わたしはかもめ2013年鴎の便り(4月)

便

4月17日

北海道日本ハム3−2千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムは吉川が7安打を許すも7回2失点で2勝目を挙げた。1−1の6回にアブレイユの適時打と代打二岡の犠飛で2点を勝ち越し、8回から石井、増井の継投で逃げ切った。ロッテは終盤に好機をつくりながら生かせなかった。

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千葉ロッテ0000011002
北海道日本ハム00100200x3

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ロッテ14残塁で最下位、12安打も2点止まり[スポニチ]

打線が12安打しながら2点止まりで、ロッテは今季初めて最下位に転落した。

今季チームワーストの計14残塁と、あと1本が出なかった。1点を追う9回1死一塁では福浦、神戸、鈴木と3人連続で代打攻勢を仕掛けた伊東監督は「最後もそうだけど、粘ってくれた。惜しかった」。前日4安打3打点の3番・井口は5打数無安打。うち4度が走者を置いた場面だっただけに「また、明日」と悔しさをかみ殺した。

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ロッテ・ホワイトセル、右手首痛のため欠場[サンスポ]

ロッテのホワイトセルが右手首痛のために欠場した。ベンチ入りメンバーには入ったが大事を取って休養した。今季は主に4番を任されているホワイトセルは「今日1日休んでしっかり明日からやりたい」と話した。

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藤岡3球で逆転許す、ロッテ今季初の最下位[サンスポ]

ロッテは接戦を落とし今季初めて最下位に転落した。1−1と追い付いた直後の6回に2点を失ったのが響いた。藤岡が先頭打者から3連打を浴びて1点を失うと、代打二岡にも左犠飛。左腕は「点を取ってもらったのに。申し訳ない」と反省した。

6回の3連打はいずれも初球。わずか3球で勝ち越され、伊東監督は「藤岡だけの問題ではない。バッテリーで考えないと。慎重さが足りない」と苦言を呈した。

斉藤投手コーチ
「丁寧に投げないと。」(6回に勝ち越しの2点を許した藤岡に)
根元
「状態は良くなってきている。チームの得点につながるところで打ちたい。」(3安打2四球で全打席出塁)

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伊東監督「最後の粘り惜しい」[ニッカン]

ロッテが1点差で敗れ、開幕カード以来となる3連戦での連勝はならなかった。

1点を追う9回に1死一、二塁と粘ってチャンスをつくったが、後続が凡退。日本ハムを上回る12安打を放ちながら14残塁だった。

先発の藤岡貴裕投手(23)は7回3失点だったものの、味方打線が同点に追いついた直後の6回裏に2点の勝ち越しを許した。

伊東勤監督(50)は「最後すさまじい粘りが出たけど、惜しかったね。やっぱり追いついた直後の失点はもったいなかった。クリーンアップに対して簡単にストライクを取りにいってて、バッテリーはもうちょっと慎重にやって欲しかった」と話した。これで7勝9敗。楽天、日本ハムと、4位タイに3チームが並んだ。

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サブロー「狙いを絞って」[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(36)が2点目となる適時打を放った。2点を追う7回2死一、二塁で、ど真ん中に入った初球141キロの直球を中前に転がした。

前日に5番左翼で先制ソロ含む2安打を放ち、この日は4番指名打者。「今日はタイミングが合っていたので、自信を持って打席に入ったよ。狙いを絞って初球から打つ気満々だった。この回、無得点と1点でも返すのでは相手へのプレッシャーが全然違うから、いいヒットが打てた。今年のウチは最後まで諦めない野球。試合はこれからだよ」と話した。

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