わたしはかもめ2013年鴎の便り(5月)

便

5月18日

東京ヤクルト5−3千葉ロッテ(神宮)

ヤクルトは本塁打攻勢で逃げ切った。2回はバレンティン、3回は中村、4回はバレンティンがソロを放ち、5回は比屋根の2ランで加点。小川は6回無失点で4月27日以来の白星。ロマンは来日初セーブ。ロッテは反撃が遅く3連敗。

123456789R
千葉ロッテ0120002005
東京ヤクルト000200004x6x

ページトップ

成瀬4被弾で伊東監督捕手責める「慎重さが足りん」[スポニチ]

ロッテはヤクルトの本塁打攻勢に屈して3連敗。エースの成瀬が4被弾した。

そのうち3本が初球を運ばれたもので、伊東監督は怒りの矛先を捕手へと向け、「(前日に打たれたサヨナラ本塁打の)反省が生かされていない。狭い球場は何があるか分からん。慎重さが足りん」。それでも、今季初めて球場を訪れた重光昭夫オーナー代行は「色んな選手が出てる。(5位だった)去年みたいなことはない。うまくいっている」と話していた。

成瀬
「初球の入りを考えないと。特に4本目の比屋根の2ランがもったいなかった。悔しい。」(今季初黒星)

ページトップ

ロッテ、9回3本塁打集めるも反撃及ばず[サンスポ]

ロッテはヤクルトの本塁打攻勢に屈し3連敗となった。特にバレンティンには2本のアーチを浴び、17日と合わせて3本塁打を許した。伊東監督は「同じやつに打たれすぎ。慎重さが足りなかった」と苦言を呈した。

5点を追う9回に3本塁打を集めたが、反撃は届かなかった。それでも指揮官は「明日につながるものがあった。切り替えてやるしかない」と前向きに話した。

斉藤投手コーチ
「ボールが高かった。初球はボールから入る必要がある。」(4本塁打を浴びた成瀬に)
早坂
「打った感じは覚えていない。自分は打てて良かったけど、勝ってなんぼなんで。」(9回に代打で4年ぶりの本塁打)

ページトップ

ロッテ・成瀬、4本塁打浴び今季初黒星[サンスポ]

開幕から4連勝していた成瀬が今季初黒星を喫した。4本塁打を浴びて5回5失点で降板。3本はいずれも初球を捉えられただけに「もう少し慎重にいかなくてはいけなかった」と反省した。

試合開始前の防御率はリーグトップの0.85だったが、交流戦初戦は苦い結果を味わった。エースは「次回対戦する機会があれば、今日打たれた打者はきっちり抑えたい」と雪辱を誓った。

ページトップ

バレに2発浴び伊東監督「慎重さが足りない」[報知]

ロッテはヤクルトの本塁打攻勢に屈し3連敗となった。特にバレンティンには2本のアーチを浴び、17日と合わせて3本塁打を許した。伊東監督は「同じやつに打たれすぎ。慎重さが足りなかった」と嘆いた。

5点を追う9回に3本塁打を集めたが、反撃が遅かった。それでも指揮官は「明日につながるものがあった。切り替えてやるしかない」と前向きに話した。

ページトップ

伊東監督「お粗末」成瀬に苦言[ニッカン]

ロッテが、今季2度目の3連敗を喫した。最大の敗因は2回から4イニング連続で4本塁打を浴びたこと。

伊東勤監督(50)は「昨日から同じヤツにやられている。慎重さが足りないね。狭い球場は何があるか分からない。昨日の反省が生かされていない。物足りない、お粗末。同じ打者にやられ、伏兵と呼ばれる打者にもやられた。もう1つ、慎重さが必要。エースと呼ばれる投手(成瀬)だから、今日は何とかしてくれると思った矢先にやられた」と、序盤の5失点を悔やんだ。

自軍の攻撃には「狭い分、打者の振りが大きくなっていた。フライアウトが多かった」と、慣れないセ・リーグの球場に惑わされた面もあると指摘。

それでも、9回に3点を返し「0点に終わらずに、明日につながるものはあった」と、切り替えを強調した。

ページトップ

早坂「明日につながる」代打1号[ニッカン]

ロッテ早坂圭介内野手(28)が9回、代打1号本塁打を放った。先頭打者で打席に立ち、1ボール2ストライクから外角141キロを左翼スタンドに運んだ。

あわや無得点負けのところだったが、早坂の本塁打が打線に勢いを付けた。根元、井口も本塁打で続き、最後は2死一、二塁と、一打逆転の場面をつくるまで食い下がった。

早坂は「(パ・リーグ)1位に恥じないプレーをしないと。明日につながるものはあったと思います」と話した。

ページトップ

成瀬5回5失点KO「悔しい」[ニッカン]

ロッテ成瀬善久投手(27)が5回KOされた。

2回にバレンティンに13号ソロを打たれると、3回に中村、4回はバレンティンに2打席連続、5回には比屋根にプロ初アーチ(2ラン)を献上。4イニング連続の被本塁打で5点を失い、降板した。「調子自体は決して悪くなかったが、初めての対戦なので、もう少し慎重にいかなくてはならなかった。1度は仕方なくても、2度同じバッターに打たれてはいけない。狭い球場なので、ホームランを意識しすぎで、考えすぎてしまったところもあった。悔しいですね。次回、対戦する機会があれば、今日打たれたバッターはきっちり抑えたいと思います」と話した。

ページトップ

重光氏「去年も最初良かった」[ニッカン]

ロッテ重光昭夫オーナー代行(58)が、今季初めて試合観戦に訪れた。

室内練習場での試合前練習も視察。伊東監督やナインに声をかけ激励した。「去年も最初は良かったんですよね。今年は、色んな選手が出ているので、去年のようなことは、ないのでは。競っているゲームで着実に勝っている。うまくいっている。若い人が出ているのはいいですね。初球本塁打の加藤くん。今日もいい当たりでしたね。(前日は寝違えで登板回避の)益田くんも、今日は大丈夫と言ってました」と、勝利を期待していた。

ページトップ

ロッテ・重光オーナー代行がチーム激励[サンスポ]

ロッテの重光オーナー代行がチームを激励するため球場を訪れた。試合前には室内練習場で伊東監督と会話を交わした。重光オーナー代行は「色んな選手が出ている。(5位だった)去年みたいなことはない。うまくいっている」と満足げに話した。

ページトップ