わたしはかもめ2013年鴎の便り(9月)

便

9月12日

千葉ロッテ2−6東北楽天(QVCマリン)

楽天が逆転勝ちした。0−1の6回に松井の右前打や岡島の中前打などで4点を奪うと、9回にもマギーの左前打などで2点を加えた。2番手の釜田が今季初勝利。長谷部がプロ6年目で初セーブを挙げた。ロッテは拙攻が響いた。

123456789R
東北楽天0000040026
千葉ロッテ0001001002
伊東監督
「ミスした方が負け。バッテリーも同じやつに何本も打たれて。弱点はわかってるのに。まだまだ若いです。 」

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ロッテ・伊東監督“怒”「何の工夫もない」[サンスポ]

楽天に連敗しゲーム差は7に広がった。5回まで無失点のグライシンガーが6回に崩れ、併殺を狙った二塁の根元が一塁に悪送球し、決勝点が入った。伊東監督は「こういう試合はミスした方が負け。それだけまだ甘いということ。いつも同じやつに何本も打たれている。何の工夫もない。こういう攻めをしている間は勝てない」と厳しい言葉を並べた。

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ミスで負けた…伊東監督「力尽きましたね」[スポニチ]

痛恨のミスだ。6回、1−1に追いつかれて、なお1死満塁の場面。嶋を遊ゴロに仕留めたが、併殺を狙った二塁手のロッテ・根元が一塁に悪送球して勝ち越し点を許した。

伊東監督は「こういう試合はミスした方が負けるんだよ」と嘆いた。首位・楽天との直接対決で3連勝を目論んでいたが、初戦を制した後は2連敗。ゲーム差は7にまで開き、逆転優勝が遠のいた。指揮官は「力尽きましたね。まだ敗北宣言じゃないですけど」と表情には疲労感がにじんだ。

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ロッテ・伊東監督「詰めが甘い」痛い負け越し[サンスポ]

2位ロッテは首位楽天との3連戦で痛い負け越しとなった。6回、1−1に追い付かれてなお1死満塁の場面。嶋を遊ゴロに仕留めたが、併殺を狙った二塁手が一塁へ悪送球して勝ち越し点を許した。伊東監督は「もう1つ、詰めが甘いんだよね」と嘆いた。

楽天との直接対決で3連勝を目論んでいたが、初戦を制した後は2連敗。ゲーム差は7にまで開き逆転優勝が遠のいた。指揮官は「力尽きましたね。まだ敗北宣言じゃないですけど」と表情には疲労感がにじんだ。

グライシンガー
「自分がつくったピンチで出てきてくれたブルペン陣に迷惑を掛けた。」(6回途中4失点)

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ロッテ・鈴木、先制打に「食らいついた」[サンスポ]

ロッテは4回、鈴木が先制打を放った。2死二塁でハウザーから中前に運んで1点を奪った。「食らいついて積極的に打ちにいった。先制できて良かった」と振り返った。

前日の11日は首位楽天に完敗を喫した。かなり厳しくなったが逆転優勝のためにも、直接対決でもうこれ以上の負けは許されない。伊東監督は試合前に「どういう形であれ、勝たないといけない」と話していた。

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グライシンガー6回途中4失点[ニッカン]

ロッテの先発セス・グライシンガー投手(38)が6回に崩れた。

5回までは6安打を浴びながら要所を締め、無失点で粘っていた。しかし6回1死後、この日初の四球でリズムを乱すと、連打で満塁。そこから楽天松井に高め132キロを右前に運ばれた。

5回1/3を9安打4失点(自責3)。「感じよくゲームに入ることができて、自分なりに試合はつくっていけたけど、相手投手も良かったからね。我慢の投球でしのいでいたけど、最後はああいう形になってしまい残念。自分がつくったピンチで、出てきてくれたブルペン陣に迷惑を掛けてしまった。彼らはいい仕事をしてくれたと思う」と話した。

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細谷2号ソロ「手応え完璧」[ニッカン]

ロッテ細谷圭内野手(25)が2号ソロを放った。3点を追う7回1死走者なしで、内角143キロの直球を左翼スタンドに運んだ。

10日に1号ソロを放ったばかりで、楽天3連戦で早くも2本目。「3点差だったので、流れを変えるような打席にしたかった。とにかく、塁に出て次につなぐ気持ち。つないでつないでがマリーンズの打線ですからね。結果的にホームランになって良かったです。手応え完璧でしたよ」と話した。

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鈴木大地が4回先制適時打[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(24)が先制適時打を放った。

4回2死二塁で高め136キロの直球を中前にはじき返した。前日は完封負けしており、チームにとっても待望の得点だった。「1打席目もチャンスで回ってきたのに三振で、消極的になっていましたが、立花コーチから『小さくならずに、積極的に打っていけ』と言われたので、この打席では3ボール1ストライクから食らい付いて打ちに行きました。先制できて良かったです」と話した。

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