わたしはかもめ2013年鴎の便り(8月)

便

8月1日

千葉ロッテ3−4北海道日本ハム(QVCマリン)

日本ハムが逆転勝ちした。0−2の4回に大引の適時打などで同点。6回にアブレイユが22号ソロを放つと、中田もリーグトップの23号ソロで続いた。2番手の新人、屋宜がプロ初勝利。ロッテは唐川が踏ん張れなかった。

123456789R
北海道日本ハム0002020004
千葉ロッテ0110010003

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ロッテ・福浦、1827安打で球団歴代3位タイ[サンスポ]

福浦が1827安打目をマーク、堀打撃コーチの球団安打数歴代3位(1位は榎本喜八の2276安打)に並んだ。2回に右前適時打を放ち「本当に久しぶりの安打(6月5日以来)が、いいところで打ててホッとしている。あと1本がなかなか出なかったから、数字よりも安打を打てた喜びの方が大きい」とほっとした表情。「この1本で、自分の中で何かが変わってくれることを信じている」と残り試合での巻き返しを誓った。

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福浦、1827安打歴代3位、堀コーチに並んだ[報知]

節目の一打は、福浦らしい美しいライナーだった。2回無死一、二塁から生まれた右前適時打は、堀幸一(現打撃コーチ)に並ぶロッテ歴代3位の1827安打目。6月5日の広島戦(マツダ)以来となるヒットを放つと、大きく息をついた。

「本当に久しぶりのヒットがいいところで打ててホッとしている。あと1本がなかなか出なかったから」。勝利には結びつかなかったが、2276安打の榎本喜八、2057安打の有藤通世らとともに、ロッテのヒットメーカーとして球団史に名を刻んだ。

勝負の8月。伊東監督は「サブローが(故障で)いない中、修羅場をくぐっているし、頼りにしている」と37歳の経験に期待を寄せた。逆転V、そして2000安打の大台へ。福浦はまだまだクリーンヒットを積み上げる。

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唐川猛省8敗目「向こうに流れがいく打たれ方」[スポニチ]

ロッテ先発の唐川が5回2/3を7安打4失点KOで09年の自己ワーストに並ぶ8敗目。同点の6回にアブレイユ、中田に連続本塁打されたことに「打たれてはいけない打者に打たれた。向こうに流れがいってしまう打たれ方」と猛省した。

前回7月25日の西武戦(西武ドーム)でKO後に、伊東監督から説教されたが、結果で応えられなかった。打線も9回に好機をつくりながら1点差を詰め切れず、指揮官は「重たいね。打線につながりがない」と唇をかんだ。

福浦
「あと1本がなかなか出なかったから、今は数字より安打を打てた喜びの方が大きい。」(2回の右前適時打で球団歴代3位の堀打撃コーチに並ぶ1827安打)
青松
「今年は打てそうな気持ちでいた。初安打の球はここまで育ててくれた母親に渡します。」(6回にプロ9年目で初安打初打点の左越え二塁打)

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ロッテ粘り実らず…伊東監督「ツキがなかった」[サンスポ]

ロッテの粘りは実らず競り負けた。2−4の6回に代打青松の二塁打で1点を返し、9回には1死一、二塁の好機をつくったが生かせなかった。2死一、三塁で今江が右翼線へ鋭い当たりを見せたが惜しくもファウル。伊東監督は「ツキがなかった」と残念がった。

この日は11安打を放ったが3点のみ。10残塁の拙攻が目立った。指揮官は「もう1点取れるところで取れていない。つながりが良くない」と厳しい表情だった。

唐川
「言葉が出てこない。踏ん張れなかった。」(6回途中4失点でリーグワーストに並ぶ8敗目)

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ロッテ・青松が初安打初打点「ボールは母に」[サンスポ]

ロッテの青松が2−4の6回に代打で出場し、左越え二塁打を放ちプロ初安打初打点をマークした。「初ヒットのボールはもちろん、ここまで育ててくれた母親に渡します」と喜んだ。

京都府出身の9年目の内野手。打撃を買われて捕手から今季、転向した。7月31日の試合で7年ぶりに1軍の打席に立ち、プロ通算4打席目での快音だった。「この1本で終わらないように、1本でも多くのヒットでチームに貢献できるように頑張る」と意気込んだ。

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ロッテ・福浦、球団歴代3位タイの1827安打[サンスポ]

ロッテの福浦が2回に先制打を放ち、堀打撃コーチに並ぶ球団歴代3位の通算1827安打目をマークした。無死一、二塁で初球を右前に運んだ。「あと1本がなかなか出なかったから、今は数字よりヒットが打てた喜びの方が大きいね」と6月5日以来の安打を喜んだ。

「7番・一塁」で6月2日以来の先発出場だった。好調の井口が今季から一塁に回ったために出場機会が減っていた。「この1本で自分の中で何かが変わってくれると信じている」と話した。

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青松転向後、初安打&初打点[ニッカン]

昨年秋キャンプで捕手から転向した、プロ9年目のロッテ青松敬鎔内野手(26)がプロ初安打初打点をマークした。2点を追う6回2死一、二塁で代打起用され、日本ハム石井から左越え二塁打を放った。到達した二塁ベース上で何度もガッツポーズして喜んだ。

青松
「このチャンスで、こんな自分を使ってくれて本当に感謝でしたし、絶対に結果出したたろうという気持ちでした。思いきっていった結果、ヒットになって本当に良かったです。プロ入り初ヒットは、やっと出たなという感じです(笑)。初ヒットのボールはもちろん、育ててくれた母親に渡します。1本でも多くのヒットでチームに貢献できるように頑張ります。」

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福浦1827安打!球団3位タイ[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(37)が先制打を放った。2回無死一、二塁で、右前に運んだ。通算1827安打となり、球団歴代3位の堀幸一(現打撃コーチ)と並んだ。

先発出場は6月2日以来で「この状態でスタメンに使ってくれたベンチの期待に何とか応えたかった。前の2人がいい形で回してくれたので、いい流れで自分も打席に入ることができた。本当に久しぶりのヒットがいいところで出てホッとしている」とコメント。安打は14打席ぶりで6月5日以来。

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唐川3回まで完全も4失点降板[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(24)が6回途中7安打4失点で降板した。

3回まで完全投球だったが、2巡目の日本ハム打線につかまった。2点リードの4回に4安打を集中され、2失点して同点とされた。6回にはアブレイユ、中田に2者連続ソロ本塁打を浴び、3アウト目を奪えずに降板した。

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井口、似顔絵1200枚に感謝[ニッカン]

ロッテが井口資仁内野手(38)の日米通算2000安打達成を記念して、お祝い似顔絵を募集したところ、約1ヶ月で1200枚が集まった。

1日、QVCマリンで贈呈式が行われた。代表して似顔絵を手渡した子供から「首位打者をとってください」と声をかけられた井口は「はい、首位打者?困ったなあ」と苦笑い。似顔絵の束を受け取り「ありがとうございます。これからじっくり見てみたいと思います」と感謝を伝えた。

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