わたしはかもめ2013年鴎の便り(5月)

便

5月17日

東京ヤクルト6x−5千葉ロッテ(神宮)

ヤクルトが逆転サヨナラ勝ちで連敗を6で止めた。2−5の9回無死満塁で畠山が5号本塁打を放った。4番手で登板した正田が8年ぶりの勝利を手にした。ロッテは3本塁打などで優位に試合を進めたが、9回に松永がつかまった。

123456789R
千葉ロッテ0120002005
東京ヤクルト000200004x6x

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ロッテ2戦連続逆転サヨナラ負け[ニッカン]

ロッテが2試合連続で悪夢を見た。15日の巨人戦に続いて9回逆転サヨナラ負け。15日は1点差、この夜は3点リードを守れなかった。弾丸ライナーの本塁打に、伊東勤監督(50)は「あれが入るのか。フェンスに当たると思ったよ」と現実を受け入れたくない様子。「2試合続けて嫌な雰囲気になりつつあるので…」と、言葉に詰まった。とにかく白星という特効薬を手に入れたい心境を吐露した形だ。

代役ストッパーが失敗した。リーグトップ13セーブの益田が、寝違えで登板回避した。「益田は投げられると言ったけど」と伊東監督。大事をとって、9回はルーキー・松永昂大投手(25)に託すと試合前に決めた。だが、先頭打者に四球。さらに投ゴロを松永が野選で無死一、二塁。松永がいくら強心臓でも、3点リードがあっても、初めての9回は難しい。伊東監督は「最初の四球が全て」と、無念そうにつぶやいた。

ロッテはルーキー松永が逆転満塁サヨナラ本塁打を打たれた。満塁サヨナラ本塁打を許した新人は66年8月2日堀内恒夫(巨人)が広野功(中日)、71年5月20日会田照夫(ヤクルト)が広野功(巨人)、88年6月18日吉田豊彦(南海)が藤田浩雅(阪急)、01年9月26日大久保勝信(オリックス)が北川博敏(近鉄)に全て逆転で喫して以来、12年ぶり5人目。

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援陣に疲労…ロッテ、2試合連続逆転サヨナラ負け[スポニチ]

ロッテは2試合連続で逆転サヨナラ負けを喫した。3点リードの9回、抑えの益田が寝違えたために、本来はセットアッパーのルーキー左腕・松永が代わりに登板した。しかし無死満塁のピンチを招くと、22試合目でプロ初被弾となる満塁アーチを畠山に浴びた。

初黒星も喫し「今日は良くなかった。ボールが抜けていた」と反省した。パ・リーグ首位を走る原動力となっていた救援陣の疲労が目立つようになり、伊東監督は「嫌な雰囲気になりつつあるかな」と嘆いた。

今江
「今季初本塁打は嬉しいけど、勝たないと意味がない。」(3回に今季1号の左越えソロも空砲に)

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ロッテ・D1松永、22戦目で初被弾&初黒星[サンスポ]

抑えのロッテ・益田はこの日、寝違えで休養。そのため9回に登板したD1位・松永(大阪ガス)が畠山に逆転満塁弾を浴びて、15日の巨人戦(東京ドーム)から2試合連続サヨナラ負け。無死一塁でバレンティンのゴロを二塁に送球も、鈴木のベースカバーが間に合わず野選となり、ピンチが拡大。プロ22試合目で初めての被弾がショッキングな初黒星になった。強気の左腕は「気にしてないです。今日は球が抜けていて、よくなかった」と淡々と振り返った。

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ロッテ、2試合連続の逆転サヨナラ負け[サンスポ]

ロッテは2試合連続で逆転サヨナラ負けを喫した。

3点リードの9回、抑えの益田が寝違えたために、新人の松永が代わりに登板した。しかし無死満塁のピンチを招くと、22試合目でプロ初被弾となる満塁アーチを畠山に浴びた。初黒星も喫した左腕は「今日は良くなかった。ボールが抜けていた」と反省した。

パ・リーグ首位を走る原動力となっていた救援陣の疲労が目立つようになってきた。伊東監督は「嫌な雰囲気になりつつあるかな」と嘆いた。

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ロッテ・井口、13打席ぶり安打が一発![サンスポ]

ロッテの井口が1点リードの3回1死走者なしで5号ソロを放った。10日の楽天戦以来、13打席ぶりの安打が本塁打となった。かつては青学大で強打者として活躍したが「神宮は昔から慣れ親しんでいる場所だけど、相性はそんなに良くないと思う。でも、いいホームランが打てたね」と話した。

