わたしはかもめ2013年鴎の便り(9月)

便

9月17日

千葉ロッテ4−10オリックス(QVCマリン)

オリックスが先発全員の17安打で10点を奪い快勝した。1回、李大浩の適時打などで4点を先制すると、2回に2点、4回は3者連続適時打で4点を奪った。金子は7回1失点で12勝目。ロッテは唐川が自身ワーストの10失点で10敗目。

123456789R
オリックス42040000010
千葉ロッテ0000001034

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唐川、自己ワースト10失点[ニッカン]

ロッテ唐川侑己投手(24)が自己ワーストの10失点(自責9)と炎上した。1回2死二塁で4番李大浩に高めを痛打されるなど、4連打でいきなり4失点。「もっと粘らないといけないのに、慎重になりすぎてカウントを悪くしたり。自分でも分からなくなってしまった…」。サンドバッグ状態で13安打を打ち込まれ、今季自己最短の4回でKOされた。

自身2年ぶりの2ケタ勝利にリーチをかけていたが、逆にプロ初の10敗目がついた。相手エース金子とは今季4度目の投げ合いで未勝利。チームはオリックス戦3連敗で、伊東監督は「打たれ始めたら止まらない。言葉が出ない」とバッテリーに苦言を呈した。

3位ソフトバンクも敗れたため、辛うじて2位を死守。だがこのままでは、逆転Vどころか2位でのCS進出も危うい。指揮官は「我々には(優勝という)目的がある。あまりにも不甲斐ない」とため息だ。上位維持へ、伊東ロッテが正念場を迎えた。

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ロッテ、唐川10失点10敗、伊東監督「あまりにもふがいない」[スポニチ]

唐川の大乱調が招いた大敗に、ロッテ・伊東監督の嘆き節が止まらなかった。

「言葉が出ない。(逆転優勝という)目的がある時期に、あまりにもふがいない。ファンに申し訳ない」。4回で13安打を浴び、自己ワーストの10失点で10敗目を喫した右腕は「自分でも分からなくなってしまった…」とうな垂れた。指揮官は「残り試合も少ない。先発で投げる人は頑張って欲しい」と奮起を促した。

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ロッテ、今江復帰も完敗…伊東監督「ふがいない」[サンスポ]

ロッテは負傷離脱していた今江が4番に復帰したが完敗を喫した。金子の前に歯が立たず、7回にサブローの犠飛で1点を返すのがやっとだった。

先発の唐川も大量10点を失った。投打ともに振るわず伊東監督は「あまりにもふがいない。申し訳ない試合内容だった」と謝った。

今江
「ヒットを3本打ったことはホッとしている。」(右足首捻挫から復帰して5日以来の出場。3安打1打点に)
斉藤投手コーチ
「軸になる球種がなかった。」(唐川に)

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唐川、4回10失点の大炎上「自分でも分からない」[報知]

ロッテ先発陣の柱となるべき唐川がふがいない投球を見せた。チーム最多タイの9勝を挙げていながら4回13安打を浴びてプロ6年目でワーストの10失点。自身初となるシーズン10敗目を喫し「得点圏に走者が行ってから、もっと粘っていかないといけない。自分でも分からなくなってしまった」とコメントした。

1回2死二塁から崩れた。李大浩の中前打で1点を先制されると、続くフェルナンデス、バルディリス、川端に連打を許した。岡田の失策も絡みこの回だけで4失点。2回にも李大浩に2点二塁打を浴び、4回には4長短打で4点を失った。120球も投げながら4回までしか持たず伊東監督は「もう言葉が出ない」と落胆した。

ソフトバンクも敗れたために何とか3位転落は免れたが、2位の座すら危うくなってきた。

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唐川自己ワースト10失点KO[ニッカン]

ロッテの先発、唐川侑己投手(24)が自己ワーストの10失点(自責9)と炎上した。

1回2死二塁から4連打を浴びて4失点し、2回も1死走者なしから4連打で2点を献上。4回にも4点を失った。

9勝9敗で今季チーム初の2ケタ勝利にリーチをかけていたが、被安打13と打ち込まれて4回でKO。「得点圏にランナーが行ってから、もっと粘っていかないといけない。逆に慎重になり過ぎてカウントを悪くしてしまい、ボールを絞られて打たれたケースもあった。自分でも分からなくなってしまいました…」とコメントした。

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ロッテ・西野、2軍戦で4回8安打6失点[サンスポ]

2軍調整中のロッテ・西野が17日、イースタン・リーグ、楽天戦(天童)に先発。4回を投げ8安打6失点と打ち込まれた。グライシンガーが右肩痛で出場選手登録を抹消となり、伊東監督は「短いイニングの予定だったが、こういう状況なので。イニングも球数も増やして、次に(1軍で)投げられるように」と青写真を描いていたが、結果を残すことができなかった。

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ニューヨーク紙、新ポスティング・システム改革案報じる[スポニチ]

日本野球機構(NPB)はポスティング・システム(入札制度)の新制度について17日、「現在は大リーグと交渉中」とだけ話した。

ニューヨークのニューズデー紙が、昨年までの最高入札額の1球団に独占交渉権が与えられる方式から「入札額の上位3球団から選手が希望する1球団と交渉できる」という改革案が議題に挙がっていると報じた。NPBからは公開入札によるオークション方式を提案しているが、選手サイドは複数球団との交渉が可能になる方式を希望している。

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