わたしはかもめ2013年鴎の便り(2月)

便

2月24日

横浜DeNA7−5千葉ロッテ(宜野湾)

DeNAは先発枠入りを狙う新人の井納が3回無失点とアピールした。新外国人モーガンが2安打、内野の定位置獲得を目指す内村は3安打を放った。ロッテは先発の藤岡が3回2失点。新加入のゴンザレスも2回2失点と低調だった。

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ロッテ4位・加藤、4打数音なく2軍「レベルアップを」[スポニチ]

ロッテのドラフト4位・加藤の2軍降格が決まった。7回から8番・右翼でオープン戦初出場を果たしたが、1打数無安打。21日の阪神との練習試合も4打数無安打で、伊東監督は「ずっと使ってきたけど、結果が出なかった。彼にばかりチャンスを与える訳にはいかないからね」と説明した。

加藤は「自分には全てが足りていない。レベルアップしたい」と無念の表情を浮かべた。

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今江も細谷も快打、三塁レギュラー取りへ激しい火花[スポニチ]

ロッテ・今江が2打数2安打1打点と存在感を見せた。4回1死一、二塁で左前適時打を放ち、オープン戦初打点。「スイングはまだ納得していないけど、球を捉える感覚はいい」と笑みを見せた。20日に腰痛を発症したが「もう気にせずにプレーできている。ここからどんどん調子を上げていく」。三塁を争う細谷も途中出場で8回に左越え適時三塁打。「レギュラーを獲りたい」と威勢もよかった。

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ロッテ・藤岡3回2失点「悪いところが出た」[サンスポ]

2年目の藤岡は3回を投げ、二塁打2本を含む7安打2失点だった。

昨年のD1位左腕は「初めての(対外)試合で悪いところが出た。入り(初球)が甘くなってしまって打たれた。入りをしっかりやって組み立てていければ」と分析。「試合を積んで、先発としての役割をしっかり果たしていきたい」と巻き返しを誓った。

伊東監督
「(四球で)自滅していないので修正できる。」(7失点の投手陣に)

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ロッテ・井口、仕上がり良く2安打[サンスポ]

ロッテの井口が2打数2安打と仕上がりの良さを見せた。1回は中前打を放ち、4回には左翼線に運び「自分の調整は順調ですね。内容を良くしていきたい」と明るい表情で話した。

今後は、若手中心で練習試合を戦うチームから離れ千葉で調整に励む。3月上旬のオープン戦から再び合流する予定。日米通算2千安打まで残り100本に迫っている38歳は「とにかく走り込もうと思う。今の状態を維持するよりは上をいきたい」と意欲的だった。

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細谷長打で連日の猛アピール[ニッカン]

ロッテ細谷圭内野手(25)が正三塁手の座へ連日の猛アピールを続けている。

6回に代走で途中出場し、8回2死一塁で左中間へ適時三塁打を放つなど、1打数1安打1打点1盗塁。腰痛持ちの今江敏晃内野手(29)に代わって練習試合から出番が増えており「アピールポイントである長打力をいい形で出せている。今日は1打席しかなかったので、代打の気持ちで初球からストライクを振りました」と振り返った。

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井口2の2「OP戦気合入る」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(38)がベテランの貫禄を見せた。3番二塁で先発出場し、2打数2安打。4回1死から左前打したところで代走鈴木と交代した。

前日の中日戦でも初回の安打で先取点に絡んでおり「やっぱりオープン戦に入ると気合が入る。体も実戦に慣れてきて、いい打球が飛んでいる」と手応えを口にした。26日からは千葉に戻って練習を行う。

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加藤「とにかくレベルアップ」[ニッカン]

ロッテのドラフト4位、加藤翔平外野手(21=上武大)がオープン戦デビューした。

7回裏の守備から8番右翼で途中出場。9回に遊飛に倒れ、1打数無安打となった。キャンプ中の紅白戦では走攻守に見せ場をつくったが、練習試合を含む対外試合は7打数無安打と沈黙。26日から鹿児島の2軍キャンプに合流することが決まった。「1軍で高いレベルを見てこられた。自分には足りないものがたくさんある。とにかくレベルアップしなきゃいけない」と話した。

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日本代表壮行試合:豪州3−10日本(京セラドーム)

日本は13安打で10点を奪った。2−3の4回2死満塁から松井が走者一掃の三塁打を放ち逆転。6回に2点、8回には内川の2点適時打などで3点を追加。先発の前田健が3回に3ランを浴びたが、沢村、摂津ら後続が無失点だった。

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日本20030203010
豪州0030000003

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角中2安打も「納得してない」/WBC[ニッカン]

角中勝也外野手(25)が8番左翼でスタメン出場し、2安打を放った。4回1死一塁で右前打。6回は1死走者なしから中前打。「(4回は)最初から一、二塁間が空いていたので、狙っていました。2本目は結果的に安打になりましたけど、自分の中では納得していない。もう少し内容良くいきたいです」。代打の切り札との位置付けだが、首脳陣に猛アピール。スタメン出場へのこだわりを問われると「ないことはないですけど、チームが勝つことが第1です」と話した。

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角中、猛アピール!マルチ3得点/WBC[サンスポ]

角中(ロッテ)が「8番・左翼」で出場し、4打数2安打1四球3得点と奮闘。昨季のパ・リーグ首位打者が、初スタメンとなった侍ジャパンの対外試合で猛アピールした。「スタメンに意欲?ないことはない。出塁して、しっかり得点に結びついたのが1番よかった」。

1点を追う4回1死一塁。豪州の2番手・サールの4球目、140キロの内角直球を右前へ弾き返して好機を拡大し、後続の松井の3点適時三塁打を呼び込んだ。

6回は右前打で出塁後、代打・鳥谷の三ゴロ失の隙に三塁を陥れた。8回は四球。3度出塁して、いずれも生還し「いけると思ったからいっただけ」と、さも当然と言わんばかり。持ち前を十分に発揮した。

「角中は打線に刺激を与えた。打線の“核”になってくれれば」と梨田野手総合コーチ。将棋の角駒のごとく、ダイヤモンドの飛び道具になるつもりだ。

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8番・角中、初先発で2安打1四球3得点!足も魅せた[スポニチ]

角中が8番・左翼で初めて先発起用され、2安打1四球で3得点と活躍した。昨季のパ・リーグ首位打者は「緊張して力が入ると思ったので、低めに手を出さないように気をつけた」と心の備えも万全だった。

独立リーグ出身初の日本代表は、足でも魅せた。6回1死から右前打で出塁すると、次打者の鳥谷のゴロを三塁手がはじいた隙に一気に三塁を陥れた。追加点につながる好走塁を「いけると思ったからいった」と冷静に振り返った。

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