わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月19日

球団社長が伊東監督の来季以降の続投を明言[報知]

ロッテの中村家国球団社長(67)が19日、伊東監督の来季以降の続投方針を認めた。2年契約の最終年となる来季の続投について中村球団社長は「後半戦もいい結果を出してくれると思う。もちろん、その先も期待しているよ」と、来季以降も指揮を託すことを明言。

また、中村球団社長は前半戦の戦いぶりについても言及。首位・楽天に2ゲーム差の2位で終えたが「結果を見れば分かるが、よくやっていると思う。選手の使い方も若手を使ったりして上手だよね」と、指揮官の手腕を高く評価した。

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井口、鴨川市役所に2000安打カウントダウンボード登場[スポニチ]

日米通算2000安打まで7本に迫っているロッテ・井口の「等身大カウントダウンボード」が千葉県鴨川市役所に設置された。

同市はチームの秋季キャンプ地で、後援会の活動も盛んなロッテ熱が高い地域だ。井口の母校・青学大も毎冬に合宿を実施しており、同市関係者は「市民の注目も非常に高い。2000安打に近づくにつれて盛り上がっている」。カウントダウンボードは元々QVCマリンと同球場の最寄り駅・JR海浜幕張駅に設置するために2体が製作されたが、同市からの要請を受けて急遽1体追加された。市役所のロビーに設置され、早くも記念撮影する市民の姿も。達成時にはくす玉を割っての記念セレモニーも予定されている。

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オールスター

◇全パリーグ1−1全セリーグ(札幌ドーム)

全パは1回に前田健の立ち上がりを攻め、1死から松田が三塁打、続く糸井が左前打で1点を先制した。追う全セは7回、代わった矢貫から四球と代走大島の盗塁で無死二塁とし、中村の中前打で追い付いた。以降はともに救援陣が踏ん張り、1−1で引き分けた。全パ先発の田中は2回2三振の力投。注目の大谷は1回無失点、左翼の守備にも就いた。

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選手会全員が加藤コミッショナー不信任[ニッカン]

労組日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は19日、札幌市内で臨時大会を開き日本野球機構(NPB)の統一球問題について協議し、加藤良三コミッショナー(71)への「不信任」を全会一致で確認した。嶋会長は「野球選手にとって命とも言えるボールの変更を『知らなかった』と、それだけで済まそうとしているところが1番信用できない」と、強い不信感を表明した。

選手会はすでに6月末に同様の内容を記した要望書を提出。加藤コミッショナーに事実上の“辞任要求”を突きつけており、新たに具体的な行動を起こす考えはない。松原事務局長は「辞めさせたくても我々にコミッショナーの任免権はない。リーダーとして失格ではないか、ということをあらためて表明しよう、ということ」と説明。この問題を風化させるつもりはない、というメッセージを再度示した形だ。同事務局長によれば「不信任」の問いかけに、出席した36人全員が手を挙げたという。

嶋会長は、加藤コミッショナーを切り捨てた上で、NPBは新コミッショナーのもとで組織改革に取り組むべきと主張した。責任感を持ったリーダーを熱望し「NPBの構造改革がなされなければ問題解決は進んでいかない。今後はリーダーとしてプロ野球界を引っ張り、プロ野球界のビジネスを発展させていける人物をコミッショナーとする構造改革を、選手会として強く要望していきたいと思います」と訴えた。

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侍ジャパン今秋までに新監督[ニッカン]

日本野球機構(NPB)が日本代表「侍ジャパン」の常任監督を今秋までに決めることが19日、分かった。NPBは常設化した代表チームによる収益確保を目指しており、常任監督のもとで長期的な代表強化に取り組む方針。台湾から11月に親善試合を打診されていることも判明し、実現すれば新監督の初陣となる見込みだ。

17年に予定されている第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での王座奪回が最大目標となるが、代表チームの在り方を検討する「侍ジャパンプロジェクト」が早い段階から準備を進めることを12球団に提案した。常任監督がキャンプや公式戦を視察して選手を選考。オフの国際試合や15年に開催を目指している「プレミア12」に向け、WBCが開催されない年も代表強化に取り組むことになった。

11月の対外試合は4月の実行委員会で見送ることを決めていたが、台湾側の要望を受けて再検討に入った。NPB関係者によれば、11月15〜20日に台湾で開催するアジア・シリーズの前に2試合実施することが検討されており、来週中にNPBの担当者が交渉のため現地入りする予定だという。

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選手会、加藤コミッショナーに改めて「不信任」[サンスポ]

労働組合・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は19日、札幌市内で臨時大会を開催。公表されずに統一球が飛びやすく変更されていた問題で、日本野球機構(NPB)に対し、新しいコミッショナーの下で組織改革を行うことを求めることをあらためて確認した。

臨時大会では、6月27日に選手会が提出した加藤良三コミッショナー(71)の解任要求などを記した要望書の中身をあらためて確認。不信任については36人の出席者全員が挙手で賛成したという。嶋会長は「(統一球変更を)だれが知っていたかということより、責任者が曖昧なNPBという組織が問題。リーダーとして球界を引っ張り、ビジネスを発展させられる人をコミッショナーとする構造改革を強く要望していきたい」と語った。

臨時大会では統一球問題のほか、来季からインプレー中に投手や野手がグラウンドに出てキャッチボールなどの準備運動をすることが禁止されることについて、反対することを確認した。

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加藤C、現段階で「申し上げることはない」[サンスポ]

