わたしはかもめ2013年鴎の便り(5月)

便

5月10日

千葉ロッテ3−5東北楽天(QVCマリン)

楽天が逆転勝ちで6連勝。2−3の9回2死から嶋、鉄平の連打と松井の四球で満塁とし、藤田が走者一掃の適時2塁打を放った。ロッテの連勝は8でストップ。主導権を握り、リードして終盤を迎えたが、抑えの益田が詰めを欠いた。

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東北楽天0000110035
千葉ロッテ0010110003

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ロッテ9連勝逸す「出直します」伊東監督[ニッカン]

あと1死で9連勝を逃したロッテ伊東勤監督(50)は「いつかは連勝は止まる。また明日から連勝できるよう、出直します」とサバサバと話した。帰り際には今季初失点、初黒星の益田直也投手(23)とガッチリ握手した。益田は「自分の力不足です。僕が連勝を止めたので、明日、僕から連勝を始められるよう頑張ります」と切り替えた。

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ロッテ・益田初失点、あと1人から悪夢[サンスポ]

1点リードの9回2死無走者。7年ぶりの9連勝まで、あと1人としながら悪夢が待っていた。今季17試合連続無失点の益田が、連打と四球で満塁のピンチを招く。その直後、藤田に走者一掃の適時二塁打を浴び、逆転負けを喫した。

「投げる球がなくなって、(直球を)狙われて打たれた。根気よく投げられなかった。力不足です」とうなだれる昨季の新人王だったが、伊東監督はサバサバと振り返った。「いい夢見過ぎたね。こういうことはある。改めて勝つ難しさは分かったと思うし、ゲームセットの声を聞くまでは何があるか分からない。選手達はいい勉強になったと思う」。益田についても「ずっと頑張ってくれていた。いつかこういうこともある」とかばった。

1回、角中が二ゴロで凡退した際に左太もも裏を痛め、2回の守備から交代。3回には井口が左前打で出塁し、先制のホームを踏んだが、この回の打席で左ふくらはぎに自打球を当てた影響で、直後の守備からベンチに退いた。

伊東監督は「井口は時間がかからないと思うが、カク(角中)はずっと張りがあるといっていた」と説明。昨年の首位打者は千葉市内の病院で「左大腿二頭筋の筋膜炎」と診断され、今後の出場は当日の状態をみて決めることになった。

最後に落とし穴が待っていて連勝は止まったが、まだ西武と同率首位。「明日から出直しです。いつか連勝は止まるんで」と指揮官にショックの色はなかった。

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ロッテ・今江への死球巡り両軍が一触即発[サンスポ]

7回に今江への死球を楽天・星野監督が「スイングだ」と抗議。別の場所で両軍のコーチ同士がにらみ合い、選手もベンチから飛び出した。清水三塁コーチは楽天・仁村チーフコーチから打者に球種を教えていると疑われ、「ずっとやじられていた。(中日時代の)先輩だから何も言い返していないけど、ルール違反はしていない」と困惑するばかりだった。

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ロッテ・藤岡2軍で再調整、15日G戦はグライ[サンスポ]

昨年のロッテD1位左腕、藤岡(東洋大出)が10日、出場選手登録を抹消された。前日9日の西武戦は5回2失点ながら105球を要し、伊東監督は「内容がずっと一緒。2軍でメンタル面の話もして、きっかけをつかんで欲しい」と再調整を指示。次回登板の予定だった15日の巨人戦(東京ドーム)は、右肩痛を訴えて2軍で調整していたグライシンガーが古巣相手に先発する。

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角中&井口が負傷交代!9勝ならず[報知]

破竹の快進撃がついに止まった。1点リードの9回、開幕から17試合連続で無失点を続けてきた守護神・益田が、2死満塁から藤田に3点二塁打を浴びて逆転負け。「ちょっといい夢を見すぎたね」。5月初黒星で連勝が8で止まり、伊東監督は苦笑いを浮かべた。

序盤から相次いでアクシデントに見舞われた。初回に角中、3回に井口が負傷交代。何とか3点をもぎ取り、必死の継投で逃げ切りを図った。最後は今月8度目の登板となる益田に託したが、球審の判定にも泣かされて力尽きた。

試合がなかった西武と同率首位。3位の楽天には2.5ゲーム差に迫られた。それでも、指揮官は「連勝はいつかは止まる。明日から、また連勝できるように頑張ります」。サバサバした表情で気持ちを切り替えた。

