わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月9日

千葉ロッテ3−3オリックス(QVCマリン)

オリックスが引き分けに持ち込んだ。0−3の5回、原拓の適時打で追い上げ、8回に1点差に。9回には代打・高橋信の適時打で追い付いた。5連敗中のロッテはブラゼルの適時打などで優位に進めたが、益田で逃げ切りに失敗した。

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オリックス0000100110003
千葉ロッテ1002000000003

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ブラゼル2安打デビューもロッテ痛恨ドロー[サンスポ]

新加入のブラゼル(前米独立リーグ)がデビュー戦で適時打を含む2安打を放ったが、抑えの益田が追い付かれて引き分け。7月初勝利は逃したものの、伊東監督は「少しずつ良くなっている。ブラゼルはもう少してこずるかと思ったが、いいところで打った」と前向きにとらえた。ブラゼルは「いいスタートが切れた。今日は特別な日」と感激の面持ちだった。

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ブラゼル、初安打初打点「いいスタートが切れた」[スポニチ]

ロッテはオリックスに土壇場で追いつかれ、延長12回を戦った末に今季2度目の引き分け。5連敗からの脱出はならなかった。

それでも「5番・DH」で来日初出場した新外国人ブラゼルが2安打1打点。4回1死三塁から中前打で初安打初打点をマークし「いいスタートが切れた。特別なデビュー戦になった」と笑顔。伊東監督も「いいところで打ったね。実戦向きだし、相手投手にとってもプレッシャーになるだろう」と手応えを口にした。

井口(ロッテ)通算300二塁打
9日のオリックス10回戦(QVCマリン)の4回に金子から放って達成。プロ野球60人目。初二塁打はダイエー時代の1997年7月8日のロッテ戦で小宮山から。
井口
「自分らしい打撃ができた。ホームランバッターじゃないから、間を抜く打撃をしてきた結果。」(4回、右中間適時二塁打で通算300二塁打)

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ブラゼル、スタメン即適時打!本拠地デビュー飾った[報知]

高めのボール球を、思い切り振り抜いた。1点リードの4回。井口の適時二塁打で追加点を挙げ、なおも1死三塁。ブラゼルが中前に入団後初適時打を放った。「チームに貢献するために来ているので、チャンスで1本打ててよかった」。合流即スタメン起用され、6回にも左前打。鮮烈な本拠地デビューを果たした。

役目は分かっていた。この日から1軍に合流したが、チームは今季初の5連敗中と失速気味だった。試合前、伊東監督は「重たい雰囲気を吹き飛ばして欲しい。チームに刺激を与えて欲しい」と、助っ人大砲に起爆剤としての役割を与えていた。

その使命を背負った一戦で結果を残し、ブラゼルは「期待に応えられてよかったよ。マリーンズの一員になれたことを本当に感謝している」と笑みを浮かべた。

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ロッテ、益田が救援失敗…連敗脱出成らず[サンスポ]

ロッテは1点リードの9回、益田が救援に失敗。連敗脱出は成らなかった。

益田は1死後、3連打で同点とされた。抑えが崩れての手痛いドローに、伊東監督の「(益田の)代わりはいない。負けなくてよかった」との言葉にも力がなかった。

新戦力ブラゼルの活躍もあり、4回まで3点をリードした。指揮官は「今日で終わった訳ではない」と努めて前向きに話すしかなかった。

唐川
「いい感じで投げられた。」(8回途中2失点)
井口
「しっかりボールを引きつけ、自分らしい打撃ができた。」(通算300二塁打)

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ロッテ・ブラゼル、1軍昇格後早速タイムリー[サンスポ]

ロッテに今季途中に加入したブラゼルが1軍昇格した。早速「5番・指名打者」で先発出場し、2安打1打点だった。

4回1死三塁で金子の初球を中前打とし、3点目をたたき出した。6回にも安打。昨季まで阪神でプレーしており、日本での豊富な経験の強みを見せつけ「いいスタート」と満足げ。伊東監督は「実戦向き」と評した。

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唐川、勝利投手の権利が消滅[ニッカン]

好投したロッテ唐川侑己投手(24)に5勝目はつかなかった。

4回まで四球1つのみの無安打投球。3点リードの5回に三塁打から1点をかえされたが、6回は3者凡退と立て直した。だが8回に先頭から2連打され、一、三塁とピンチを広げてマウンドを降りた。7回3分の0を6安打2失点の内容だった。

リードした展開での降板だったが、9回に同点に追いつかれ、延長戦に突入したため勝利投手の権利が消滅。「初回に先制点、4回に2点追加点を取ってくれ、いい流れを野手がつくってくれた直後の1点を防ぎたかった。そして、8回の先頭を出しての連打でアウトを取れずの降板。(2番手の)松永さんに助けてもらいました。調子は悪くなく、いい感じで投げられていただけに悔やまれます」と話した。

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井口、通算300本目の二塁打[ニッカン]

ロッテ井口資仁内野手(38)が通算300本目となる二塁打を放ち、2点目を挙げた。

1点リードの4回無死一塁で、シュート回転した144キロの直球を右中間へ運んだ。これで3試合連続の適時打、日米通算2000安打まで残り13本とした。

「しっかりボールをひきつけて自分らしいバッティングができた。今日はビアスタでファンのみんなが美味しいビールを飲んでもらえるように頑張らないとね。300本二塁打に関しては、自分はホームランバッターじゃないから、間を抜くバッティングをしてきた結果です」と話した。

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ブラゼル、デビュー戦で適時打[ニッカン]

ロッテの新外国人、クレイグ・ブラゼル内野手(33)がデビュー戦で適時打を放った。

5番DHでスタメン出場。2点リードの4回1死三塁で、140キロのつり球をたたきつけて中前に転がした。さらに6回にもカーブを左中間へ運び、いきなりのマルチ安打をマーク。

この日出場登録されたばかりだが「チームに貢献するために来ているから、チャンスで打てて良かった。たくさんのファンから熱い声援を受けてうるっときてしまったよ。マリーンズの一員になれたことを本当に感謝している。これからもチームのために全力を尽くすよ」とコメントした。

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