「オープン戦開幕投手」でキャンプの成果を見せつける。

ページトップ

成瀬150球!最大の武器「速く見える直球」磨く[報知]

4年連続4度目の開幕投手が確実となっているロッテ・成瀬善久投手(27)が9日、沖縄・石垣島キャンプ6度目のブルペン入り。“速く見える直球”の強化に向けて、直球を中心に150球を投げ込んだ。「まだ球にばらつきがあるし、力みすぎて球を引っかけている」。130キロ台でも打者からは140キロ台に見えると言われるキレのある直球に磨きをかけるため、あえて厳しい言葉を口にした。

さらなる成長のために、昨シーズン終了後にジム通いを開始。自主トレ期間中に、自身初となる3度のブルペン入りもこなした。「軸は安定してきた。いいときには納得できる球を投げられている」と手応えを口にした。

この日は自身の投球をビデオで撮影し、練習後に宿舎でブルペン捕手と映像を確認。23日のオープン戦初戦(対中日・北谷)先発も決定。成瀬は「ちゃんとチェックして、いいときの軌道をしっかり確認したい」と、飽くなき挑戦を続ける。

ページトップ

伊東監督、好球でミット音を![ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(50)が9日、沖縄・石垣島キャンプで若手捕手陣の“音”に注文をつけた。

「音が出ていない。ボール球だといい音が出るんだけど…」とブルペンで投球を受けていた江村らの捕球音に納得がいかなかった様子。ゴールデングラブ賞11回受賞の伊東監督は「ストライクかボールという微妙なコースでパーンと音をさせて、勢いでアンパイアが腕を上げるのが理想なんだけどね」と試合の流れを左右する音の重要性を強調していた。

ページトップ

成瀬が最多150球の投げ込み[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(27)が9日、沖縄・石垣島で今キャンプ6度目のブルペンに入り、自己最多の150球を投げた。

右打者、左打者を順に立たせ、カウントも細かく設定。「疲れてからいかに強い球を投げるのか。先発として必要なこと」と話し、後半に力強い直球を連発した。投球映像の撮影も行い「まだ球がいってない感じがするので、帰ってからビデオで確認したい」と研究熱心だった。

ページトップ

ロッテ・伊東監督が紅白戦で7キロ走の罰ゲーム[サンスポ]

伊東監督が、16日、17日に開催予定の紅白戦で敗戦チームに“バツ走”を課す案を明かした。球場から宿泊先までの約7キロを走らせるもので「土日でお客さんも入ったなか、緊張感をもってやってもらいたい。宿舎までちょうどいい距離。負けた方は宿舎まで走ってもらおう。それぐらいの条件をつけないとね」と話した。

ページトップ

ドラ2・川満、里崎に「ずっと緊張しっぱなし」[報知]

ロッテのドラフト2位・川満寛弥投手(21)が9日、ブルペン入りし105球を投げ込んだ。70球ほど、正捕手の里崎に球を受けてもらったが「ずっと緊張しっぱなしだった。自分の投球をうまく出せなかった」と反省。10日以降、実戦形式の登板機会も想定され、「次は緊張しないように投げたい。あと、変化球の精度も磨いていきたい」と誓った。

ページトップ

ロッテ4位・加藤、「高めの球をかぶせるように」特打[スポニチ]

ロッテのドラフト4位新人の加藤(上武大)が意欲的に練習に取り組んでいる。早出練習の際に伊東監督から「高めの球をかぶせるように打ったら」と助言を受けた。全体練習に加え、居残りでの特打でも意識しながら打ち込んだ。

走攻守がそろった大型外野手として期待されている。50メートル5秒9の俊足で身長183センチとパワーもある。10日からはシート打撃などより実戦に近い練習が始まり存在感を見せたい。「足の速さがアピールする部分。見て感じて学びたい」と目を輝かせた。

ページトップ

成瀬、投げ込み型に変身?連日ブルペン、150球[スポニチ]

ロッテ・成瀬が150球を投げ込んだ。今キャンプは毎日のようにブルペンに入っている。これまではあまり投げ込むタイプではなかったが「思った以上にフォームが固まっていない。投げて形をつくらないと」と危機感をにじませながら話した。

自らの動きを確認するためにビデオで投球を撮影した。より良いフォームで投げるために調整を続ける左腕。「疲れてはいる。ただ球数を投げられて良かった。直球の伸びも良かったと思う」と収穫も口にした。

ページトップ

労組プロ野球選手会が会合、質疑応答活発[ニッカン]

労組プロ野球選手会が、巨人の宿舎でミーティングを行った。プロアマ問題の全面解決に向けた報告や新年金制度とWBC参加に至った経緯。そして復興支援金の使い道として、陸前高田市に野球のグラウンド、ネット、照明をつくるための援助をしたことなどを説明した。

選手会の松原徹事務局長は「今年の巨人は雰囲気がいい。選手から個々に質問も出ていた」と話した。

ページトップ