わたしはかもめ2013年鴎の便り(10月)

便

10月1日

千葉ロッテ2−4埼玉西武(QVCマリン)

西武が5年ぶりにロッテ戦の勝ち越しを決めた。1−2の4回に中村の犠飛と坂田の左前打で2点を奪って逆転。5回は中村の中前打で1点を加えた。2番手の野上が自身初の10勝目。ロッテは先発の藤岡が粘れず4回途中で降板した。

123456789R
埼玉西武0102100004
千葉ロッテ0110000002

◇鈴木が11本目の三塁打、球団タイ記録

千葉ロッテの鈴木が1点を負う2回無死一塁で西武先発の十亀から右翼線への三塁打を放った。今季の三塁打はこれで11本目で、西岡らが持つ球団最多記録に並んだ。現在リーグトップも独走中だ。

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ロッテ、尻に火…伊東監督激怒「これじゃ勝てない」[サンスポ]

西武にトドメを刺せず、混戦に拍車をかける敗戦を喫した。

1回、相手の失策などで無死二、三塁の好機も井口、今江、福浦が凡退。先発の十亀から3回までに2点を奪ったが、4回以降は沈黙した。

伊東監督は「毎度毎度のこと。点を取れるときに取れないし。(西武の)安打は12本、四球は7つ。これじゃ勝てない」と怒り心頭だ。3位・ソフトバンクとは0.5差。4位の西武も2.5ゲーム差に迫ってきた。

残り5試合。尻に火の状況に指揮官も「変な重圧を勝手に感じて、自分たちでガチガチになっている。地に足つけて、開き直ってやるしかない。逆に楽しんでやらないといけないのに。残念でしようがない」とボヤキは止まらなかった。

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ロッテ、投壊7四球…3位・ソフトB迫る0.5差[スポニチ]

ロッテは先発・藤岡が勝ち越した直後の4回に逆転を許すなど、3回2/3を7安打3失点。投入した6投手が12安打、7四球の乱調に、伊東監督も「藤岡は殻を破らなければ緊張感ある場面で任せられない」。

3位・ソフトバンクには0.5ゲーム差に迫られ、4位・西武とも2.5ゲーム差。「(重圧を)選手達は逆に楽しまないといけないのに」と指揮官。CS進出も、怪しくなってきた。

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伊東監督「残念でしょうがない」[ニッカン]

ロッテが接戦を落とした。2−1と勝ち越した直後の4回に先発の藤岡がリードを守れず、あっさり2点を失い逆転された。

伊東勤監督(51)は「緊張感のある試合だと自分の投球ができない」と厳しかった。

打線も4回以降は無得点。これでゲーム差は3位ソフトバンクと0.5に、4位西武とは2.5に縮まった。それでもクライマックスシリーズ進出へ一番近い状態は変わらない。

指揮官は「何も追い込まれる必要はない。楽しんでやらないといけないのに、残念でしょうがない」と嘆きが止まらなかった。

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鈴木球団タイ11本目の三塁打[ニッカン]

ロッテ鈴木大地内野手(24)が、球団タイ記録となるシーズン11本目の三塁打を放った。1点を追う2回無死一塁で、内角低め145キロの直球を右翼ポール際へ運ぶ同点打だった。

もっとも、バントを2度失敗して1ボール2ストライクと追い込まれており、「昨日、一昨日も打ててなかったので、取り返したい気持ちでした。本当に結果オーライですね。次のバントのケースで回ってきたら、絶対に一発で決めたいと思います。球団タイ記録ですか?そんな余裕ありません。本当にバントを決められなくて悔しい気持ちだけです」とコメントした。

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藤岡4回途中でKO「悔しい」[ニッカン]

ロッテの先発、藤岡貴裕投手(24)が4回途中でKOされた。

2回1死後に連打から先制点を献上。3回に味方が逆転してくれたが、4回に先頭から連打を浴びて無死二、三塁。西武中村に中犠飛で同点に追いつかれると、続く坂田にも左前打されて再度勝ち越しを許した。

3回3分の2を7安打3失点。「大事な試合にこういう形で降板してしまい、チームに本当に申し訳ないです。先発として試合をつくり、もう少し長いイニングを投げて次の投手につなぎたかったのですが…。悔しいです」とコメントした。

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家庭科授業にユニホーム提供[ニッカン]