15日の巨人戦では9回にひっくり返され痛恨の逆転サヨナラ負けを喫していた。ベテランは「試合を優位に進めたいと思っていた」と自身の一発を喜んだ。

斉藤投手コーチ
「疲れているのもある。」(逆転サヨナラ満塁本塁打を許した松永に)
唐川
「僕が最後までいけたら(試合結果は)変わっていた。」(7回2失点)
今江
「勝たないと意味がない。」(1号ソロを含む2安打2打点)

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2試合連続の逆転サヨナラ負け[報知]

ロッテは2試合連続で逆転サヨナラ負けを喫した。

3点リードの9回、抑えの益田が寝違えたために、新人の松永が代わりに登板した。しかし無死満塁のピンチを招くと、22試合目でプロ初被弾となる満塁アーチを畠山に浴びた。初黒星も喫した左腕は「今日は良くなかった。ボールが抜けていた」と反省した。

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伊東監督「嫌な雰囲気に…」[ニッカン]

ロッテが、2試合連続で9回逆転サヨナラ負けを喫した。3点リードの9回に、ルーキー松永昂大投手(25)を起用。先頭打者を四球で出すと、次打者の投手ゴロを野選とし、無死一、二塁に。さらに安打で無死満塁。最後は満塁本塁打で散った。

伊東監督は、本来のストッパー益田が寝違えのため、登板回避だったことを明かし「最初の四球がすべて。2試合続けて嫌な雰囲気になりつつある」と、2連敗が、今後へ与える影響を心配していた。

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唐川7回降板に「最後まで…」[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(23)が7回を4安打3三振1四球で2失点に抑え、勝ち投手の権利を得て降板したが、チームは逆転サヨナラ負け。

試合前に「ヤクルトは外国人」と長打を警戒していたバレンティンに、4回に2ランを浴びた。「本塁打は防げたかな。ボール球で良かったのに、失投です。僕がちゃんと最後まで行けていれば(勝敗は)変わっていたのかな」と、7回98球降板を悔やんだ。

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伊志嶺、先制ソロ「たまたま」[ニッカン]

ロッテ伊志嶺翔大外野手(25)が2回1死走者なしから、先制の2号ソロ本塁打を放った。

フルカウントからの外角へのボールを、うまくバットに乗せた。「打ったのはチェンジアップかシンカーだと思います。高めの甘い所に入って来てくれました。ホームランは本当にたまたまですが、早い回に先制点が取れて良かったです」と話した。

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今江どさくさ紛れ?2者連続弾[ニッカン]

ロッテの新4番・今江敏晃内野手(29)が3回、1号ソロを放った。4番初打点で、3番井口と2者連続本塁打。内角への初球を、ドンピシャのタイミングで左翼席へ持っていった。

「打ったのは多分チェンジアップかシンカーだと思います。井口さんの後に、どさくさに紛れて打たせてもらいました。しっかり自分のバッティングが出来ました。一昨日の試合から4番ですが、プロでは初で、4番に関して特に意識はしていないですが、負けてしまったのが悔しかった。今日はとにかく自分の仕事をして、チームを勝利に導きたいと思っていたので、今シーズン初ホームランを打つ事が出来て嬉しいです。多分ですが、あと1番を打てば全打順制覇だと思うのですが…。打順は関係ないですけどね」とコメントした。

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井口、後輩から5号ソロ放つ[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(38)が3回、5号ソロ本塁打を放った。2ボール1ストライクから真ん中低めを、左中間スタンドにたたき込んだ。

青学大の後輩・石川からは、プロ初の本塁打。「打ったのはシンカーかチェンジアップかな、分からない。一昨日(15日の巨人戦)は嫌な負け方だったから、今日は何とか早い回に先制して、試合を優位に進めたいと思っていた。前の回に(伊志嶺)翔大の一発でベンチもいい雰囲気になったね。神宮は昔から慣れ親しんでいる場所だけど、相性はそんなに良くないと思う。でも、いいホームランが打てたね」とコメントした。

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今江7回バット折れても適時打[ニッカン]

ロッテの新4番・今江敏晃内野手(29)が7回2死満塁で、適時打を放った。カウント1−1からの3球目。内角143キロにバットを折られた。

詰まった打球は遊撃の前へ転々と転がった。一塁へ全力疾走して、セーフ。1点を追加した。

3回に4番初打点となるソロ本塁打を放っているが、4番での適時打は初めて。「打ったのは多分シュートです。完全に打ち取られましたが、必死に走りました。最高のヒットです。いい追加点になりましたね」とコメントした。

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