わたしはかもめ2013年鴎の便り(7月)

便

7月30日

千葉ロッテ5−9北海道日本ハム(QVCマリン)

日本ハムが連敗を6で止めて後半戦初勝利を挙げた。2−5の5回に稲葉の2点右前打、小谷野の犠飛、赤田の二塁打で4点を奪い、9回は2本塁打で3点を加えた。大谷は4回5失点だったが救援陣が踏ん張った。ロッテは5連敗。

123456789R
北海道日本ハム1010400039
千葉ロッテ0005000005

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大谷攻略も今季2度目の5連敗、投壊5戦36失点[報知]

日本ハム・大谷が自己ワーストの5失点を喫し、4回で降板した。後半戦初先発のマウンドは3回まで完璧な投球を見せながら、4イニング目にプロ初の押し出し四球を与える大乱調。チームは5回に逆転して黒星はつかなかったが、不満の残る内容だった。

フィーバーは、一瞬だった。スーパールーキーを攻略したはずのロッテだったが、結果は4戦連続の逆転負け。今季2度目の5連敗を喫した伊東監督は「今は本当に最悪の状態」と現状を受け止めた。

2点を追う4回、日本ハム・大谷の制球難につけ込んだ。荻野貴の2点打、角中の2点二塁打などで5点を奪って逆転したが、直後の5回に悪夢が待っていた。大谷と藤岡がつるべ打ちに遭い、一挙4失点。最近5戦36失点と投壊に歯止めがかからず、指揮官は「一気に流れが来たと思ったら、一気に相手にあげてしまった」と悔やんだ。

首位・楽天とは6ゲーム差。伊東監督は「全員が沈んでしまうので、何とかこっちが盛り上げていかないと。我慢してやるしかない」と自分に言い聞かせるように話した。

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“大谷対決”は痛み分けも…ロッテ、5連敗、伊東監督「最悪」[スポニチ]

「大谷対決」は痛み分けとなった。今季初先発のロッテ・大谷は4回0/3を8安打5失点。

打線が5点を奪って逆転に成功した直後の5回、3連打で無死満塁とされたところで降板し、「5回持たずにピンチで中継ぎにつないでしまって申し訳ない」。チームは4試合連続の逆転負けで5連敗となり、伊東監督も「勝てないねぇ。(チームは)最悪の状態。良くなるのをひたすら待つしかない」と天を仰ぐしかなかった。

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ロッテ2度目5連敗…指揮官「今は最悪」[サンスポ]

大谷から5点を奪った直後の5回に4点を許し、今季2度目の5連敗。伊東監督は「ほとんど変化球が入らなかったので、100%近い直球狙いだったが、打ちきれなかった。まだまだ甘い」と大谷を攻めきれなかったことを悔やんだ。4試合連続で中盤に逆転され、「最近ずっと、こういう感じ。今は最悪の状態」と厳しい表情だった。

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ロッテ・里崎、約1ヶ月ぶりに戦列復帰![サンスポ]

肋骨骨折で戦列を離れていたロッテの里崎が6月28日以来の出場を果たした。4回の代打から登場し2打数無安打だったが5回から最後までマスクを被ってチームを引っ張った。

伊東監督は正捕手について「存在感がある。頑張ってもらう」と期待した。しかし里崎は復帰戦を飾れなかっただけに「結局、負けているから一緒」と自らに厳しかった。

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ロッテ、日本ハム・大谷攻略も逆転負けで5連敗[サンスポ]

ロッテは逆転負けで5連敗を喫した。0−2の4回に日本ハムの大谷から5点を奪ったが、直後の5回に連打を許して4点を失い、あっさりひっくり返された。伊東監督は「最悪の状態。我慢してやるしかない」と表情は険しかった。

28日の楽天戦は4点リードで逃げ切れず敗戦。悪い流れを断ち切れていない。5回以降は日本ハムの救援陣を捉えられず無得点。指揮官は「きっかけをつかめば浮上していける」と祈るように話した。

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ロッテ・大谷、“大谷対決”で役割果たせず[サンスポ]

ロッテの大谷は4月5日以来の先発登板だったが5回途中で降板し、役割を果たせなかった。一、3回にそれぞれ1点ずつ失うと5回は先頭打者の大引から3連打を浴びてマウンドを降りた。

