わたしはかもめ2013年鴎の便り(8月)

便

8月2日

オリックス5−3千葉ロッテ(京セラドーム)

オリックスは西が6回1失点で6月9日以来の7勝目。1回に糸井の10号ソロで先制し、4回は李大浩が18号ソロ。2−1の6回はバルディリスの二塁打などで2得点した。ロッテは9回に福浦が2点三塁打を放ったが、届かなかった。

123456789R
千葉ロッテ0000010023
福オリックス10010210x5

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ロッテ、好機で連続三振…伊東監督「話にならん」[サンスポ]

6回、1点差に追い上げ、なおも無死二、三塁でブラゼル、里崎が連続三振、大松が一ゴロに倒れ追いつけず。伊東監督は「肝心なところで打てない。勝ち越すチャンスで三振じゃ話にならん。あそこが全て」と嘆いた。「化かし合いで上を行かないといけないのに工夫がない。見直して、しつこいぐらいやらせる。今の状態では勝てない」と選手を叱咤した。

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伊東監督、あきれた「粘った、惜しかったじゃダメなんだよ」[スポニチ]

下位チームに取りこぼし、ロッテの伊東監督がイラ立ちをあらわにした。

先発のグライシンガーが5回1/3を8安打4失点。打線は2点を追う6回、今江の左前適時打で1点差に詰め寄るも、その後は無死二、三塁の好機を拙攻でつぶした。9回1死一、三塁で福浦の右越え2点三塁打が飛び出したが、反撃もここまで。8月に入って2連敗。急失速している状況に指揮官も「前半戦あれだけいい野球をやっていたのに、何でこうなのるか。粘った、惜しかったじゃダメなんだよ」とあきれ顔だった。

福浦
「前半戦は不甲斐なかった。久々に(三塁まで)走ったよ。とにかくチームが勝てるように頑張るだけ。」(9回に6年ぶりの三塁打を放ち、通算1828安打は球団歴代単独3位)

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ロッテ・伊東監督、6回の攻防に「あそこが全て」[サンスポ]

ロッテは6回の攻防が勝負の分かれ目になった。2点を追う攻撃では今江の適時打で1点を返し、なおも無死二、三塁。しかしブラゼルと里崎が連続三振に倒れるなどして生かせず、伊東監督は「勝ち越すチャンスだった。悔しい。あそこが全て」と嘆いた。

嫌な流れのまま入った守りで、グライシンガーは先頭から3連打を浴びた。この回2失点し、後半戦はこれで2勝7敗となった指揮官は「全てができていない」と険しい顔で言った。

福浦
「久々にあんなに走った。今までふがいなかったので何とかこれから貢献できれば。」(6季ぶりの三塁打で、球団歴代単独3位の1828安打)
グライシンガー
「攻撃陣が点を取ってくれた後を踏ん張りたかった。」(6回途中4失点で2敗目)
斉藤投手コーチ
「苦しいところだが、粘らないといけない。」(グライシンガーに)

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福浦、堀抜き歴代単独3位打[ニッカン]

ロッテ福浦和也内野手(37)が9回1死一、三塁から右翼フェンス直撃の2点適時三塁打を放った。前日に通算1827安打を放ち、堀に並び球団歴代3位タイとしていたが、この三塁打で歴代単独3位となった。後は「犠飛にはなると思った。もっとチームの勝利に貢献できる安打を打ちたい」と話した。

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グライシンガー6回KOで2敗[ニッカン]

ロッテのセス・グライシンガー投手(38)が2敗目を喫した。

1回に糸井に中越え本塁打を許すと、4回には李大浩に左越え本塁打を浴びた。6回に味方打線が反撃の1点を奪った直後、3連打と犠飛で2点を失いKOされた。「悪いなりに自分の仕事をしっかりできるように心掛けたけどね。自分にとってタフな試合になってしまった。攻撃陣も(オリックス先発)西に対して積極的に行ってくれたので、点を取ってくれた後に踏ん張りたかった」と話した。

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伊東監督、貧打嘆く「淡泊…」[ニッカン]

ロッテが9回に反撃したものの、届かず2連敗。伊東勤監督(50)は、「惜しかったではダメ。勝たないと」と、負けに収穫はないと言う。

「淡泊なんだよね、全体的に。前半あれだけ、いい野球をやっていたのに、今なぜ出来ないのか分からない。6回3連打で1点取って、ノーアウトだからね。その後、三振、三振では話にならない。あそこが全て」と、6回の攻撃を例に、淡泊なナインを嘆いた。

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今江適時打「最低限の仕事」[ニッカン]

ロッテの4番、今江敏晃内野手(29)が6回に適時打を放った。2点を追う6回無死一、三塁。角中−井口と連打でつないだチャンスで3連打となる左前打。

しかも、オリックス左翼手の坂口が、目測を誤り、ワンバウンドの打球を頭上に後逸(記録は単打と左翼失策)し、無死二、三塁となった。「打ったのはストレートかシュートか分かりません。最低限の仕事ですね。それしかないですね。リードされていますから。逆転しないとね。まだまだこれからです」とコメントした。

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元虎のロッテ・ブラゼルが、関西凱旋で大人気[サンスポ]

ロッテ・ブラゼルが2日、オリックス戦のため関西に“凱旋”した。元虎戦士は6月下旬にロッテに入団し、初の関西での試合。球場入りすると、早速MBS(TBS系)の番組でインタビューを受けるなど、人気の高さをみせつけ「関西に住んでいたので、戻ってこられて嬉しい」と笑顔を浮かべた。今回は家族も帯同し、阪神・マートン一家と旧交を温めているという。

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