わたしはかもめ2013年鴎の便り(5月)

便

5月31日

千葉ロッテ4−3巨人(QVCマリン)

ロッテが5連勝で両リーグ30勝1番乗り。1回に井口の2ランで先制し、4回は鈴木の2ランで加点した。唐川は約1ヶ月ぶりの3勝目。9回は益田が締めた。巨人は3連敗。先発のホールトンが崩れ、終盤の追い上げも届かなかった。

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神様仏様益田様!稲尾氏に並ぶ月間18登板[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(23)が、「神様・仏様・稲尾様」に並んだ。巨人3回戦(QVCマリン)の9回を無失点に抑え、両リーグ断トツの17セーブを挙げた。5月最終日の登板で、月間18試合登板もマークし、56年9月の稲尾(西鉄)の2リーグ制後最多記録に並んだ。両リーグ首位決戦で、半世紀を超える間、どの投手も成しえなかった記録を作り、チームを両リーグ30勝1番乗りに導いた。

9回2死二塁。坂本を右飛に打ち取り、ゲームセット。30勝目を決めたナインのど真ん中、マウンドで益田は仁王立ちした。お立ち台では、先発の唐川、先制弾の井口と3人並んだ。5月は実に18試合登板。月間登板数で伝説的な鉄腕と並び「いつも起用してくれる監督に感謝です」と叫んだ。

ベンチ裏に戻ってくると、すがすがしい笑顔で報道陣に話した。

益田
「記録は、試合前に皆さんから聞きました。いっぱいプレッシャーをかけられましたが、恥じない投球をしようと思いました。記録を達成できたのが巨人というのも良かったし、ランナー二塁で坂本選手を抑えられたのも自信になります。「神様、仏様」と呼ばれた方なので、僕が並ぶのも恥ずかしいですが、並べたのは自信になります。今後も恥じない投球をしたい。」

試合前から投げる気満々だった。「巨人戦で見返したいです」。29勝18敗で並ぶセ・リーグ首位チームが相手だからではない。リベンジを果たしたいからだった。5月15日、東京ドーム。1点リードの9回に登板し、サヨナラ負けを喫した。今季2敗目の夜、堂々と「僕の力不足です」と話し、気持ちの切り替えに努めた。今季から守護神になり「万一、失敗しても報道陣に話す」という言葉を実践した。

「今まで負けを引きずったことはない」と豪語する男は、17日の神宮では、もう笑顔だった。「巨人といっても、他チームと何も変わらなかった。穴はあるので。気持ちの問題ですね。ダメな時は悪い方に考えてしまう。メンタルをコントロールすれば抑えられる」と言い切った。

失敗をも糧に、大記録を達成した。8連勝で始まった5月は、5連勝で締めくくった。伊東監督は「あのポジションは内容はどうあれ、結果をゼロに抑えてくれればいい」と、益田に託しきっていると強調する。「29勝同士とか巨人戦は関係ない」とクールを装う伊東監督だが「益田はお返しできた」とニンマリ。監督こそ、嬉しい節目の大記録に違いない。

益田が5月18試合目の登板。56年9月稲尾(西武)と並ぶ2リーグ制後の月間最多登板記録となった(セ記録は過去6人の17試合)。稲尾はチーム28試合のうち先発6試合、救援で12試合投げ6勝1敗、防御率1.44。先発、救援にフル回転した稲尾の74回2/3に比べ、益田は18試合で16回と投球回数は少ないものの、チーム23試合のうち18試合に登板。5月に益田が投げなかったのは5試合しかなかった。5月の益田は1勝2敗10セーブ、防御率3.94でパ・リーグ7人目、チーム初の月間2桁セーブもマークした。益田の活躍もあり、ロッテは昨年(日本ハムと同日)に続いて両リーグ30勝1番乗り。5月は17勝5敗1分けで、ロッテの月間17勝以上は優勝した05年4月(18勝5敗)と5月(17勝9敗)以来8年ぶり。

