わたしはかもめ2013年鴎の便り(8月)

便

8月10日

北海道日本ハム3x−2千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが延長10回にサヨナラ勝ちした。0−2の7回に大引の二塁打で1点を返すと8回には押し出し四球で追い付いた。延長10回1死三塁で鶴岡が左前打して試合を決めた。ロッテは救援陣がつかまり、連勝が3で止まった。

12345678910R
千葉ロッテ00020000002
北海道日本ハム0000001101x3x

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ロッテ痛い延長負け、痛い西野離脱[ニッカン]

4連勝を狙ったロッテが、総力戦で力尽きた。延長10回、6番手としてマウンドに上がったのは普段は中継ぎの藤岡だった。先頭を二塁打で出すと犠打で1死三塁として9番鶴岡にサヨナラの左前打を浴びた。伊東勤監督(50)は「延長になったら仕方ない。投手も手薄になる」と淡々と振り返った。

先手、先手を打った結果だ。自身2連敗中だった唐川が6回無失点と気合の好投。だが念には念を入れ、7回1死二塁の時点で「連鎖的に打たれる傾向がある」と降板させた。早めの交代により、クローザー益田のほか火消し役を務めうる松永、内、ロサの全員を9回までに使い切っていた。この日はさらに、もう1つの“投手不足”に襲われた。前夜9勝目を挙げた西野勇士投手(22)が、右肩痛を訴えて登録抹消。次週の楽天との首位攻防戦を回避する事態になった。

楽天に3連勝すべく「3本柱」の西野、古谷、グライシンガーを先発させる計算だった。“右のエース”を欠き、伊東監督は「チームとしては痛い。本当に痛い。1回とばして、次投げられればいいんだけど…」と頭を抱えた。サヨナラ負けと西野離脱のダブルパンチ。「とにかく、明日勝って本拠地に戻ります」と切り替えた。

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ロッテ屈辱…今季5度目のサヨナラ負け[サンスポ]

延長10回に6番手の藤岡が鶴岡に痛打され、今季5度目のサヨナラ負けを喫した。4回に相手の失策で2点が転がり込んだものの、5回以降は打線が沈黙。連勝は3で止まり、伊東監督は「チャンスらしいチャンスは4回だけ。3点目が取れなかったのが痛かった。2点じゃ勝てない」と嘆いた。

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ロッテ・西野、右肩痛で登録抹消…検査へ[サンスポ]

ロッテ・西野勇士投手(22)が10日、右肩痛のため出場選手登録を抹消された。

前日9日の日本ハム戦で8回無失点に抑えて9勝目を挙げた右腕は「自分の状態は伝えた。大丈夫だと思う」と前向きに話し、斉藤投手コーチは「今朝、言ってきた。12日に検査を受ける可能性が高い」と説明した。同コーチによると、2軍で調整中の成瀬も復帰のめどが立たない状態。今度はチームの勝ち頭の離脱に、伊東監督は「(チームにとっても)本当に痛い」と話した。

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ロッテ、藤岡、痛恨サヨナラ許す、1年目超える8敗目[スポニチ]

西野離脱の衝撃が走ったロッテは、2点差を守れず連勝が3で止まった。

7、8回に1点ずつ返され、延長10回に6番手の藤岡がサヨナラ打を許した。新人だった昨季の黒星を超える8敗目を喫し「ボール球を投げられれば良かったけど…。投げ切れなかった」と唇をかんだ。打線は5回以降、わずか1安打。伊東監督は「3点目が取れなかったのが痛かった」と表情を曇らせた。

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ロッテ、西野、長期離脱か、「感じたことのない」右肩痛訴える[スポニチ]

ロッテの西野勇士投手(22)が長期離脱する可能性が出てきた。同投手は9日の日本ハム15回戦(札幌ドーム)に中4日で先発し8回無失点で9勝目を挙げたが、10日になって右肩痛を訴えて、出場選手登録を外れた。

西野は「自分の状態は伝えた」とだけ話して10日に緊急帰京、12日にも精密検査を受ける。伊東監督は「本人は今まで感じたことのない痛みと言っていた。初めての痛みらしい。長引く可能性がある。(チームにとっても)本当に痛い」と話した。