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伊東監督、気分は柳沢慎吾?「いい夢見すぎた」…連勝止まる[スポニチ]

勝利は目前だった。ロッテは1点リードで迎えた9回から今季無失点の守護神・益田が登板。簡単に2死を取った。

だがそこから2連打と四球で満塁のピンチを招くと、藤田に走者一掃の3点適時二塁打を浴びた。7回にはあわや乱闘の場面もあり、伊東監督は「あの球審の試合は何かいざこざがある。ゲームセットの声を聞くまで何があるか分からないね…」と苦々しい表情で話した。後味の悪い逆転負けで、連勝も8でストップ。「8回のチャンスで点を取らなければいけなかった。いつか連勝は止まるし、いい夢を見すぎた。出直しです」と気持ちを切り替えていた。

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角中、井口痛っ…途中交代、連勝も止まった[スポニチ]

ロッテの角中と井口が途中交代した。

角中は初回の二ゴロの際の走塁で左太腿裏を痛め、2回の守備から退き、病院での検査で「左大腿二頭筋の筋膜炎」と診断された。伊東監督は出場選手登録を外すかどうかについて「状態を見て」と説明した。井口は3回の打席で左ふくらはぎに自打球を当てた。その後、左前打で出塁し、後続の押し出し四球で生還したが、直後の守備から退いた。病院へは行かず、アイシングを受けた。

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角中&井口が途中交代…ロッテの主力退く[サンスポ]

ロッテの角中と井口が途中交代した。角中は1回の二ゴロの際の走塁で左太もも裏を痛め、2回の守備から退き、病院での検査で「左大腿二頭筋の筋膜炎」と診断された。伊東監督は出場選手登録を外すかどうかについて「状態を見て」と説明した。

井口は3回の打席で左ふくらはぎに自打球を当てた。その後、左前打で出塁し、後続の押し出し四球で生還したが、直後の守備から退いた。病院へは行かず、アイシングを受けた。

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ロッテ、連勝8でストップ…益田が崩れる[サンスポ]

ロッテは勝利目前に益田が崩れ、連勝が8で止まった。3−2の9回2死から連打と四球で満塁となり、藤田に逆転の3点二塁打を浴びた。伊東監督は「このところ頑張ってくれていた。こういうこともある」と守護神をかばった。

3−2の8回1死三塁の好機で追加点が奪えなかったことが響き、好調楽天の粘りに屈した。それでも指揮官はさばさばした表情で「いつか連勝は止まる。また明日から出直しです」と前向きに話した。

唐川
「話にならない。走者を出してからバタバタしすぎ。」(7回途中8安打2失点)

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ロッテ・サブロー、3試合ぶり4番先発出場[サンスポ]

ロッテのサブローが3試合ぶりに4番で先発出場し、3、5回に鮮やかな右打ちで安打を放ち、いずれも得点に絡んだ。

3回2死一塁では初球を右前打。井口との連打で好機を演出し、押し出し四球での先制点につなげた。1−1となって迎えた5回1死二塁でも初球を捉え、深々と右中間を破る適時二塁打で1点をもたらした。

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角中、軽傷強調「つった感じ」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(25)が1回1死、二ゴロに倒れて一塁まで走る際に左太ももを負傷し、途中交代した。

千葉市内の病院で検査を受け「左大腿(だいたい)二頭筋筋膜炎」と診断された。肉離れではなく、大事には至らなかった模様。11日の試合出場は当日の様子を見て決める。球場に戻った角中も「つった感じですから、明日は大丈夫です。自分の体が弱いだけです」と11日の試合出場に意欲をみせた。

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伊東監督●「いい夢見すぎた」[ニッカン]

ロッテが9連勝を逃した。9回2死走者なしから、守護神・益田直也投手(23)まさかの3失点で逆転負け。

伊東勤監督(50)は「ちょっと、いい夢、見すぎたな」と苦笑いで会見場に現れ「今日も接戦だったし、勝つことは難しい。ゲームセットの声を聞くまでは、何が起こるか分からない。益田もずっと頑張ってきた。いつか、こういうこともある。8回にあと1点取らないといけないところで取れず、嫌な予感はしていたんだ。9回は、いつもウチがやっている攻撃を相手にやられた。いい勉強になったよ。いつかは連勝は止まる。また明日から連勝できるよう、出直します」とサバサバと話した。