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井口だ!大地だ!ロッテ、両リーグ30勝1番乗り[サンスポ]

ロッテは巨人に4−3で勝ち、今季2度目の5連勝。巨人とのセ・パ首位対決を制し、両リーグ30勝1番乗りを果たした。井口資仁内野手(38)が1回に交流戦キング(6本)となる10号2ランで先制すると、鈴木大地内野手(23)も4回に本拠地初弾となる2号2ラン。交流戦の本塁打数19本は12球団トップ。巨人のお株を奪う一発攻勢で貯金を12に増やした。

カモメも飛べば、ボールだって飛ぶ。ロッテが巨人のお株を奪う一発攻勢で、“金満軍団”を撃破した。

まずは井口だ。1回1死三塁で、ホールトンの出ばなをくじく10号先制2ラン。一昨年9本、昨年11本だった男が、今季はたった2ヶ月で10本と量産。交流戦は12球団単独トップの6本目とチームを牽引している。「ボールが去年より飛ぶ感じがあるので、あまり振り回すことなく、コンパクトに打っている。打球の伸びが違う」。

肌で感じた通りにバットを振る。38歳の成せる業だ。今年は大きな目標がある。あと45本となった日米通算2000安打だ。自宅では愛娘がカウントダウンボードを置いて“プレッシャー”をかける。でも、パパは強し。「ちょっとずつ減っているのも分かるしね。1本でも減らしていこうというのが毎日ある」とモチベーションにつながっている。

4回には鈴木が右翼ポール際に、プロ2号目となる2ラン。本拠地QVCマリンで初の一発だ。

「素直に嬉しい。右翼席のファンが喜んでいる中でのベース1周は最高ですね」とニッコリ。鈴木の兄の名は辰徳さん。その名前の由来となった巨人・原監督の前で「鈴木大地」を強烈にアピールした。

昨年のチーム本塁打数はリーグ5位の64本。今季も交流戦前まで14本だった。それがセ・リーグとの対戦が始まった途端、19本と急上昇。これには伊東監督も「ボールが飛ぶからね。間違いない」と統一球への印象の“変化”をキッパリ。ただ、「ぜいたくは言わないけど、もっと違う方法で、ウチらしい点の取り方をしていかないと」と機動力野球に立ち返るように手綱を引き締めた。梅雨時でもバットの湿り気なしに突っ走るつもりだ。

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神様、仏様、益田様!ロッテ、12球団最速30勝、17セーブ目[サンスポ]

ロッテの益田が1点差の9回を抑え、今季17セーブ目。5月は18試合に登板し、1956年9月の稲尾和久(西鉄、現西武)に並ぶパ・リーグタイ記録となった。「神様と呼ばれた人に並べて自信になる。点を取られたセーブもあるし、失敗もあった。6月は失敗なくやりたい」。また、5月だけで10セーブを挙げ、球団の月間最多セーブ記録(小林雅英の9=2度)を更新した。

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神様、仏様、益田様!ロッテ、12球団最速30勝、17セーブ目[スポニチ]

ロッテは31日、セ・リーグ首位の巨人に競り勝ち5連勝。両リーグ30勝1番乗りを果たした。終盤に追い上げを食らったが、9回は2年目の守護神・益田直也投手(23)が1安打無失点。2リーグ制以降では、「鉄腕」と呼ばれた稲尾和久(元西鉄)に並ぶプロ野球タイ記録となる月間18試合目の登板で、球団新記録の月間10セーブ目をマークした。今季は1点差勝利が13度。首位を快走するチームを、昨季新人王がフル回転で牽引する。

益田は迷わず勝負を選んだ。1点リードの9回2死二塁で打者・坂本を迎えた場面だ。直前にベンチを飛び出した斉藤投手コーチに「坂本と(続く)矢野のどちらで勝負するのか」と聞かれ「勝負します」。気迫を乗せた1ボールからの2球目の速球。力ない右飛に仕留め、右拳を振った。