ロッテは1日、千葉市の小学5、6年生が家庭科の授業で行う「生活で役立つ物の製作」に、選手が使用したユニホームのズボンを提供すると発表した。

千葉市教育委員会との取り組みで、小学生は環境学習の一環として、ユニホームを使って創意工夫したマイバックを製作。現在は着用していないユニホームの有効活用になる。

実施校は轟小の6年生、打瀬小の6年生、海浜打瀬小の5、6年生。

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荻野貴、右太もも裏痛で抹消[ニッカン]

ロッテの荻野貴司外野手(27)が1日、右太もも裏痛のため出場選手登録から外れた。9月30日の試合の走塁で痛めた。伊東勤監督(51)は「2、3日で治りそうなケガではない。残念ながら抹消します」と話した。荻野貴は4年目の今季、自己最多の102試合に出場し、打率2割7分5厘、26盗塁をマークしていた。

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ロッテ・藤岡、リードを守れず接戦落とす[サンスポ]

ロッテが接戦を落とした。2−1とリードした直後の4回に先発の藤岡があっさり2点を失って逆転された。伊東監督は「緊張感のある試合だと自分の投球ができない」と厳しかった。試合後、斉藤投手コーチは藤岡について「話にならんよ」と述べ、先発枠から外す方針を示した。

打線も4回以降は無得点。これでゲーム差は3位ソフトバンクと0.5に、4位西武とは2.5に縮まった。それでもクライマックスシリーズ進出へ一番近い状態は変わらない。指揮官は「何も追い込まれる必要はない。楽しんでやらないといけないのに、残念でしょうがない」と嘆きが止まらなかった。

藤岡
「こういう大事な試合にこういう形で降板してしまい本当に申し訳ない。」(4回途中3失点)

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ロッテ・荻野貴、右太もも痛で抹消[サンスポ]

ロッテの荻野貴が1日、千葉市内の病院で右太もも裏の肉離れで全治3週間の見込みと診断され、出場選手登録から外れた。9月30日の試合の走塁で負傷していた。ロッテは2位につけているが、12日から始まるクライマックスシリーズのファーストステージへの出場は絶望的となった。

伊東監督は「2、3日で治りそうなケガではない。残念ながら抹消します」と話した。荻野貴は4年目の今季、自己最多の102試合に出場し、打率2割7分5厘、26盗塁をマークしていた。

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ロッテ・荻野貴、前夜サヨナラ生還も登録抹消[サンスポ]

ロッテ・荻野貴が1日、右太もも裏痛で登録抹消された。前日9月30日の日本ハム戦でサヨナラのホームを踏んだが、その前のプレーとなった井口の左越え安打で、一塁から三塁に激走した際に負傷。角中、里崎に次ぐ離脱者に伊東監督は「2、3日では治りそうもないので抹消した。何でケガ人ばっかり…。それで勝つんだからすごいよね」と苦笑いするばかりだった。

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統一球無断変更に関与、事務局員らの処分検討[スポニチ]

12球団による臨時オーナー会議が2日、開催される。

日本野球機構(NPB)による統一球の無断変更を調査した第三者委員会の最終報告を受け、加藤良三コミッショナー(72)の責任問題を話し合う予定だったが、同コミッショナーは前回9月19日のオーナー会議で辞任を表明。今回は関係した事務局員らの処分を検討する。第三者委員会のメンバーも同席し、質疑応答に応じるが、複数の球団が最終報告の内容の一部に事実誤認を指摘しており、追加調査を求める声が上がっている。また次期コミッショナーの推薦状況の確認も行われる。

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加藤コミッショナー後任選定に本腰…2日オーナー会議[報知]

12球団の臨時オーナー会議が2日、都内で行われる。辞任を表明している加藤良三コミッショナー(72)の後任問題が議題に上がる予定。議長のオリックス・宮内オーナーが各球団の推薦者をとりまとめており、個々の候補者について議論が交わされる可能性がある。加藤コミッショナーは25日までに辞任する意向。パの村山理事長(オリックス球団本部長)は1日、「(後任は)1番大きな問題。あまり急ぐのもよくないが、それでもできるだけ早く対応しないといけない。そこはオーナーの方々がきちっとしていただけると思う」と話した。

また、会議には統一球隠蔽問題を調査する第三者委員会のメンバーも出席。12球団側は、9月27日に提出された最終報告書に疑問点があるとしており、説明を求める方針だ。

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