わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月18日

伊東監督、来季以降も続投へ[報知]

ロッテが、伊東勤監督(50)を来季以降も続投させる方針であることが18日、分かった。球団側は、前半戦を首位・楽天と2ゲーム差の2位で終えた指揮官の手腕を評価。2年契約の最終年である来季も、指揮を託す方針に変わらない模様だ。

球団側は就任当初から、西武時代に現役、監督通算9度の日本一の経験を持つ伊東監督の「勝者のメンタリティー」を、チームに注入することを期待していた。球団幹部は「今年就任したばかりで、それは簡単に植えつくものではないと考えている」と話している通り、長期政権も視野に入れながら来季以降も指揮を任せていく考えだ。

今季は戦力補強は少なかったが、育成出身の5年目右腕・西野や2年目内野手の鈴木ら若手を序盤から積極的に起用。5月には7年ぶりに8連勝を記録し、5月9日から7月5日まで首位を維持。前半戦は20度の逆転勝ち、1点差試合では16勝6敗と着実にチーム力は上がっている。

今後は、球団側と伊東監督が後半戦の戦い方やドラフト戦略などを含む、来季へ向けた話し合いを行う予定。来季以降も“伊東イズム”を浸透させていく。

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ロッテ「ブラT」緊急発売!浴衣姿でPRも[サンスポ]

7月に加入後、打率4割超、3本塁打と大活躍のロッテ・ブラゼル(前米独立リーグ)の背番号Tシャツが、30日から緊急発売されることになった。連日完売の弁当「ブラゼル丼」も従来の倍となる200食を販売。また夏イベント用のPR動画をQVCマリンのビジョンなどで放映。ブラゼルは「浴衣を着たのは初めてだ。我ながら似合っている」とご満悦で、球団はバット以外でも盛り上げを期待している。

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ロッテ「合唱コンクール」グライシンガー審査員[サンスポ]

ロッテは『千葉 心つなげようプロジェクト 合唱コンクール』の特別審査員をセス・グライシンガー投手(37)が務めると18日、発表した。

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ブラゼル、浴衣姿でお立ち台へ、夏場のイメージキャラに[スポニチ]

ロッテの新助っ人・ブラゼルが早くも球団の「広告塔」になる。17日のソフトバンク戦(QVCマリン)での150メートル弾など、加入後8試合で3本塁打、打率.467と大活躍。人気も急上昇とあって、球団は夏の各種イベントのイメージキャラクターに抜てきすることを決めた。

夏らしい浴衣姿で球場の大型ビジョンや球団公式HP、オフィシャルマガジン、チラシなどで来場を呼びかける。さらに、夏場は浴衣姿でお立ち台にも上がる予定で「初めて浴衣を着たよ。似合っているね。浴衣でお立ち台に上がれば、ファンも盛り上がるんじゃないかな」とノリノリだ。球団にはグッズ販売の問い合わせが殺到しており、背番号入りTシャツ(税込み2500円)を30日から急遽販売することも決定した。第2弾グッズも検討中で、営業面でも頼もしい「助っ人」となっている。

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フレッシュオールスター

◇全ウエスタン1−7全イースタン(秋田)

イースタンは6回に加藤の右越え2ランで先制。7回は三好の適時打、8回は石川のソロなどで2点を加え、9回にも石川の犠飛などで2点を追加した。ウエスタンはドラフト1位ルーキーの東浜が先発で2回無失点と好投したが、打線が4安打と振るわなかった。

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ロッテ加藤、先制2ランでMVP/F球宴[ニッカン]

全イが快勝し、通算成績を18勝27敗5分けとした。最優秀選手には、先制2ランを含む3安打2打点のロッテ加藤翔平外野手(22)が選ばれ、賞金100万円が贈られた。

全イのロッテ加藤が初球ホームランでMVPに輝いた。6回、オリックス戸田亮の初球147キロを右翼席上段へ運ぶ先制2ラン。さらに2安打を重ね、文句なしで選ばれた。5月12日楽天戦でも、プロ初打席で初球をホームラン。積極的な打撃は、父正さん(59)のおかげだ。「少年野球の監督だった父に『良い球が来たら打て』と教えられてきました」と、球場で観戦した正さんに感謝していた。

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MVP弾!ロッテの“翔平”加藤が大暴れ/F球宴[サンスポ]