「巨人戦で失敗していたので、やり返したい気持ちだった。失敗した後の登板が大事だと思っていたのに失敗して…。あの残像が抜けなかった」。

15日の同カード(東京ドーム)で9回に長野に逆転サヨナラ二塁打を打たれた。10日の楽天戦(QVCマリン)でも失敗し「精神的な疲れ」を感じた。あれから2週間。「試合で結果を残さなければ残像を消すことはできない」。17セーブ目は、守護神となって初めて当たった壁を突き破る意味があった。

「記録に並ぶのだから恥じない投球をする」。そう胸に刻んで上がった5月18試合目。伝説の名投手、稲尾が56年9月に記録した2リーグ制後の月間最多登板記録に並んだ。そして月間10セーブ目は球団新記録だ。「稲尾さんは神様、仏様…と言われた方。僕が並ぶのは恥ずかしいが、この記録に恥じない投球をしたい」と胸を張った。

昨年も72試合で新人最多登板記録をつくった鉄腕。その調整法は独特だ。試合前には、ほとんどキャッチボールをやらない。ブルペンでは15球以内で肩をつくる。何より「試合展開は追わない。8回まで気持ちのスイッチを入れない」という。「試合以外は全てオフ」という発想で、疲れを残さず、マウンドで爆発的な力を生んでいる。

益田が9回に座るチームは5月だけで貯金12を積み上げ、12球団30勝1番乗り。伊東監督も「選手が頑張ってくれている。益田もよく抑えた。(この数字を)励みにして戦う」と言った。

両リーグトップの17セーブは、年間ペースなら49セーブ。05年岩瀬(中日)、07年藤川(当時阪神)が持つプロ野球記録46セーブを上回ることになる。「やるからには1番になりたい。岩瀬さん、藤川さんのような“出てきたら終わり”と相手に思わせる選手になりたい」。クローザーという役割について「本当に楽しいですよ」と笑った。こんな頼もしい守護神がいる限り、快進撃は止まりそうにない。

今季17S
益田(ロ)が5月18試合目の登板で今季17セーブ目。月間登板18試合は、56年9月の稲尾(西鉄)と並び2リーグ制後の最多タイ記録となった。月間成績は稲尾が先発6試合を含め74回2/3で6勝1敗(当時セーブ記録なし)、防御率1.44。益田は全て救援で1勝2敗10セーブ、16回で防御率3.94だった。またロッテで月間10セーブは、小林雅が01年5月、06年5月にマークした9セーブの球団記録を更新した。
先制すれば今季勝率.870
ロッテが5連勝で昨季に続き両リーグ30勝1番乗り。初回に井口の2ランで先制したが、今季のロッテは先取点を奪った試合は20勝3敗1分け(勝率.870)。2点以上を先制したケースはこれで7戦全勝だ。なお、ロッテが50試合未満で30勝に到達したのは05年以来8年ぶり10度目。過去9度のうち3度の優勝を含め8度Aクラス入りを果たしている。また5月は17勝5敗1分け。チーム月間17勝以上は05年5月に17勝して以来でこちらも8年ぶりの快進撃になった。

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ロッテ、唐川、復調3勝「真っ直ぐでファウルが取れた」[スポニチ]

ロッテ・唐川は7回1/3、3失点で3勝目。7安打を浴びたが、要所で踏ん張った。

本拠地での今季初勝利に「全然勝っていなかったんで嬉しいです」と表情が緩んだ。前回23日の阪神戦(QVCマリン)では7回途中7失点。試合後はその日の投球を振り返り、徹底的に改善点を探った。伊東監督からは攻めの投球を求められ、ようやく復調してきた。唐川は「真っ直ぐでファウルが取れた。高めで空振りを取れた」と収穫を口にした。

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井口、5月9本目10号2ラン「ボールが飛ぶ感覚はある」[スポニチ]