昨年11月に育成選手から支配下選手となった西野は5年目の今季、先発としてチームトップの9勝(3敗)を挙げ、防御率2.79の好成績を残し、新人王の有力候補となっていた。斉藤投手コーチは「投げ終わってから痛いと言っていた。初めてローテーションを守って疲れもある」とした。西野に代わって、渡辺俊介投手(36)が出場選手登録される見込み。

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西野、右肩痛で抹消[報知]

ロッテの西野勇士投手(22)が10日、右肩痛のため出場選手登録を抹消された。9日の日本ハム戦(札幌D)では8回無失点で9勝目を挙げたが、登板後に痛みを感じたため、本人から首脳陣へと伝えた。伊東監督は「チームにとって痛い。初めての箇所みたいなので、長引く可能性もあるかもしれない。1回飛ばして、次いければいいけど…」と表情を曇らせた。

今季はここまで先発陣の柱として、18試合に先発し9勝3敗、防御率2.79。右のエースとしてチームに大きく貢献してきた。13日からの、本拠地での首位・楽天3連戦では3戦目に登板予定だった。

この日、西野は球場でランニングやマッサージを受けた。今後は2日ほど安静にした後、病院に行く予定。西野は「昨日の投げ終わりで痛みがあったので、自分で状態を伝えました。10日で戻れれば」と気丈に話した。

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ロッテ・藤岡、サヨナラ許し8敗目[サンスポ]

ロッテは2点差を守れず連勝が3で止まった。7、8回に1点ずつ返され、延長10回に6番手の藤岡がサヨナラ打を許した。新人だった昨季の黒星を超える8敗目を喫し「ボール球を投げられれば良かったけど…。投げ切れなかった」と唇をかんだ。

それでも投手陣は9回まで2失点と踏ん張っていただけに5回以降、わずか1安打で無得点に終わった打線の奮起が欲しかった。伊東監督は「3点目が取れなかったのが痛かった」と表情を曇らせた。

唐川
「今年の状態の中では自分の出せる力は出せたが7回は反省点。」(7回途中で降板したが1失点)

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ロッテ・西野が抹消…成瀬の1軍復帰はまだ[サンスポ]

ロッテ・西野が10日、右肩痛のため出場選手登録を抹消された。9日の日本ハム戦で8回無失点と好投し、9勝目を挙げたが、斉藤投手コーチは「昨日の試合中は何ともなかったが、今朝言ってきた。早めに抹消したが、肩だけは分からない。相当な戦力ダウン」と渋い表情。2軍調整中の成瀬については「もう戻ってきてもいいのに、いい報告がない」と語った。

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延長サヨナラ負け、連勝止まる[ニッカン]

ロッテが延長10回サヨナラ負けを喫し、連勝が3で止まった。

4回1死満塁から敵失を絡めて2点先制。先発の唐川侑己投手(24)も6回3分の1を1失点と好投したが、8回2死満塁から松永昂大投手(25)が押し出しで同点に追いつかれた。

9回に守護神、益田直也投手(23)を投入し、10回裏のマウンドに立ったのは6番手の藤岡貴裕投手(24)。先頭を二塁打で出すと、犠打で1死三塁とし、最後は9番鶴岡に左前打を許した。

伊東勤監督(50)は「(4回のスクイズ失敗で)3点目を取れなかったのが大きい。1点勝負の試合では、バントとか小さなミスで決まる。チャンスらしいチャンスもあの回だけだったし。(8、9、1、2番が無安打で)あれだけ誰も出ないんじゃ勝てないよ」と話した。

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西野、前夜9勝目→右肩痛抹消[ニッカン]

ロッテは10日、右肩痛のため西野勇士投手(22)の出場登録を抹消した。

前日9日の日本ハム戦(札幌ドーム)で8回98球を投げ、9勝目を挙げていたが、この日の朝に痛みを訴えたという。

登板予定だった次カードの楽天戦(QVCマリン)を回避。伊東勤監督(50)は「初めての箇所で、今まで感じたことのない痛みだと言っていた。1回(登板機会を)とばして、次投げられればいいけど」と話した。

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