わたしはかもめ2013年鴎の便り(2月)

便

2月15日

ロッテ緊張の紅白戦、負けたら罰走[ニッカン]

侍ジャパンより早く負けられない戦いが始まる!?ロッテ伊東勤監督が今日16日に行われる紅白戦で、負けたチームには走って帰宿させることを明かした。「別の緊張感が生まれるでしょ。けじめとして完走してくれたらいい。途中でタクシーに乗るのはダメだよ」とニヤリ。球場から宿舎までその距離約6キロ。晴れれば気温25度を超える石垣島では過酷な罰ゲームとなる。37歳の福浦は「絶対嫌だ…。(走るとなれば)高校時代以来ですよ。負けられないですね」と奮起していた。

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ぱいーぐるブルペンバッター![ニッカン]

ロッテ沖縄・石垣島キャンプで15日、新石垣空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」がブルペン入りを果たした。

“ブルペンバッター”として投手が打席に立つ打者をイメージするために設置された。この日、「ぱいーぐる」を相手に投げ込んだ成瀬は「打者を立たせる感じを少しでもつかめたら。人だと球が当たったりしたら大変ですから」と働きぶりを評価。最後まで、厳しいインコースの球に対しても腰を引くことなくどっしりと立っていた。

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伊東監督、紅白戦負けたら罰走指令「ベテランも離脱認めない」[スポニチ]

「伊東流」のペナルティーで、紅白戦の緊張感を高める。ロッテ・伊東勤監督は、16日の初の紅白戦で負けたチームに対し、球場から宿舎までの約6.5キロを走って帰る「罰走指令」を出した。

勝負に負ければ、きつ〜いお仕置きが待っている。ホテルまでの道のりは緩やかなアップダウンが続き、試合後の疲れた体にはかなりの負担になる。それでも指揮官は「全員に完走してもらう。ベテランも途中離脱は認めない」と容赦なしだ。

西武の監督時代にも取り入れた罰ゲームに選手たちも戦々恐々。37歳の福浦は「きついよ。長距離は苦手だし。これは負けられないね」と顔をしかめた。昨年11月の秋季キャンプでは投手陣と野手陣の練習メニューを入れ替えるなど、「伊東カラー」でチーム内の意識改革を促してきた。

紅白戦は生き残りを懸けたサバイバルゲームでもある。結果が残せなかった選手は石垣島から20日に沖縄本島に移動する際、2軍行きが通告される。「公式戦のつもりでやって欲しい。目の色を変えてやっているところを見たいね」と伊東監督。絶対に負けられない戦いが、選手の競争心をかき立てていた。

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植松&木村、“罰走紅白戦”先発へ、ともに先発候補の両左腕[スポニチ]

ロッテの16日の紅白戦には伊東監督が先発候補として期待を寄せている植松と木村の両左腕が先発する。

植松はこの日、ブルペンで打者を立たせて81球を投げ込み「紅白戦を意識して投げた。同じ左腕なので、木村さんに負けたくない。罰走も嫌ですね」とライバル心をむき出しにした。43球を投げた木村も「先発候補として期待に応えたい。オープン戦のつもりで投げます。1軍に残るためには、ここからが勝負ですね」と意気込んだ。

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薮田「大丈夫」ブルペンで91球、回復アピール![報知]

ロッテの薮田安彦投手(39)が15日、ブルペン入り。14日は右足首に違和感を感じたため、5球で投球をやめたが、この日は91球を投げた。「60球くらいは力を入れて投げられたし、大丈夫」と、回復ぶりをアピール。昨季新人王の益田と守護神の座を争っているが「やるからには抑えをやりたい。実戦で結果を残し、アピールしていきたい」と意気込んだ。

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