わたしはかもめ2013年鴎の便り(6月)

便

6月2日

千葉ロッテ3−5東京ヤクルト(QVCマリン)

ヤクルトが競り勝った。3−3の8回1死一、二塁で山田が三塁打して2点を勝ち越した。ラルーは来日初登板して7回途中まで3失点。その後は救援陣が踏ん張った。ロッテは8回に4番手の藤岡がつかまり、連勝が6で止まった。

123456789R
東京ヤクルト1110000205
千葉ロッテ1100001003

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9四球に怒!伊東ロッテ、連勝6でストップ[サンスポ]

同点に追いついた直後の8回1死一、二塁。4番手・藤岡が山田に勝ち越しの2点適時打を浴び、連勝は6で止まった。中継ぎ転向後、初の黒星となる4敗目(3勝)を喫した左腕は「失投。ゼロに抑えないといけない」とガックリ。ヤクルト戦は3連敗。伊東監督は計9四球の投手陣に「あれでは攻撃にリズムを持っていけない」と苦言を呈し、「明日はナインに活を入れる」と語気を強めた。

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ロッテ、なぜか対ヤクルト3連敗、伊東監督「明日は活入れる」[スポニチ]

ロッテは自慢の投手陣が崩れ、連勝は6でストップした。

先発の大嶺が3回で6四球の乱調で3失点KO。7回に3−3の同点に追いつく得意の展開に持ち込んだが、4番手で登板した藤岡が飯原、比屋根、山田に3連打を浴びて2点を失った。3度目の中継ぎ登板で初の救援失敗に「抑えなければいけない場面で投げさせてもらったのに、失点して申し訳ない」とうな垂れた。5投手で計9四球という結果に伊東監督は「四球が多くて流れを持ってこられなかった」と不満顔。ヤクルトには3連敗でいまだ白星がなく「明日はしっかり活を入れます」と4連敗阻止を厳命した。

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ロッテ、10日ぶりの黒星…苦手の燕に3連敗[サンスポ]

ロッテは5月23日以来、10日ぶりに黒星を喫し、連勝が6で止まった。6回に荻野貴の犠飛で追い付く粘りを見せたが、直後の8回に藤岡が打たれて痛恨の2失点。藤岡は「ゼロに抑えないといけない。申し訳ない」と悔やんだ。

8回に2死二、三塁の好機をつくったが無得点に終わり、得意の逆転勝ちとはならなかった。パ・リーグ首位を走る好調のチームも今季のヤクルト戦は3戦3敗と相性が悪い。伊東監督は「ヤクルトは調子が出ていないチーム。気を緩めちゃいけない」と反省した。

井口
「今年はいいペースで来ている。いい形で打てている証拠かな。」(1回に11号ソロを放ち、早くも昨季の本塁打数に並ぶ)
大嶺
「四球の出し過ぎで、守備から野手の人のリズムを崩してしまい申し訳ない。」(6四球を与えるなど3回3失点)

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大嶺3回6四球「狙いすぎた」[ニッカン]

ロッテ大嶺祐太投手(24)が、先発としては今季自己最短の3回でマウンドを降りた。

1回2死からミレッジに先制ソロを浴びると、同点に追いついた直後の2回も四球で出した走者をかえし1失点。3回には3連続四球で無死満塁とし、犠飛で3点目を失った。被安打2ながら毎回の6四球を与え3失点。1点ビハインドで降板し、「走者を出したくない気持ちで、最初からコーナーを狙いすぎて慎重になりすぎてしまいました。ボール、ボールで自分自身投球が苦しくなってしまった。四球を出し過ぎで、守備から野手のリズムを崩してしまい申し訳ないです」と反省した。

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井口11号、昨季の本数に並んだ[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(38)が今季11号ソロを放ち、早くも昨季の本塁打数に並んだ。1点を追う1回2死から、ヤクルトの先発ラルーの146キロの直球を左翼スタンドへ運び、一時同点とした。

「相手投手は向こう(アメリカ)でも対戦は無いと思うし、どのようなボールの軌道か分からなかったが、得意としている速いボールにタイミングを合わせて打った。ホームランで点を取られた直後だったので、こっちもホームランで追いつくことができて良かった。2死からのホームランも一緒だね。昨年のホームランの数に並んだけど、今年はいいペースで来てるね。狙って打てるものではないけど、いい形で打ててる証拠かな。次も自分のスイングで打てるといいね」と話した。

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