わたしはかもめ2013年鴎の便り(4月)

便

4月1日

ロッテ大谷闘志「僕が忘れられた感じに」[ニッカン]

「大谷対決」に闘志を燃やすのがロッテ大谷智久投手だ。日本ハム2戦目に先発予定で1日、QVCのマウンドで55球の投球練習を行った。オープン戦は中継ぎで起用されたが、先発投手不足によって急遽ローテに繰り上げ当選。高校時代は報徳学園でセンバツ優勝と、実績では日本ハム大谷を上回る。「最近、大谷大谷と騒がれて僕が忘れられた感じになってますよね」と、同姓封じで名を上げる。

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藤岡2日先発「いい形で流れを」[ニッカン]

2日の日本ハム戦に先発するロッテ藤岡貴裕投手(23)が1日、QVCマリンで調整を行った。

チームはオリックスとの開幕カードで、2戦連続延長サヨナラ勝ちの2勝1敗。勝ち越しスタートの一方で、負傷したエース成瀬善久投手(27)の登録抹消など投手陣への負担は大きくなった。

「去年の勝ち頭だったセス(グライシンガー)も成瀬さんもいない。いい形でチームに流れを持ってこられる投球をしたい」と今季初登板へ意気込んだ。

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大谷にナメられるな!同姓対決・ロッテ大谷も意地見せる[スポニチ]

ロッテ・伊東監督が「大谷斬り」を厳命した。2日から日本ハムを本拠地QVCマリンに迎えて3連戦に臨むが、投手陣に内角攻めを指示する。

「簡単に打たせたくない。最初が肝心だから。なめられたら1年間ずっとやられっぱなしになる。ロッテの投手はきついという印象を与えたいし、原石には原石のままでいてもらわないとな」。

黄金ルーキーでも容赦はしない。西武との開幕3連戦は映像でチェック済み。伊東監督の頭の中には「ポイントは高めの内角の速い球。右投手でも内を攻めさせたい。低めには強いけど、逆に低めに弱点があると思うよ」と攻略の青写真は出来上がっている。斉藤1軍投手コーチも「遠慮して攻めが甘くなってはダメ。(他球団は)インサイドを攻めるのを遠慮しているのかな?当然、内角も攻めて揺さぶりをかけないと」。厳しい配球でロッテへの苦手意識をしっかりと植え付ける。

3連戦の先発は藤岡、大谷、唐川の順番。中でも4年目の大谷は同姓対決に闘志を燃やす。「最近は大谷の名前をよく耳にするけど、僕のことは忘れられている気がする。こっちの大谷もやるぞというところを見せたい」。開幕直前にグライシンガーが右肩痛で離脱し、中継ぎから先発に急遽転向し「チャンスなので結果を残したい」と意気込んでいる。「大谷ダービー」も熱望していただけに「かわす投球じゃなくて攻めていく。ベテランより(内角を)攻めやすいですし」。大谷姓の先輩として、球界の至宝にロッテ投手陣の怖さを知らしめる。

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ロッテ、試合前にワンポイント天気予報[サンスポ]

ロッテはファンサービスの一環として、2日の日本ハム戦(QVCマリン)から幕張海岸観光組合の曽根太一組合長(87)によるワンポイント天気予報を紹介する。漁業を営む曽根さんは同球場で売店を経営。好天ながら「少しすると天気が崩れてくる」と予報し、実際に雨が降ったことが何度もあるという。試合前の天気予報は世界プロスポーツ界初の試み。曽根さんは「(日本ハムの)大谷君にもぜひ、参考にしてもらえたら」と笑顔で話した。

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ロッテ・伊東監督、大谷に“プロの洗礼”予告[サンスポ]

ロッテ・伊東監督が1日、日本ハム・大谷へ“プロの洗礼”を予告した。2日からの日本ハム3連戦は藤岡、大谷、唐川の先発が予定され「最初が肝心。ロッテはきついなと印象付けておかないと。ナメられたら、1年間やられっ放しになる」。

斉藤投手コーチも「遠慮がないように厳しく攻めるべき。極端に言えば、腰から下はいいと思う」と厳しい攻めを徹底させるつもりだ。

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