わたしはかもめ2013年鴎の便り(3月)

便

3月31日

千葉ロッテ1−1オリックス(QVCマリン)

オリックスは糸井が3安打するなど打線がつながり今季初勝利。1回に坂口の適時打で2点を先制し、2回には川端の左前打で1点を加えた。ディクソンが7回1失点で来日初登板勝利。ロッテは先発のゴンザレスが踏ん張れなかった。

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オリックス2100110005
千葉ロッテ0000001001

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ロッテ、2試合連続サヨナラ勝ちから一転…[サンスポ]

巨人から移籍後初先発のゴンザレスが早々に崩れ、開幕3連勝はならなかった。打線は7回に清田の左越えソロで一矢報いるのがやっと。2試合連続サヨナラ勝ちから一転、完敗に「3匹目(のどじょう)はおらんかった」と伊東監督。それでも開幕からの2戦で計15投手を起用したことから、「今日は2人でまかなえた。2勝1敗で十分」と前向きだった。

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ロッテ、“3匹目のどじょう”いなかった…3連勝ならず[スポニチ]

ロッテは投打ともに振るわず、開幕3連勝を逃した。

2試合試合連続で延長12回にサヨナラ勝ちしていた伊東監督は「3匹目(のどじょう)はおらんかった。まあ、そううまくはいかない」と苦笑した。死闘の連続で、2試合で延べ15人の投手を起用。この日は5回4失点だったゴンザレス、4回1失点の吉見の2人でまかなった。「昨日、一昨日と、総動員だったから」と指揮官。開幕カードは2勝1敗に終わって「十分ですね」と振り返った。

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ロッテ・伊東監督「3匹目はいなかったね」[サンスポ]

ロッテは投打ともに振るわず開幕3連勝を逃した。伊東監督は開口一番に「3匹目(のどじょう)はいなかったね。そうそう、うまくいかない」と苦笑した。

開幕から2試合続けて延長12回を制し、粘り強い戦いを見せていたチームが2回までに簡単に3失点。打線も新外国人選手のディクソンを捉えきれなかった。

開幕戦は8投手、2戦目も7投手を使ったが、この日はゴンザレス、吉見の2人で乗り切った。指揮官は「他の投手を休ませることができた」と前向きだった。

清田
「とにかく必死。どんな形でもいいから出塁してチャンスメークしたいと思っていた。」(7回に今季チーム初本塁打)
ゴンザレス
「今日は自分にとってアンラッキーだった。」(5回4失点で黒星)

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伊東監督○○●「3匹目おらん」[ニッカン]

ロッテの開幕3連勝とはいかなかった。先発した新戦力のディッキー・ゴンザレス投手(34)が立ち上がりに苦戦して5回4失点。

打線も初回の2死二、三塁の好機をつぶして流れに乗れず、7回2死から清田育宏外野手(27)の1号ソロで一矢報いたのみだった。2試合連続延長サヨナラ勝ちした後だけに、伊東勤監督(50)は「3匹目(のドジョウ)はおらんかったね。そうそううまくいかん。2勝1敗、十分ですよ」とさばさばした表情で振り返った。

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清田1号「とにかく必死」[ニッカン]

ロッテ清田育宏外野手(27)が今季チーム初本塁打を放った。5点を追う7回2死走者なし、外角131キロのスライダーを左中間スタンド前列へ運んだ。

昨年9月22日のオリックス戦(QVC)以来となるアーチで、開幕戦の第1打席以来10打席ぶりの安打。この日チーム唯一の得点をたたき出し「開幕して最初の打席以来打ててなかったので、とにかく必死。2死だったので、どんな形でもいいから出塁してチャンスメークしたいと思っていた。流れを変える1本になってくれたらいいですね」と話した。

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ゴン5回4失点「今日は不運」[ニッカン]

ロッテの先発、ディッキー・ゴンザレス投手(34)は5回10安打4失点で流れをつくれなかった。初回に連打と四球で1死満塁とすると、オリックス坂口に直球を左前打されて2点を献上。暴投が絡んだ2回と、先頭打者の4番李大浩に二塁打された5回も1点ずつを失った。

昨季の巨人から移籍後、ロッテでの初登板だった。「体調も悪くなく気持ち良くマウンドに上がることができた。狙い通りゴロを打たすことはできたが、野手の間に飛んだりポテンヒットだったり、今日は自分にとってアンラッキーだった」と話した。

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