ロッテの井口が初回1死三塁から左越え10号2ラン。「初球から打っていこうと決めていた」とカーブを狙い打ちした。

5月の月間9本は自己記録を更新。昨年の123試合目を大きく上回る49試合目での2桁到達で、量産の秘訣を「ボールが飛ぶ感覚はあるからコンパクトに振れている」と語った。日米通算2000安打達成まで45本。「長男がカウントダウンボードをつくってくれているのが励み」と心身ともに充実している。

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益田、パ・タイ月間18登板で30勝12球団1番乗り[報知]

ピンチにも動じず、力で押し切った。1点リードの9回2死二塁。パ・リーグ月間最多タイ記録となる、18試合目の登板となった益田が、140キロの直球で坂本を右飛に抑えた。「記録に恥じないような投球をしようと思っていたので、よかった」。チーム最多記録となる月間10セーブ目で、セパ首位決戦を無失点で締めた。

しっかりと借りも返した。15日の巨人戦(東京D)では、1点リードの9回に登板。だが、1死も奪えず3連打で逆転サヨナラ負けを喫した。「自分の力不足。あそこは自分が抑えないと」と肩を落とした一戦。「絶対にやり返そうと思っていた。だから際どいコースを狙っていこうと思った」と、しっかり結果を残した。

これでチームは5連勝で、12球団1番乗りの30勝。貯金も今季最多12となった。月間17勝のうち15試合に登板した益田に対し、伊東監督は「今日もしっかり仕事をしてくれた」と賛辞を送った。若きストッパーは「これからもこの記録に恥じないような投球をしていきたい」。益田に回せば勝てる−。そんな雰囲気が、首位を快走するチームには漂っている。

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ロッテ・唐川、要所で踏ん張り本拠地初勝利[サンスポ]

ロッテの唐川は8回途中3失点で3勝目を手にした。7安打を浴びたが要所で踏ん張った。本拠地での今季初勝利に「全然、勝っていなかったんで嬉しいです」と表情が緩んだ。

前回登板の23日の阪神戦では7回途中7失点。試合後はその日の投球を振り返り、徹底的に改善点を探った。伊東監督からは攻めの投球を求められ、ようやく復調してきた。唐川は「真っ直ぐでファウルが取れた。高めで空振りを取れた」と収穫を口にした。

鈴木
「素直に嬉しい。ファンが喜んでいる中でのベース1周は最高。」(4回に本拠地初本塁打となる2号2ラン)

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ロッテ・益田、月間登板数最多タイ[サンスポ]

ロッテの益田直也投手が31日、巨人3回戦(QVC)の9回に登板し、5月の月間登板数を18として、1956年9月に西鉄(現西武)の稲尾がマークしたパ・リーグ記録に並んだ。セ・リーグ最多は2007年8月の西村(巨人)らが記録した17。

また、益田は9回を無得点に抑え、5月に10セーブを挙げ、球団の月間記録を更新した。これまでの最多は01年5月と06年5月の小林雅の9セーブだった。

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ロッテが今季2度目の5連勝!井口&鈴木が一発攻勢![サンスポ]

ロッテが一発攻勢で巨人を下した。1回に井口が10号先制2ランを放つと、4回には鈴木の2号2ランでダメ押し。打線の4点のアシストを先発・唐川ら投手陣が守りきり、チームは今季2度目の5連勝をマーク。両リーグ30勝1番のりでパ・リーグ首位をキープした。

交流戦本塁打トップのロッテが、巨人のお株を奪う一発攻勢だ。

まずは井口が魅せた。1回1死三塁、ホールトンの初球カーブをジャストミート。打球は巨人ファンで埋まる左翼席に飛び込む2ランで先制した。

「外野フライの楽な気持ちで振ったら入ってくれた。相手投手の立ち上がりの不安定なところで、先制点に結びつけられたのは大きいね」。

試合前まで得点圏打率.245も、走者三塁の場面に限っては10打数6安打10打点の3本塁打と、無類の勝負強さをみせている。本塁打は昨年11本、一昨年9本が、今季は早くも10本目。5月は9本で、交流戦では6本塁打で12球団単独トップの6本目と好調のチームを牽引している。