翔平は大谷だけじゃない、加藤もいるぞ!!プロ野球の若手選手によるフレッシュオールスターゲームが18日、秋田市の秋田県立野球場で行われ、全イースタンが7−1で全ウエスタンを下し、通算成績を18勝27敗5分けとした。ロッテのドラフト4位・加藤翔平外野手(22)=上武大=が先制2ランを含む3安打で最優秀選手(MVP)に選出され、賞金100万円を獲得した。

また、初球だった。6回2死二塁。加藤が戸田亮(オリックス)の初球を振り抜いた打球は、右翼席で弾んだ。「打点をあげれば(MVP争いで)優勢になると思っていた。どんどん行くのが自分のスタイルなので」。

5月12日の楽天戦(QVCマリン)では、プロ初打席で初球を本塁打した。「良い球が来たら、初球から行け」−。小学校時代のチーム「三俣タイガース」(埼玉)で監督だった父、正さん(59)の教えが生きた。

途中出場で無安打に終わった前日17日のソフトバンク戦(同)後、父からメールが届いた。「構えが小さくなっている。大きく構えたらどうだ」−。助言を生かしたこの日は8回に左前打、9回に右前打し、スタンド観戦した両親の前でMVPを獲得。「メールが効いたかな」と笑った。

さいたま市の球団寮から電車で球場に向かう22歳は、賞金100万円について「車を買う足しにしたい。レクサスのRXが欲しい」と夢見る。チームはリーグ2位と好位置につけ「はつらつとしたプレーで優勝に貢献したい」。“翔平”は大谷だけじゃない!!

加藤翔平(かとう・しょうへい)
1991(平成3)年3月28日、埼玉県出身、22歳。春日部東高から上武大に進み、1年時には明治神宮大会で準優勝。2013年ドラフト4位でロッテ入団。5月12日の楽天戦(QVCマリン)で、プロ初打席初本塁打を放つなど猛打賞をマーク。今季成績は16試合に出場、打率.176、1本塁打、1打点(18日現在)。1メートル83、84キロ。右投げ両打ち。独身。年俸1000万円。背番号65。

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秋田凱旋ロッテ木村、優秀選手!2回0封/F球宴[サンスポ]

秋田出身の木村(ロッテ)が、8回から登板。2回を1安打無失点に抑え、優秀選手に選ばれた。2009年に東京ガスからドラフト1位で入団した28歳左腕。地元で結果を残し、「この球場に来るのは、高校3年夏の県大会で負けて以来、10年ぶりだった。まさか自分が、という感じです」と感慨深げだった。

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[フレッシュ球宴]ロッテ・加藤、決勝2ラン!文句なしMVP[報知]

12球団若手選手による「フレッシュオールスターゲーム2013」が18日、秋田・こまちスタジアムで行われ、イースタン・リーグ選抜が7−1で快勝した。ロッテのドラフト4位・加藤翔平外野手(22)=上武大=が、決勝2ランを含む猛打賞の大活躍。最優秀選手賞に輝き、賞金100万円を獲得した。通算成績はイ選抜の18勝27敗5分け。

秋田の夜空に消えた打球を見届けると、加藤は右手を高々とかざした。0−0で迎えた6回2死二塁。オリックス・戸田亮の初球、147キロの直球を完ぺきにとらえた。「ホームランを打てる打者ではないですけど、いい角度で上がってくれました」。決勝の右越え2ランを含む3安打2打点。文句なしのMVPだ。

やはり何か“持ってる”。1軍昇格を果たした5月12日の楽天戦(QVC)の3回、プロ初打席でも初球をアーチ。だが、その後は活躍できず、今月17日のソフトバンク戦(同)後に、父・正さん(59)から「構えが小さくなっている」とメールでアドバイスを受けた。「今日は大きく構えてみました」と修正し、最高の結果が出た。

賞金100万円の使い道を聞かれると、「車を買いたいので足しにできればと思います」。電車通勤を卒業するルーキーが、後半戦へ自信を得た。

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ロッテ、加藤、初球打ち“再現”MVP弾、プロ初打席初球アーチ男炸裂[スポニチ]

若手選手によるフレッシュオールスターゲームは18日、秋田県立野球場で行われ、イースタン・リーグ選抜が7−1でウエスタン・リーグ選抜に大勝。今季、プロ初打席初球アーチという離れ業を演じたロッテのルーキー加藤翔平外野手(22)が6回の先制2ランを含む3安打と活躍し、最優秀選手に選ばれた。通算成績はイースタン選抜の18勝27敗5分けとなった。

