わたしはかもめ2013年鴎の便り(8月)

便

8月18日

千葉ロッテ3−1オリックス(QVCマリン)

ロッテは4回に鈴木、里崎の連続適時打で2点を先制。2−1と追い上げられた直後の6回は鈴木の適時三塁打で加点した。古谷は6回途中1失点で6勝目。オリックスは打線がつながらず、李大浩の犠飛による1点だけだった。

123456789R
オリックス0000010001
千葉ロッテ00020100x3

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ロッテ古谷1失点好投、次は楽天田中倒す[ニッカン]

楽天を追い上げるロッテ伊東勤監督(50)の投手起用が、試合前の想定通りに進んだ。「予定した通りだったね。5、6回。球数も。1番安定したピッチャーで落とすワケにはいかないからな」と、ズバリ的中した采配を振り返った。ローテの谷間を作らないため、信頼できる5人に絞って中4日ないし5日で回す方針をとり、13日の楽天戦で7回無失点の古谷拓哉投手(32)を中4日で送り出した。「基本は5回。先に2、3点取って後は継投」。そう“予告”していた。

6回1死二、三塁。まだ無失点の古谷から、決めていた通りズバッと内に代えた。李大浩の犠飛による1点で切り抜けると7回ロサ、8回松永、9回益田と繰り出し無失点リレーで逃げ切った。「残り40試合を切った。少々疲労が見えても頑張ってもらう」と、ブルペンにも大きな期待を寄せる。

5人で回す1つの大きな狙いは、23日から仙台で始まる楽天との首位攻防にある。「古谷は(6回)二、三塁にしたけど中4日で十分でしょう。次も行ってもらうから」と言った後、アッという顔になった。楽天との初戦も中4日で、マー君との投げ合いをほのめかしてしまったのだ。

古谷も今では柱の自覚十分だ。「中4日は初めてだったんで…。制球は悪かったけどマウンドに行ったら関係ない。今日、次に向けて(調整法を)考えてみます」。もう田中との対決に向けて心の準備を始めた様子だ。先発試合は5連勝で、チームは6連勝。こちらも連勝男だ。

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ロッテ・鈴木大地「最高の誕生日」打![サンスポ]

鈴木が24歳の誕生日に先制適時打、両リーグトップ9本目の三塁打と大暴れ。チームを5カード連続の勝ち越しに導いた。お立ち台を降りると岡田らにクリームで手荒い祝福を受け「今までは誕生日にあまりいい思い出はないし、目立つ活躍をしたこともない。不思議とバットが出た。まさか活躍できるとは。最高の誕生日になりました」と感激の面持ちだった。

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負傷交代のロッテ・ブラゼル、打撲と診断[サンスポ]

ロッテのクレイグ・ブラゼル内野手(33)がオリックス17回戦の6回、ディクソンから右肘に死球を受け交代。習志野市内の病院で診察の結果、打撲と診断された。

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大地、24歳誕生日V打、シェービングクリームまみれに[スポニチ]

プロ2年目のロッテ・鈴木が24歳の誕生日を自らのバットで祝った。

4回1死一、二塁で右前に先制打を運ぶと、2−1とされた6回には1死一塁で両リーグトップの9本目の三塁打を右中間へ放った。同僚からシェービングクリームを顔に塗られる祝福を受けた鈴木は「まさか活躍できるとは思ってなかった。不思議とバットが出た。最高の誕生日です」。チームは5カード連続勝ち越しで、首位・楽天とのゲーム差を4.5に縮めた。

古谷
「この内容では…。最低限の仕事です。」(初の中4日で5回1/3を1失点。自身5連勝となる6勝目)

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今江、47万円寄付「1打点につき1万円」[スポニチ]

ロッテの今江が試合前に、NPO法人「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」に47万円を寄付した。

09年に母をがんで亡くした今江は、翌10年から「1打点につき1万円」の寄付を開始。今回は昨季の47打点分を寄付した。今季は4番として昨年を上回る打点を挙げており「1打点でも多く挙げて役に立ちたい。野球で頑張る姿を見せたい」と話した。

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ロッテ・古谷、中4日のマウンドで反省の6勝目[サンスポ]