4回には鈴木が続いた。1死一塁でホールトンのスライダーを捉えた打球が右翼ポール際に。4月25日の西武戦以来となるプロ2号の2ランは、本拠地QVCマリンで初の一発。貴重な追加点となった。

「1打席目に安打(2回、中前打)を打っていたので、楽な気持ちで打席に入れた。マリンでは初の本塁打なので、素直に嬉しい。右翼席のファンが喜んでいる中でのベース1周は最高ですね」とニッコリ。兄・辰徳さんの名前の由来となった原監督の前で「鈴木大地」を強烈にアピールし、これで交流戦のチーム本塁打は19本となった。

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ロッテ・井口、2年連続2桁本塁打[サンスポ]

ロッテの井口が2年連続2桁本塁打をマークした。1回1死三塁でホールトンから左翼ポール際に先制2ランを放った。「相手投手の立ち上がりの不安定なところで先制点に結びつけられたのは大きい」と喜んだ。

昨季は123試合目で10号アーチを放ったが、今季は49試合目で到達と対照的なスピードで本塁打を重ねて好調ぶりを見せている。「チームのいい流れを止めずに、この試合の流れをつくれた」と満足げだった。

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鈴木「マリンで初」2号2ラン[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(23)が4回1死一塁から2号2ランを放った。

初回の井口に続き、巨人のお株を奪う一発攻勢。「打ったのはスライダーです。1打席目にヒットを打っていたので、楽な気持ちで打席に入れました。とにかく、つなぐ気持ちでした。カウントが3ボール1ストライクだったので、ストライクに来たら、どんなボールでも振るつもりでした。マリンでは初めてのホームランなので素直に嬉しいです。マリーンズファンのライトスタンドに入り、ファンが喜んでいる中での、ベース1周は最高ですね。次の打席が大事。コンパクトに自分のスイングを心掛けたいです」とコメントした。

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井口先制2ラン「流れ作れた」[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(38)が1回、先制の10号2ランを放った。1死三塁、真ん中に甘く入った初球カーブを、左翼席に持って行った。

昨年に続く2ケタ本塁打。「打ったのはカーブだね。カク(角中)がしっかり走者を進めてくれたから、外野フライの楽な気持ちで振ったら、入ってくれたね。相手投手の立ち上がりの不安定なところで先制点に結び付けられたのは大きい。チームの流れを止めずに、この試合の流れを作れた。(唐川)侑己も調子が良さそうだし、援護できて良かった」とコメントした。

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益田は稲尾級!月間登板数王手[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(23)が31日、「神様・稲尾様」に並ぶ決意を示した。29日の中日戦で16セーブ目を挙げた時点で、今月17試合目の登板だった。

月間17登板は07年8月の久保田(阪神)と西村(巨人)以来6年ぶりで2リーグ制後11人目、パ・リーグでは5人目。ロッテでは大毎時代、63年9月の坂井に並ぶ最多タイ記録となった。

31日に投げて、月間18登板となると56年9月の稲尾和久氏(西鉄)の2リーグ制後最多記録に並ぶ。益田は今月9セーブ。01年5月、06年5月の小林雅に並ぶチームタイ記録にもなる。

巨人3回戦の試合前、益田は「投げられる展開になるといいですね。巨人には(15日に黒星)やられているので、見返したい」と話した。

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伊東監督ノーヒッター古谷称賛[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(50)が31日の試合前、古谷拓哉投手(31)が前日30日にイースタン・リーグDeNA戦でノーヒットノーランを達成したことを称賛した。

「2軍でもすごいこと」と率直な感想を話した。ただし、近く1軍に起用するかと問われると、すでに組まれているローテーションを当面は維持する意向を示唆した。斉藤投手コーチも「すぐに、とはいかなくても、あるんじゃない?」と、チャンスを用意したいと話した。

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