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益田救援失敗「自分の力不足」[ニッカン]

ロッテの守護神・益田直也投手(23)が9回2死走者なしから、まさかの3失点を喫して逆転負け。

チームの連勝は8で止まった。益田個人でも、18試合目で失点も救援失敗も初めて。益田は「自分の力不足です。1点を守るのが、僕の仕事ですから。同級生の(唐川)侑己の投げた試合で、僕が連勝を止めたので、また明日、投げる機会があれば、僕から連勝を始められるように頑張ります」と話した。

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唐川「話しにならない」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(23)が6回2/3を8安打2三振2四球の2失点で、勝ち投手の権利を持って降板した。

ベンチに戻ると「話しにならないですね。まず、ランナーを出してからバタバタし過ぎ。点を取ってもらった後の先頭は取るが、その後が続かなかった。あと、クリーンアップに打たれすぎ。リズムが悪い中、バックがよく守ってくれ助けていただいた。最後も投げきって、次の投手へつなぎたかったのですが。皆さんに迷惑をかけてしまいました」と反省の弁を並べた。

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サブロー4番の期待応えたん打[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(36)が、同点の5回1死二塁から適時二塁打を放った。この日2本目の安打は、貴重な勝ち越しの適時打。

「打ったのはストレートかシュートかな。前の打席でいい感じで打てたから、気持ち良く打席に入ることができたね。チームは連勝して、いい感じだけど、ここまで自分は何も勝利に貢献していない。打順は関係ないけど、4番が打てばチームは勝つ。全然打っていない自分を4番で使ってくれたベンチの期待にも応えたかった」とコメントした。

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井口途中交代、自打球が影響か[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(38)が4回の守備から退き、途中交代した。3回、左前打を放った第2打席。初球のファウルが自打球となったのが影響した交代とみられる。4回の守備から細谷圭内野手(25)が一塁に就いた。

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角中、足負傷で途中交代[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(25)が途中交代した。1回1死、二ゴロに倒れて一塁まで走る際に足を負傷したものとみられる。2回の守備から清田育宏外野手(27)が代わりに右翼に入った。

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交流戦余剰先発で藤岡を再調整[ニッカン]

ロッテ藤岡貴裕投手(23)が10日、登録抹消となった。14日からの交流戦は先発投手が1人少ない5人でローテーションを組めるため、1人を再調整させることになった。

伊東監督は「内容がよくない。(2軍投手コーチの)小谷さんがメンタル面の話しをしてくれる」と、豪快な投球を取り戻して欲しいと話した。

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一触即発!楽天、ロッテ両軍選手飛び出す[ニッカン]

ロッテの攻撃中に、両チームがもみあうシーンがあった。

3−2とロッテがリードして迎えた7回裏1死一塁。楽天則本が投じたボールが今江に当たり、死球と判定された。だが、今江は打ちにいって当たったようにも見えた。

星野仙一監督(66)はベンチから飛び出し、抗議した。その間、楽天の仁村チーフコーチと、ロッテの三塁コーチである清水外野守備・走塁コーチが激しく言い争った。すると、両軍ベンチの控え野手、さらには両軍ブルペンから救援投手たちもグラウンドになだれこみ、三塁ベース付近に大集合。一触即発の雰囲気が漂ったが、約3分半後、どちらもベンチに引き揚げ、試合は再開された。

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首位陥落!西武の赤っ恥プレー[東スポ]

西武が9日の首位攻防戦(QVC)で因縁の相手・ロッテに2−3でサヨナラ負け。首位から陥落した上、赤っ恥をかいた。

11回裏1死満塁で大石が荻野に2ストライクから暴投。三走・細谷がホームを踏み、これで8連勝としたロッテナインは歓喜の輪を作った。だが西武首脳陣はナインにプレー続行を命じ、二塁に送球させたのだ。

いったいなぜ…。不可解プレーの原因は「勘違い」(西武首脳陣)。どうやらアウトカウントを2死と間違え、荻野が三振、振り逃げで走者に進塁義務があると思ったようだ。もちろん1死で一塁走者がいる時点で振り逃げは成立しない上、暴投となった投球もボール。西武首脳陣もすぐに勘違いを認めたが、首位攻防戦にしては何ともみっともない結末となってしまった。

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