この「翔平」も何か持っている。MVPの賞金100万円のボードを掲げた加藤。「レクサスのRX(500万円相当)が欲しいと思っていたので、足しにしたいと思います」。これまで合宿所のあるさいたま市から電車で球場に通うこともあったルーキーは笑った。

0−0で迎えた6回2死二塁。戸田亮の速球だけを待っていた。147キロの内寄り速球を振り抜くと、すぐに右手人さし指を突き上げた。右越え先制2ランに続き、8回は技ありの左前打、9回にも右前打の猛打賞。試合前から「1番目立つ活躍をします」と話した22歳は、自身の手で、MVPを引き寄せてみせた。

父の声がまた快挙を呼んだ。5月12日の楽天戦(QVCマリン)で「プロ初打席初球アーチ」という新人野手史上初の快挙をやってのけた。父・正さん(59)から「長嶋さんのデビュー戦みたいに思い切り振ってこい」の言葉を胸に振り抜いた。そして、前日のソフトバンク戦後。今度は「構えが小さくなっている。大きくしろ」との言葉を受けた。この日も球場に足を運んだ父の前で肩の力を抜き、背筋を少しだけ伸ばした。伊東監督から言われ続けた「初球から行け!」の言葉も胸に刻んだ初球打ちだ。

1メートル83の長身ながら50メートル5秒9の俊足を誇る両打ちの大型外野手。鮮烈デビューを飾ったが、その2週間後に2軍降格。打撃フォームを改造した。テークバックで背中方向に引きすぎる悪癖を矯正するため、構えからバットを胸の前に置いた。「自然に捕手方向に真っすぐ引くバスターの感覚で打つため」だった。

今月7日に1軍再昇格。「今日のイメージを忘れず、ハツラツプレーでチームを盛り上げたい」。加藤が、後半戦で逆転Vを狙うロッテの起爆剤となる。

加藤翔平(かとう・しょうへい)
1991年(平3)3月28日、埼玉県加須市生まれの22歳。小学校2年生から野球を始め、中学時代は加須シニアに所属。春日部東1年から両打ちに転向したが、甲子園出場はなし。上武大では1年春からレギュラーに定着。3年春から3季連続でベストナインを獲得。12年ドラフト4位でロッテに入団。5月12日の楽天戦(QVCマリン)で1軍初出場し、3回のプロ初打席で史上初のプロ初球本塁打を放った。1メートル83、84キロ。右投げ両打ち。

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ロッテ・木村、地元秋田で2回無失点で優秀選手[サンスポ]

若手選手によるフレッシュオールスターゲームが18日、秋田で行われた。ロッテ・木村は地元・秋田の鹿角市出身。2009年に東京ガスからドラフト1位で入団した28歳左腕は8回から登板し、2回1安打無失点と好投。「この球場に来るのは、高校3年夏の県大会で負けて以来なので、約10年ぶりです。懐かしいですね」と話していたが、見事に優秀選手に輝いた。

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イースタン快勝!MVPはロッテ・加藤/F球宴[サンスポ]

イースタンが投打が噛み合い快勝した。MVPには先制2ランを含む3安打2打点の活躍を見せたロッテ・加藤が選ばれた。

5回に1死二塁から加藤が、戸田亮(オリックス)から右越えに2ランを放ち先制。1点差に迫られた7回には四球で出塁した金子(西武)が二盗、三盗を決め1死三塁とし、三好(楽天)が飯田優(ソフトバンク)から右前適時打を放ち1点を追加した。

8回には石川(日本ハム)が、辻(中日)から左越えのソロ、さらに金子が右翼線に適時二塁打を放ち、この回2点を加えた。9回には石川の右犠飛、下妻(楽天)の右前適時打で2点を加えダメ押しした。

投げては森(楽天)に代わって急遽先発した上沢(日本ハム)が、2回無安打無失点と好投。5回に4番手で登板し、1回無失点の中崎(西武)が勝利投手となった。

ウエスタンは先発の東浜(ソフトバンク)が2回1安打無失点。2番手の岩本、3番手の金田(ともに阪神)がそれぞれ1回無失点と好投した。打者では西田(阪神)が、6回に伊藤(DeNA)から右前適時打を放ち、唯一の打点を挙げた。

MVPに選ばれた加藤は「ホームランを打てるバッターではないので、たまたまいい角度で上がってくれた。今日は楽しくできたので、こういう気持ちで後半戦に臨みたい。(賞金は)車を買いたいので、足しにできれば」と喜びを噛みしめた。