日本プロ野球選手会があらためて新コミッショナーの下での組織改革を求めたことを受け、加藤コミッショナーは19日、オールスター第1戦が行われた札幌ドームで「間接的に聞いて承知している。第三者委員会の作業が進んでいるので、今の段階で私から申し上げることはない」と述べた。選手会との信頼関係が崩れている点については、「もちろん色んなところで信頼関係の強化が必要だが、第三者委員会の作業を見極める必要がある」と話すにとどめた。

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選手会、加藤コミッショナー不信任、臨時大会で全会一致[報知]

労組・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天)は19日、札幌市内で臨時大会を行い、一連の統一球隠蔽問題への責任を問うとし、加藤良三コミッショナー(71)に対して改めて不信任を突きつけた。嶋会長は「選手生命に関わる重要な変更を、選手に知らせず行ったのが大きな問題。知らなかったと言ってすますのは信用できない」と手厳しく指摘。挙手の上、全会一致で不信任を確認した。

選手会は6月に、事実上コミッショナーの辞任を要求した要望書を日本野球機構(NPB)と問題調査の第三者委に提出した。嶋会長は「辞めさせたいとかではないが、今のままではダメ。リーダーとしてプロ野球のビジネスを発展させていける人物を(次期)コミッショナーとする構造改革を強く要求する」と話した。ただ、具体的な行動を起こす考えは現時点ではないという。

また、NPBは来季から試合中にベンチ前で行うキャッチボールを禁止する方針を決めたが、選手会は猛反発。「(投手の)肩のことも考えてもらえれば」と巨人・内海。松原事務局長も「米国に合わせるという考えで変えるのは納得いかない」と反対を表明した。

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加藤コミッショナー不信任、選手会の嶋会長「選手全員で確認した」[スポニチ]

労働組合・日本プロ野球選手会(嶋基宏会長=楽天捕手)は19日、札幌市内で臨時大会を開き、公表されずに統一球が飛びやすく変更されていた問題で、日本野球機構(NPB)に対し、新しいコミッショナーの下で組織改革を行うことを求めることをあらためて確認した。

嶋会長は加藤良三コミッショナーに対し「不信任を選手全員で確認した」と説明。「責任者が曖昧な組織が問題。リーダーとして球界を引っ張り、ビジネスを発展させられる人をコミッショナーとする構造改革を強く要望していきたい」と話した。

また、来季からインプレー中に投手や野手がグラウンドに出てキャッチボールなどの準備運動をすることが禁止されることについて、反対することを確認した。

楽天・鉄平
「選手会として不信任の確認でした。」
西武・栗山
「これは大問題だとあらためて思いました。投手が(契約で)不利になるというような、労働条件の話も出ました。」
西武・牧田
「コミッショナーには今後のプロ野球を引っ張ってくれる方をという話でした。」
中日・吉見
「統一球の話が大半だった。僕らはルールに従ってやるしかないけど「黙っていた」とか「知らなかった」とかそういうところは疑問。」

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加藤コミッショナー、不信任の声に「間接的に聞いて承知している」[スポニチ]

日本プロ野球選手会があらためて新コミッショナーの下での組織改革を求めたことを受け、加藤良三コミッショナーは、札幌ドームで「間接的に聞いて承知している。第三者委員会の作業が進んでいるので、今の段階で私から申し上げることはない」と述べた。

選手会と信頼関係は崩れているが、「もちろん色んなところで信頼関係の強化が必要だが、第三者委員会の作業を見極める必要がある」と話した。

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侍ジャパン監督、今秋までに選任、11月にも台湾との親善試合再検討[スポニチ]

日本野球機構(NPB)が侍ジャパンの常任監督を今秋までに決めることが19日、分かった。

12球団は代表チームの常設化による収益確保を目指しており、常任監督が公式戦などを視察しながら代表選手を選考する。日本ハム、楽天、巨人、ヤクルトの理事で組織する「侍ジャパンプロジェクト」と、NPB事務局に新設された「侍ジャパン事業部」が選任の中心となる。NPB関係者は「日本代表チームは常設なのだから監督を選任するのは当然の流れ」と説明した。台湾から11月に打診されている親善試合が実現すれば、新監督の初陣となる。

NPBは2017年に予定されている第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での王座奪回を最大目標に掲げ、代表チームの在り方を検討する「侍ジャパンプロジェクト」が12球団に常任監督の選任を提案していた。

11月の対外試合は4月の実行委員会で見送ることを決めていたが、台湾側の要望を受けて再検討に入った。NPB関係者によると、11月15〜20日に台湾で開催するアジア・シリーズの前に2試合実施することが検討されているという。来週中にNPBの担当者が交渉のため現地入りする予定。

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NPB、今秋までに侍Jの常任監督を決定[サンスポ]

日本野球機構(NPB)が日本代表「侍ジャパン」の常任監督を今秋までに決めることが19日、分かった。12球団は代表チームの常設化による収益確保を目指しており、常任監督が公式戦などを視察しながら代表選手を選考する。台湾から11月に打診されている親善試合が実現すれば、新監督の初陣となる見込み。

NPBは2017年に予定されている第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での王座奪回を最大目標に掲げ、代表チームの在り方を検討する「侍ジャパンプロジェクト」が12球団に常任監督の選任を提案していた。

11月の対外試合は4月の実行委員会で見送ることを決めていたが、台湾側の要望を受けて再検討に入った。NPB関係者によると、11月15〜20日に台湾で開催するアジア・シリーズの前に2試合実施することが検討されているという。来週中にNPBの担当者が交渉のため現地入りする予定。

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