わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月11日

ロッテ先発陣にスパルタ指令 登板間に3度ブルペン入り[スポニチ]

7月に入って6敗1分けと勝ち星のないロッテ投手陣に、超スパルタ指令が下された。開幕から快進撃も昨年に続き夏場の急失速。伊東監督は「今まで通りにやっていたのでは同じ結果にしかならない。こちらが管理してやらせようと思う」と、これまで先発投手の自主性に任せてきた調整方法にメスを入れる。

試合までの登板間隔に3度ブルペン入りをノルマと課す。ロッテ投手陣の調整法は1度が主流。他球団でも1、2度がほとんどだが斉藤投手コーチは「3回はブルペンに入ってもらおうかと考えている」。仮に中5日なら登板後の2、3日目、さらに登板前日となる5日目にブルペン投球を行う。育成選手出身で今季7勝を挙げている西野は「きつい。後半戦に練習量を増やす成果が出るようにやるしかない」と戦々恐々としていた。

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松原選手会事務局長、オーナー会議に「期待感がある」[スポニチ]

日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は11日、オーナー会議で次期コミッショナーの選任方法が話し合われたことに「どういう人を選ぶかを議論するという目的意識がいい」と期待した。

選手会は統一球が飛びやすく変更されながら公表されていなかった問題で、6月27日に日本野球機構(NPB)などに組織改革を求める要望書を提出。加藤良三コミッショナーに事実上の退任要求をしている。

松原事務局長は「これまでは球団に当事者意識がなかったが、特にパ・リーグが積極的に意見を出してくれている。期待感がある」とした。

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