わたしはかもめ2013年鴎の便り(6月)

便

6月7日

ロッテ・鈴木、西岡の背番7熱望!「その意味は凄く大きい」[スポニチ]

2年目の今季にブレーク中のロッテ・鈴木が、阪神・西岡がロッテ在籍中につけていた背番号「7」を熱望した。

「中心的存在だった西岡さんの後に“7”をつけることができれば、その意味は凄く大きい。つけたいという希望がモチベーションになる」。ロッテの「7」は西岡が大リーグ移籍した11年から空き番となっている。簡単に継承できない特別な番号。鈴木もそれはよく分かっている。

西岡と同じく二塁と遊撃をこなし、今季は開幕から全54試合に出場。打率.306で、主軸の5番を任せられるまでに成長した。伊東監督も「このままの活躍ならば、7番をつける資格は十分にある」とお墨付きを与えた。

8日からは阪神と対戦。「能見さんと藤浪を叩いて自信をつけたい。そして、チーム内からもファンからも認められる結果を残りのシーズンで残したい」。西岡の目の前で、自らが「7」の後継者であることを証明する。

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成瀬、西岡に内角攻め辞さず「打たせたら乗ってしまう」[スポニチ]

8日に先発するロッテの成瀬が「西岡斬り」を宣言した。

元同僚との初の真剣勝負。「打たせたら乗ってしまう打者なので、全力で抑えにいく。できれば三振を取りたい」。過去に紅白戦で対戦したことはあるが、あくまでも練習の一環だった。今回は敵として対峙するとあって「凄く楽しみ。当たっても仕方ないという気持ちで、内角も攻めていきたい」と力強かった。

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ロッテ・大嶺、虎退治へ!藤浪には意識せず[サンスポ]

ロッテ・7年目の大嶺が9日の阪神戦に先発する。八重山商工高で甲子園に出場したが、プロでは聖地初先発。阪神のD1位・藤浪(大阪桐蔭高)と投げ合う。「去年、一昨年の感じだと、もう甲子園で投げることはないと思っていた」と感慨深げ。藤浪には「あまり見ていない。球が速いイメージ」と意識せず、チームが3年越しで5連敗中(3分け含む)の虎退治に挑む。

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成瀬西岡斬り「三振取りたい」[ニッカン]

8日戦の阪神戦に先発予定のロッテ成瀬善久投手(27)が7日、甲子園で練習を行った。元チームメート西岡との、初の真剣勝負に「より燃えますね」と闘志メラメラ。

西岡がロッテにいた頃は、キャンプで打撃投手を務めても、ケガ防止のため内角攻めはできなかった。「今度はインコースを関係なく攻められる。できれば三振を取りたい」と西岡斬りを宣言した。

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パ・リーグ臨時理事会、交流戦24試合維持へ[報知]

パ・リーグは7日、都内で臨時理事会を開き、セが18試合への縮小を主張している来季以降の交流戦の試合数について、従来通り24試合を維持するとの方針を確認した。理事長を務めるオリックスの村山球団本部長は「(縮小は)色々なことを考えるとしんどい」と話した。セにも文書で回答した上、10日の実行委員会でも改めて話し合う構えだが、互いの主張に歩み寄りの気配はない。現状では、来季は24試合維持の可能性が極めて高くなっている。

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パ・リーグ交流戦24試合制維持を再確認[ニッカン]

パ・リーグは7日、東京都内で臨時理事会を開き、セ・リーグが提案している交流戦を18試合制に縮小する案を話し合い、あらためて現行の24試合制を維持する方針を確認した。セ側に文書で通知する。

理事長を務めるオリックスの村山球団本部長は「セから18試合制が日程的にも合理的との文書が届いたので回答を送る。交流戦だけを議論するのではなく、シーズンを総合的に検討する形にしませんか、という意向を伝える」と話した。

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