わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月6日

埼玉西武7−3千葉ロッテ(西武ドーム)

西武が4連勝を飾った。0−1の4回、スピリーの遊ゴロの間に追い付くと、5回に永江のプロ初本塁打で1点を勝ち越すなど計3点を奪った。十亀は3失点完投で、約1ヶ月ぶりの6勝目を挙げた。ロッテは4連敗を喫した。

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千葉ロッテ0001000023
埼玉西武00013012x7

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首位陥落…ロッテ・西野、自己ワーストの5失点[サンスポ]

西野が7回途中、自己ワーストの5失点で3敗目(7勝)。チームは今季2度目の4連敗で、5月9日から守った首位から陥落した。西野は「直球(の球威)がだいぶ落ちてきている。そこを何とかしないと。今やらないと先がないと思う」と敗因を分析。伊東監督は「今年初めてといっていいぐらいの危機かな」と語り、折り返しの73試合目で正念場を迎えた。

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西野でまさか、ロッテ4連敗で2ヶ月ぶり首位陥落[スポニチ]

チーム勝ち頭のロッテ・西野が5失点KOされ今季2度目の4連敗。5月9日から守ってきた首位の座を楽天に明け渡した。

前回の4連敗中は計14失点だったのに対し、今回は計29失点。伊東監督は「他チームを見て野球をやってる状況じゃない」と首位陥落を気にする様子はないものの「黄信号から赤信号に変わりつつある。投手が我慢できていない。今年初めてと言っていいぐらいの危機」と投壊に危機感を募らせた。

西野
「直球がだいぶ落ちてきている。直球が良くないから、フォークも振ってくれない。どうにかしないと先がない。」(最速140キロ止まりで6回1/3、5失点KO)

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ブラゼル2軍で初実戦4タコ、9日から1軍合流も[スポニチ]

6月末にロッテが緊急補強した元阪神のブラゼルが、イースタン・リーグの巨人戦(柏の葉)に5番・DHでスタメン出場。来日後、初となる実戦は4打数無安打に終わった。

第2打席では右腕に死球を受けたがフル出場。伊東監督は「週明けに呼ぼうかなと思っている」と9日のオリックス戦(QVCマリン)から1軍に合流させたい考えを示した。

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投壊ロッテ4連敗…2ヶ月ぶりに2位転落[サンスポ]

ロッテは今季ワーストに並ぶ4連敗で5月9日から守っていた首位から2位に転落した。最近4試合で計29失点と投手陣が不振。打線も9回に2点を返すなど反撃したが遅く、伊東監督は「今年初めてと言っていいほどの危機感がある」と表情を曇らせた。

チームトップの7勝を挙げている西野が先発したが、プロワーストの5失点を許し7回途中で降板した。指揮官は捕手の江村とともに「どうしてもバッテリーが甘い。完全になめられている」と厳しく指摘。試合後にはバッテリーによるミーティングが開かれた。ここまで好調な戦いぶりを見せていたロッテにとって踏ん張りどころとなっている。

西野
「全然、駄目です。直球(の球威)が落ちている。」(7回途中5失点で3敗目)
江村
「僕が(きちんと)配球していれば(試合は)変わった。」(バッテリーを組んだ西野に)
斉藤投手コーチ
「四球を出して常にカウントを不利にしている。」(大量失点が続く投手陣に)

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西野3敗5失点「全然ダメ」[ニッカン]

ロッテ先発の西野勇士投手(22)が7回途中まで9安打を浴び、自己ワースト5失点で3敗目を喫した。

1点をリードした4回、伏兵の永江にプロ初本塁打を浴びて同点とされた。続く5回に5安打を集中されて3失点。7回に1死二塁のピンチを招いて降板した。

チームは4連敗。西野は「真っ直ぐ(の威力)がだいぶ落ちてきた。今日は全然ダメでした」と話し、疲れもたまっているようだった。

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角中3号先制弾「振り切れた」[ニッカン]

ロッテ角中勝也外野手(26)が3号先制ソロを放った。4回1死走者なし。それまでパーフェクトに抑えられていた西武十亀から、右翼席に運んだ。

体側に向かってくるスライダーをうまくバットに乗せて運び「甘かったのでしっかり振り切ることができました。守備で(先発)西野に申し訳ないことをしてしまった。打って返したい」と話した。

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