ロッテ角中勝也外野手(25)が11日、左太もも裏痛のため登録抹消となった。前日の楽天7回戦(QVCマリン)の1回の走塁で負傷し「左大腿(だいたい)二頭筋筋膜炎」と診断されていた。伊東監督は「(最短の)10日間のつもり。交流戦に入れば日程も空くし(欠場は)6試合くらいで済む。長引かせるのが1番悪い」と、先を見据え治療を優先させる意向。代わりにルーキー加藤翔平外野手(22)が昇格する。
ロッテ・角中が離脱したチームには、恵みの雨となった。先発予定だったエース成瀬は12日にスライドが決定。前日10日に逆転負けして連勝は8で止まったが、4勝0敗、防御率0.99の左腕は「雨で気分的にも切り替えられると思う。交流戦前の最後は、いい形で終わりたい」と必勝を誓った。
ロッテ・角中勝也外野手(25)が11日、左太もも裏痛のため出場選手登録を抹消された。前日10日の楽天戦(QVCマリン)で1回に二ゴロを打って走った際に痛め、2回の守備から交代。病院で「左大腿二頭筋の筋膜炎」と診断されていた。
伊東監督は「普通なら“いけます”というのに今回はそういう言葉がなかった。5日ぐらいで大丈夫だということだったけれど、長引くのが1番厄介なので」と語った。
代わりにイースタン・リーグで打率.303、4本塁打、9盗塁のドラフト4位・加藤翔平外野手(22)=上武大=を昇格させる。また、10日の試合で左ふくらはぎに自打球を当てた井口資仁内野手(38)については「打撲で、今日も試合があれば出られると言っていた」と軽症だったことを明らかにした。
この日の楽天戦は雨で中止。同率で並んでいた西武が敗れたため、単独首位に立った。
エース・成瀬がスライド登板する。雨天中止が決定後、室内練習場でキャッチボールやランニングで調整し、12日の登板に備えた。
10日に楽天に敗れ、チームの連勝は8で止まったが「(中止で)気持ち的にも切り替えられる」と強調。6連勝中と勢いに乗る相手だが「怖さもあるけど楽しみ。交流戦前、最後の試合を良い形で終わりたい」と力を込めた。
10日の楽天戦(QVCマリン)で、初回の二ゴロの際の走塁で左太腿裏を痛めたロッテ・角中が、出場選手登録を抹消された。
伊東監督は「肉離れではないが再発や長引くのが嫌だから」と抹消理由を説明した。
最短10日間で再昇格する見込み。角中は「痛みはもう大丈夫です」と軽症を強調し、病院へ向かった。代わりにドラフト4位の加藤を昇格させる。指揮官は「新しい風を入れてくれると思う」と角中の代役に期待を寄せた。
ロッテの角中勝也外野手(25)が11日、登録を抹消された。10日の楽天戦で走塁中に左太もも裏を痛め、途中交代していた。12日の楽天戦(QVC)から新人の加藤翔平外野手(22)が昇格する。
この日の練習に参加しなかった角中だが、「今はもう痛みは大丈夫だけど、下で調整します」とコメント。伊東勤監督(50)は「すぐにまた試合で使って、ケガでもされたら困るからね」と、慎重に2軍で調整させることを示唆した。
また、加藤については「当然使っていきます。チームに新しい風を入れてくれると思う」と、イースタン・リーグ35試合に出場し、3割3厘、リーグ最多の46安打、9盗塁と結果を残しているドラ4ルーキーに期待を寄せた。
11日にQVCマリンで行われる予定だったロッテ−楽天戦は、降雨のため中止となった。
ロッテ伊東勤監督(50)は「午後の予報が悪いからね。(中止は)仕方がないでしょう」と話した。前日10日に負傷途中交代となった角中勝也外野手(25)について「1度外します」と、左太もも裏痛のため、登録抹消することを明かした。代わりにはドラフト4位ルーキー加藤翔平外野手(22)を昇格させる。
同じく前日、左ふくらはぎを負傷した井口は、明日からの出場にも問題ない様子。
ロッテの伊東監督は10日の楽天戦で左ふくらはぎに自打球を当てた井口について「打撲で、今日も試合があれば出られると言っていた」と軽症だったことを明らかにした。
井口は3回の打席で自打球を当てた。その後に左前打で出て後続の押し出し四球で生還したが、直後の守備から退いた。
左太もも裏を痛めているロッテの角中勝也外野手が11日、出場選手登録を外れた。伊東監督は「肉離れではないが、再発させるのが嫌だから。抹消しても(試合日程に余裕のある)交流戦で6、7試合くらいの欠場で済む」と説明した。
角中は10日の楽天戦での走塁中に痛め、2回の守備から交代。病院で「左大腿二頭筋の筋膜炎」と診断されていた。