わたしはかもめ2013年鴎の便り(9月)

便

9月8日

ノーゲーム

8日のロッテ−西武19回戦(QVC)は2回裏2死二、三塁で雨のため、32分間の中断後にノーゲームとなった。先発はロッテが古谷、西武が岡本洋だった。試合は西武が2回に4点を先制していた。

123456789R
埼玉西武044
千葉ロッテ00x0

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ロッテ・古谷、4失点も2回降雨ノーゲーム[サンスポ]

2回にミスが重なり古谷が4点を先制された直後、雨が強くなりノーゲームに。ところが伊東監督は「1番恐れていたこと。救いの雨だったが、投手のやりくりが大変になる」と先発の駒不足に頭を抱えた。この試合は9日に順延となり、10日間で9試合が待ち受ける。50球を投じた古谷が窮余の策でスライド登板することになった。

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ロッテ・GG佐藤ら豪快パフォーマンス![サンスポ]

降雨ノーゲームとなった後のグラウンドで、パフォーマンスが繰り広げられた。覆面姿の角中、鈴木、伊志嶺が一塁にヘッドスライディングを続け満塁となったところで、試合に出場していなかったG・G・佐藤が登場。ベースを1周し本塁に豪快なヘッドスライディングで“満塁本塁打”を放ち、さらに「千葉LOVE」と書いたTシャツ姿になり、雨の中で残ったファンを沸かせた。

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ロッテ・古谷が“連投”志願「悔しい気持ちを返したい」[スポニチ]

0−4の2回途中に雨脚が強まりノーゲーム。ロッテ・伊東監督は「ゲームとしては救いの雨」とする一方で、駒不足の先発陣は火の車で「やりくりが大変。最悪の形になった」と頭を抱えた。

当初は中継ぎ要員の藤岡を9日の同カードに先発させる予定だったが、古谷が「連投」を志願。左肩の張りから先発復帰したばかりで50球を投げた左腕は「肩は大丈夫。(4失点の)悔しい気持ちを返したい」と前を向いた。

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伊東監督ノーゲームに複雑[ニッカン]

ロッテが4点ビハインドを雨に救われた。

左肩の張りを訴えた8月24日以来の復帰登板となる、古谷拓哉投手(32)が先発。2回に先頭からの3連打や自らの悪送球などで、一気に4点を失った。しかし、2回裏の攻撃中に雨が激しくなり、32分間の中断の後ノーゲームとなった。

伊東勤監督(51)は「投手のやりくりが大変だから、やるなら5回まで成立させたかったし、これは最悪の形。でも試合には負けていたから、その意味では救いの雨だったのかも」と複雑な表情を浮かべた。

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伊東監督「最高」東京五輪[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)が8日、2020年夏季五輪の東京開催決定を喜んだ。

開催決定は朝のニュースで知ったと言う。「世界中のアスリートが東京に来るんでしょ。日本は震災で少し沈んでたけど、だいぶ盛り上げてきた。人を感動させるのはスポーツしかないと思う。それがあらためて、東京で世界の祭典ができるのはすごく最高なことじゃないですか。野球もなんとか便乗して頑張っていきたいね」と話した。

1964年の東京五輪開催時はまだ2歳で「あんま覚えてないもんな。今度はちゃんと目に焼き付けてあの世に行きたいです(笑)。何でも見たいけど、やっぱり陸上の100メートルかな」と生観戦を希望した。

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