優秀選手には石川、上沢、木村(ロッテ)、東浜が選ばれた。

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ロッテ加藤MVP「車買いたい」/F球宴[ニッカン]

全イのロッテ加藤翔平外野手(22)が先制2ランを含む3安打の活躍で、MVPに輝いた。

まずは6回2死二塁で、オリックス戸田亮から右翼席上段へ届く先制2ラン。さらに、8回に左前打、9回には右前打を放った。

賞金100万円の使い道を聞かれ、「まだ考えていませんが、車を買いたいので、その足しにできればと思います」と笑顔で答えた。

後半戦への意気込みについては「チームが優勝争いをしている。僕は貢献できていないので、今日のイメージを忘れずに貢献できればと思います」と誓った。

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ロッテ木村凱旋登板で優秀選手に/F球宴[ニッカン]

全イのロッテ木村優太投手(28)が優秀選手に選ばれた。

7番手として、8回からの2イニングを1安打無失点に抑えた。地元秋田出身で、試合が行われたこまちスタジアムは、秋田経法大付の時に投げて以来10年ぶりの登板だったという。ご当地選手の好投に、歓声が飛んだ。木村は「早く1軍で投げられるようにしたい」と、後半戦での昇格を誓った。

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選手会総会、加藤コミッショナーとNPBの統一球問題対応報告へ[スポニチ]

労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)が19日、球宴第1戦が行われる札幌市内で総会を行う。

日本野球機構(NPB)による統一球の無断変更の問題が大きな議題の1つ。松原徹選手会事務局長は「1度総括したい」と話しており、問題発覚後の加藤良三コミッショナーとNPBの対応などが報告される。選手会はNPBと統一球問題を調査する第三者委員会に対し、コミッショナー選任方法の明確化などを求める要望書を提出している。また、海外FA権利を持たない選手が大リーグ移籍の際に利用してきたポスティング・システム(入札制度)の抜本的な見直しも議論される予定。

NPBからは選手会に対し、侍ジャパン事業計画の説明が行われる。

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WBC激闘再び!侍ジャパン11月台湾遠征へ[報知]

侍ジャパンが、今オフに台湾遠征を行う可能性があることが18日、明らかになった。台湾側から水面下で打診を受けた日本野球機構(NPB)が本格的に検討を始め、今後詰めの交渉に入る見通し。実現すれば、侍ジャパンにとり今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以降初めての国際試合となる。

侍が再始動する。WBCでの激闘も記憶に新しい台湾から対戦オファーが届いた。NPBは当初、今オフは代表戦を行わない方針を明言していた。しかし、台湾側からの熱烈な要請を受け、スケジュールなどを再検討。現在は、台湾・台中でのアジアシリーズ(11月15日〜20日)の直前に、2試合行う方向で調整している。

WBCの日台戦は平均視聴率30.3%をマークし、台湾でも総人口2300万人のうち、半分を超える1200万人が見たとされる。野球熱はかつてないほど高まり、政府も侍招聘をバックアップする力の入れようだという。

NPBは、7月に侍ジャパン事業部の新設を発表。侍を「13番目の球団」と位置づけ、世界一奪回を狙う17年の次回WBCまでの長期的視野でチーム強化を計画している。プロの日本代表チームが公式大会以外で台湾に遠征するのは初めて。時期的に、若手中心のチーム編成になる可能性もあるが、敵地での戦いは貴重な体験になるのは間違いない。

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セ、パともに前半戦は観客増加[報知]

プロ野球のセ、パ両リーグは18日、開幕からオールスター戦前までの球団別観客動員数を発表し、前年の同じ試合数消化時と比較した1試合平均は、セが1.6%増の2万7302人、パが1.0%増の2万2306人だった。

セは巨人が12球団で唯一の4万人台となる0.7%増の4万635人、阪神は本拠地より収容人数の少ない沖縄で主催試合を行ったこともあり、1.9%減の3万8472人。DeNAは10・4%の大幅増で1万8173人となった。

パはソフトバンクが0.3%減だったものの、3万2942人で最多。球団創設9年目で初めて前半戦を首位で折り返した楽天は5.1%増で1万6897人となった。

前半戦終了時までの延長戦を含めた平均試合時間は、昨シーズン終了時と比べてセが9分長い3時間19分、パは11分長い3時間21分だった。

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