ロッテの古谷は6回途中1失点で6勝目を挙げた。制球に苦しみながら最少失点で踏ん張り自身5連勝を飾った。それでも左腕の表情は晴れず「最低限の仕事」と反省した。

中4日でのマウンドとなったが本来の投球とは程遠かった。「初めてだったのでどういう状態か考えながら投げた。もうちょっとしっかり投げないと」と最後まで表情は晴れなかった。

里崎
「(打球の)飛んだコースが良かっただけだよ。」(4回に2点目の左前適時打)

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ロッテ・ブラゼル、死球で途中交代[サンスポ]

ロッテのブラゼルが6回の打席で右肘に投球を受けて途中交代した。千葉県習志野市内の病院で検査を受け、骨に異常はなく右肘打撲と診断された。

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古谷1失点も反省「実力不足」[ニッカン]

ロッテ古谷拓哉投手(32)が、中4日で6回1/3を投げ1失点で6勝目を挙げた。

しかし、出てくる言葉は反省ばかり。「全体的によくなかった。結果勝ったからよかったけど、コントロールもままならなかったし」と厳しい表情。登板間隔の問題かと問われると否定した。「初めてだったですけど、マウンドに行ったら関係ないです。実力不足です」と自己採点は実に辛い。次は23日からの楽天戦(仙台)での登板が有力だ。「どう調整するか。またちょっと考えます」と話した。

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鈴木お立ち台「最高の誕生日」[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手が、24歳の誕生日を自らのバットで祝った。4回1死一、二塁から右前に先制タイムリーを放つと、6回には1死一塁から右中間を破るタイムリー三塁打。

1点差に迫られた直後だけに貴重な追加点となった。お立ち台や右翼スタンド前でファンから祝福を受けた。「こんなに大勢に祝ってもらって、打てて、勝てて、最高の誕生日です」。伊志嶺、岡田からはシェービングクリームを顔に塗りたくられる手荒いプレゼントも。「痛かったけど、嬉しかった。野手で最年少だけど、いい先輩とやれて幸せです」と笑顔いっぱいだった。

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ロッテ古谷、1ヶ月負けなしの5連勝も「最低限の仕事」[スポニチ]

ロッテの古谷が中4日の登板で6回途中まで1失点と好投。6勝目を挙げ、自身の連勝を5に伸ばした。

93球3安打2四球も「コントロールが良くなくつらかった」とお立ち台でため息をついた左腕。そんな辛口の自己評価とは対照的に伊東監督は「予定通りの投球。ウチで1番安定感のある投手。よく投げてくれた」と称賛した。

これで7月17日のソフトバンク戦から負けなしの5連勝。特に球宴後の後半戦は防御率0.83と素晴らしいの一言に尽きるピッチングを見せている。

「最低限の仕事だと思っている」と、この日の投球同様、自己評価は高くないが、数字は正直。ロッテが優勝するためには、大車輪の活躍が必要となる。「次はもっとしっかり投げたい」と話した8年目の32歳がロッテの浮沈を握っている。

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ロッテ鈴木大地、誕生日を自ら祝う2安打2打点「最高ですね」[スポニチ]

ロッテの鈴木大地が24歳の誕生日に2安打2打点と大活躍。チームの5カード連続勝ち越しに貢献した。

「最高の誕生日ですね」と笑顔がこぼれた背番号35。4回に先制の右前適時打を放ち、打ちあぐんでいたオリックス先発のディクソンを攻略。6回にはリーグ最多の今季9本目となる右中間適時三塁打で勝利を引き寄せた。「こんなに足の遅い自分が1番+三塁打が)多いのが分からない」と謙遜したが、チーム3得点中2点をたたき出し、口調は軽やかだった。

優勝するためには、首位楽天とはこれ以上離されたくないロッテ。20日からの西武との3連戦は、ライバルを蹴落とすためにも負けられない戦いとなる。「誰1人優勝は諦めていない」とヒーローは楽天追撃に力を込めた。

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ロッテ・今江、昨季打点分の47万円寄付[サンスポ]

ロッテの今江が18日、QVCマリンフィールドでのオリックス戦の試合前に、小児がん患者を支援する団体に47万円を寄付した。2010年から1打点につき1万円を寄付しており、昨季は47打点だった。今江は「少しでも打点を挙げて来年も子供の力になれるように頑張る」と話した。

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