日本ハムの先発投手は注目新人の大谷だった。14日の試合で代打本塁打を許した相手。今回は投げ合いでの“大谷対決”となったが、好投を見せることはできなかった。

大谷
「5回を持たず、ピンチで中継ぎの方につなぎ申し訳ない。」(4回0/3で5失点)

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伊東監督5連敗「最悪の状態」[ニッカン]

ロッテが今月2度目の5連敗を喫した。2点を追う4回に、2死満塁から押し出しと荻野貴司外野手(27)、角中勝也外野手(26)の2点適時打で5点を奪い、一時逆転に成功。

しかし、その直後に先発の大谷智久投手(28)が無死満塁のピンチを招いて降板。ずるずる4点を失い、再び逆転されてしまった。

打線は7回2死満塁の好機を生かせないなど、6回以降は無得点。守備にも3失策とほころびが出て、前週首位攻防戦をしていた楽天とは6ゲーム差が開いた。

伊東勤監督(50)は「守りも攻撃も細かいミスが多く出る。今が最悪の状態。今は我慢。貯金もあるし、良くなるのをひたすら待つしかない」と話した。

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大谷対決、こちらも5失点KO[ニッカン]

ロッテの先発大谷智久投手(28)は、5回途中8安打5失点KOされた。

1回、先頭の日本ハム陽に中越え二塁打を許すと、1死後アブレイユに左前打を打たれて先制点を献上。3回には1死満塁から犠飛で2点目を失った。

味方打線が4回に一挙5得点で一時勝ち越しに成功したが、直後の5回に3連打を浴びて無死満塁で降板。「初回に失点してしまいましたが、何とか最少失点で粘って、5回まで飛ばしていこうと思っていたのですが…。逆転してもらった直後ですね。先頭打者を追い込んで最後の球が甘く入ってからの連打。悔しい1球、投球になってしまった。5回持たず、ピンチで中継の方につないでしまって申し訳ないです」と話した。

日本ハム大谷翔平投手(19)との「大谷対決」だったが、ともに5回もたずにマウンドを降りた。

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日本ハム大谷から一挙5点[ニッカン]

ロッテが4回、日本ハムの先発大谷翔平投手(19)から一挙5点を奪い、一時逆転に成功した。

2点を追う4回2死二塁から四球、死球で満塁とすると、押し出し四球でまず1点。なおも満塁で、1番荻野貴司外野手(27)が左翼へ2点適時打を放った。「みんなでつないだチャンスだったので、何とかしたい気持ちだけでした」と150キロの直球をとらえた。

続く2番角中勝也外野手(26)は一、二塁から右翼線二塁打。さらに2点を追加し「真っすぐに対応しようと待っていたのですが、カットボールが甘く入ってきたので手を出してしまいました。しっかり振り抜けました」と話した。

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里崎1軍復帰「普通にできる」[ニッカン]

左第3肋骨骨折のため1日に登録を抹消されていたロッテ里崎智也捕手(37)が30日、1軍に復帰した。

6月28日のソフトバンク戦で、守備中に走者と衝突。今季初昇格からわずか1週間での負傷だった。この日の日本ハム戦はベンチスタート。4〜5日前には痛みが消えたと言い「もう普通のことは普通にできる。チームに迷惑をかけて本当に申し訳なかった」と話した。

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育成の黒沢と支配下選手約[ニッカン]

ロッテは30日、育成3年目の黒沢翔太投手(24)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は43に決まった。

黒沢はロッテにはいないサイドスロー右腕。スライダー、シュートを武器に打ち取る投球を得意とする。

チームでは昨年まで育成だった西野勇士投手(22)がブレークしており「自分の1歩先を行っている選手。活躍を見ると、応援したい気持ちと悔しい気持ち両方ありました。早く追い抜けるように頑張りたい。ワンポイントでもロングでも、任されたところで戦力になりたい」と意気込んだ。

埼玉・秩父高から城西国際大を経て、10年育成ドラフト1位で入団。今季はイースタン・リーグで15試合に登板し、1勝0敗1セーブ、防御率1.80と安定した成績を残していた。

伊東勤監督(50)は「秋のキャンプで良かったので、育成と聞いてびっくりした。使うなら中継ぎ。今中継ぎ陣がピリッとしないから、チャンスはあると思う」と話した。

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