わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月23日

ロッテ・伊東監督、西武戦「そろそろ連勝したい」[サンスポ]

ロッテは24日から3位西武と西武ドームでの2連戦。今季は敵地で1勝5敗で前回5〜7日も3連敗。伊東監督は「ブラゼルもいるし、あの時とは違う。弾みをつけたい。もうそろそろ(西武ドームで)連勝したい」と鼻息も荒い。後半戦開幕は4年連続で同一カード&球場で、昨年が2連敗、一昨年は3連敗のあとに1勝でともにV逸しただけに、この日は練習後に都内で決起集会を開いて英気を養った。

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伊東監督、ナインに“非情采配”予告「すぐ代える」[スポニチ]

ロッテの伊東監督が、後半戦は「非情采配」に徹することをナインに通告した。

後半戦開幕を翌日に控えたミーティングで「中軸でもバントのサインを出すだろうし、レギュラーであっても代打を送る。その回を投げきれば勝ち投手の権利がつくとしても、怪しくなってくればすぐに代える」と宣言した。

前半戦は「逆転のロッテ」と呼ばれるほど粘り強い野球を展開し、2位で折り返した。それでも指揮官は「逃げ切る野球ができれば」と試合序盤から1点にこだわる野球を目指す。4勝7敗で唯一、負け越している西武2連戦から後半戦はスタートする。「連勝したいところ。ここからは挽回するチャンスも少なくなってくるからね」。なりふり構わぬ非情采配で、まずは自らの古巣への2連勝を誓った。

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ロッテ・伊東監督、雪辱誓う「信じています」[サンスポ]

ロッテは後半戦を敵地での5連戦でスタートする。前半戦は2位で折り返したが、後半戦最初のカードは今季1勝5敗と相性が悪い西武ドームでの西武戦。伊東監督は23日「選手は悔しい思いをした。何とかやってくれると信じています」と雪辱を誓った。

日米通算2000安打まであと7本に迫っている井口は16日のソフトバンク戦で右ふくらはぎを痛めたがオールスター戦は休まずに代打で全3戦に出場した。この日は全体練習に参加しなかったが、指揮官は「思ったより腫れは少ない。大丈夫かな」と話した。

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後半戦開幕は古谷に託す[ニッカン]

前半戦を楽天に続く2位でターンしたロッテは、後半戦の“開幕投手”を古谷拓哉投手(32)に託す。

古谷は6月末から先発ローテーション入りし、1安打完封を含む2勝を挙げた。伊東勤監督(50)は「今のところ安定感がある」と信頼を寄せる。

前半戦最終戦だったソフトバンク戦も、本拠地で白星締めしたのは古谷だった。23日、西武第2で調整を行った左腕は「チームにとって大事な試合だということは分かっています。でもいつも一生懸命投げているので、初戦だからと言って気負いすぎず、いつも通り投げたい」と話した。

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