わたしはかもめ2013年鴎の便り(9月)

便

9月15日

埼玉西武3x−2千葉ロッテ(西武ドーム)

西武がサヨナラ勝ちした。1−2の7回2死二塁で代打カーターの内野安打で追い付くと、延長11回1死満塁で金子が適時打して試合を決めた。6投手の継投で踏ん張った。ロッテは2度、リードを奪ったが守り切れなかった。

1234567891011R
千葉ロッテ010010000002
埼玉西武00010010001x3x

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敵失生かせずロッテミスで負けた…伊東監督「もろさ出た」[スポニチ]

ロッテはミスを生かせず、ミスで負けた。敵失で得た延長11回1死三塁で江村と岡田が凡退。その裏1死一塁で塀内の失策からピンチを広げてサヨナラ負けを喫した。

3位・ソフトバンクに1ゲーム差に迫られた伊東監督は「あんなところでエラーしていたら勝てない。もろさが出た」と嘆いた。不調の守護神・益田を同点の8回に投入し9回は内を抑えで起用。いずれも無失点と結果を出したため、今後は状態を見極めながら起用法を決める。

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伊東監督「また見ての通り」[ニッカン]

ロッテが延長11回の末にサヨナラ負けした。

11回表に敵失から1死三塁の勝ち越し機をつくったが、後続が一ゴロと二飛で凡退して無得点。裏の守備では、塀内久雄内野手(32)の失策から1死満塁のピンチを招き、上野大樹投手(26)がサヨナラの右前打を浴びた。6番手のウィル・レデズマ投手(32)に1敗目がついた。

伊東勤監督(51)は「また見ての通り。あんなとこでエラーしてるようじゃ勝てない。真ん中(3〜5番)が1本もヒット打たないんじゃ勝てない」とため息だった。

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古谷6回1失点好投も勝ちナシ[ニッカン]

ロッテの先発、古谷拓哉投手(32)は6回1失点と粘投したが、8勝目はつかなかった。

4安打4奪三振で、4回に犠飛で1点を失ったのみ。1点リードの状態で降板したが、2番手のロサが同点に追いつかれて勝ちが消えた。

古谷は「最低限のことはできたと思いますが、もう1、2回投げないといけないですね。調子自体は悪くなかったのですが、いっぱいいっぱいな感じになってしまった。リリーフ陣に迷惑を掛けてしまった」と話した。

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根元「何とかモノにしないと」[ニッカン]

ロッテ根元俊一内野手(30)が勝ち越し打を放った。1−1で迎えた5回、2死二塁で、外角128キロを中前に転がした。

直前の4回裏に同点に追いつかれたが、最後は三塁細谷が観客席に頭から突っ込んで邪飛をキャッチし3アウト。闘志あふれるプレーで攻撃につなぎ、この回も先頭で安打してチャンスメークしていた。根元は「打ったのはフォークじゃないですかね。細谷が守備からいい流れをつくってのチャンスだったから、何とかモノにしないといけないと思って打席に入りました。追いつかれた直後に勝ち越せたのは大きい」と話した。

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サブロー3号ソロで先制[ニッカン]

ロッテ・サブロー外野手(37)が3号ソロで先制した。

2回1死、3ボール1ストライクから真ん中141キロを左中間へ放り込んだ。「打ったのはストレートだね。3球変化球でボール。そして続けてストレート。そういうことですね。しっかりとらえることができたから、ホームランになってくれた」と話した。

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ロッテ・グライシンガー、右肩痛で登録外れる[サンスポ]

ロッテのグライシンガーが右肩痛のために15日、出場選手登録から外れた。伊東監督は「この2、3日痛かったみたい。投げられないということなので。様子を見ます」と説明した。今季は故障が相次ぎ、13試合に登板して5勝4敗、防御率4.54。

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