わたしはかもめ2013年鴎の便り(10月)

便

10月11日

伊東ロッテは「1球目から」超積極的打法[ニッカン]

日本シリーズ進出をかけたクライマックスシリーズ(CS)は今日12日、セ、パ両リーグのファーストステージ(3試合制)が開幕する。11日は各チームが最終調整した。パは西武で一時代を築いた黄金バッテリーの対決。ロッテ伊東勤監督(51)は「崖っぷち」を強調し、選手に積極的に打っていく姿勢を求めた。

ロッテが、超〜積極打法で西武を倒す!ロッテは西武ドームで最終調整を行った。伊東監督は「プレーボールの1球目から振って欲しい。打者は攻撃的に、1番打者は1球目から、イニングの先頭打者も初球から、ストライクはどんどん振って行こうと伝えている」と、西武を威圧するくらい、振り切っていくプランを明かした。しかも、「3球4球でイニングが終わっても、それはそれでいい」と、待球無用の乱れ打ち指令を出した。

敵地で戦うファーストステージは先攻。短期決戦では「先手必勝は間違いない」と伊東監督。「敵地の先攻」というマイナス要素を、有利に転じさせるためにも、攻撃的打撃で先取点を奪いたい。さらに、攻撃の手を緩めずに追加点も貪欲に狙う。

シーズン8連勝締めという、勢いある2位西武に挑戦する。「3試合戦うつもりは毛頭ない。負けたら終わり。明日落としたら8割方負ける。崖っぷちです」。背水の陣は承知の上。超積極策で逆境をはねのける構えだ。「144試合の集大成として、我々の粘り強い、諦めない野球をしたい」。伊東監督は、シーズンを通して「逃げないこと」と「戦う姿勢を貫くこと」を強調し、ナインに植え付けてきた。今こそ、成果を出す時が来た。

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ロッテ秘策、早打ちマリンガン!「下克上で日本一」再び![サンスポ]

クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ・西武戦(西武ドーム)を前日に控えた11日、今季3勝9敗の鬼門に挑む伊東ロッテ。指揮官がぶち上げたのは、まさかの早打ち指令だった。

「とにかく攻撃的にいけと話した。攻撃的な形をみせれば、必ずいい流れはくる。失敗すれば(1イニング)3、4球で終わるかもしれないけど、それでもいい」。

慎重になりがちな短期決戦だが、玉砕戦法を打ち出した訳ではない。指揮官には確固たる根拠があった。

「交流戦のときは、1球目から打ちにいって、結果が出ていた」。交流戦が始まった5月は打線がつながり、17勝5敗1分け。また、9月21日のソフトバンク戦では、積極打法でエースの摂津を1回7失点でKOした。

4番の今江は「みんな初球から打ちにいくので、明日は試合が早く終わるかもしれないですよ」とニヤリ。2010年に西武を破ったCSでは、第2戦に岸から本塁打を放っているだけに、自信をのぞかせた。

「最長で3試合だけれど、そんな気持ちは毛頭ない。負けたら終わり。明日の試合が取れるかで、8割方決まる」。とにかく先手必勝。好球必打で西武投手陣を打ち崩す。

◇キーワードは下克上アゲイ

2010年にリーグ3位から日本一となり「史上最大の下克上」を完結。チームを鼓舞した里崎は「今年は『下克上アゲイン』です」と再現を狙っている。主将の岡田は「監督が『今は日本一とか考えずに“行くぞ仙台”』と言っていた。それを合言葉に」と明かす。「3年前の日本一を経験しているベテランが多いので心強い。日本一を何度も経験している監督もいるし」と西武を破り、楽天の待つ仙台に乗り込むつもりだ。

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西武戦4戦2勝!ロッテ・古谷が先陣「いい緊張感で臨める」[サンスポ]

クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ・西武戦(西武ドーム)を前日に控えた11日、自身8連勝(シーズン9勝1敗)でレギュラーシーズンを終え、西武戦4戦で2勝の古谷が、第1戦の先発マウンドに上がる。「いい緊張感で臨めると思う。せっかくの舞台なので、自分の力を出し切って、思いっ切りやるだけ」と淡々とした表情。CSについては「取材のかたが多い」。敵地での登板となるが、西武ファンの印象については「若い人が多い」と笑いをとった。

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ツイッターで問題発言!ロッテ・神戸が帰京[サンスポ]

ロッテ・神戸拓光外野手(28)が11日、宮崎で開催されているフェニックスリーグから帰京した。ツイッターで問題発言をしたとして、帰京後に中村家国球団社長(68)らの事情聴取を受け、処分決定まで自宅謹慎となった。球団は公式サイトに「おわび」を掲載した。

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伊東監督、岸攻略法見つけた!ポイントは「早いカウント」[スポニチ]

岸の弱点、見つけたり!前日会見で西武を持ち上げていたロッテ・伊東監督だが、頭の中では初戦で対戦する相手エースの攻略法を練り上げていた。

「明日の試合が1番重要。先発投手が大きなウエートを占める。ファーストストライクをどんどん振って攻撃的に戦う」。

今季、岸との対戦は2試合で0勝1敗。9連勝中と勢いに乗るエースが相手でも、付け入る隙はある。岸のファーストストライク被打率は.361。牧田の同.295、十亀の.308と比べても打たれている。カウント別では、0ボール0ストライクは.324、1ボールだと.325、2ボールになると.875にはね上がる。逆に2ストライクに追い込んでからは.156。先手必勝こそが、最大の攻略法なのだ。

「いかに相手のリズムで投げさせないか。早いカウントで安打が出れば、投手のリズムは崩れるもの」。打線が序盤で相手エースを攻略し、細かい継投で逃げ切るという青写真を描いている。

今季最終戦(8日)で2−10で大敗した西武との雪辱戦。「短期決戦は何が起きるか分からない。下克上という言葉もある」。10年のCS第1ステージは敵地で西武に2連勝し、日本一にまで上り詰めた。狙うはその再現だ。

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ロッテ古谷、大事な初戦任された「凄くありがたい」[スポニチ]

CS初戦で先発するロッテの古谷が西武打線封じを誓った。

11日はキャッチボールやランニングで軽めの調整。10年のCSでは登板機会がなかったが、今回は大事な初戦を任されたベテラン左腕は「凄くありがたい。良い舞台で投げられるのは幸せ」と意欲十分。今季の対西武戦は4戦2勝、西武ドームでも3戦1勝と好相性で「力を出し切ることが大事。相手に良い形で打撃をさせないように自分のリズムで投げたい」と力を込めた。

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ロッテ、「自業自得」の神戸を強制送還 自宅謹慎に[スポニチ]

東京都三鷹市の女子高生刺殺事件について「自業自得」などと自身のツイッターに書き込み厳重注意を受けた、ロッテの神戸が宮崎で参加していたフェニックス・リーグから千葉へ「強制送還」となった。

神戸は一連の経緯を中村家國球団社長、林信平球団本部長に説明。球団はホームページで「1人の社会人として、あってはならない行為」などとする中村社長の謝罪文を掲載した。

当分、神戸は自宅謹慎となり、球団は調査を進めた上で処分を検討する。

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伊東監督、打倒・西武へ「青い血から黒い血に変わるかどうか」[報知]

クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)が12日に開幕する。パ・リーグ(西武D)はバッテリーとして西武黄金期を支えたロッテ・伊東勤監督(51)と西武・渡辺久信監督(48)のガチンコ対決。伊東監督は「(西武の)青い血から(ロッテの)黒い血に変わっていけるか」と古巣撃破に臨む。

伊東監督は独特の言い回しで「打倒・西武」の思いを込めた。

「真のマリーンズの一員になれるかどうかの戦い。青い血から黒い血に変わるかどうか」。

現役時代、チームの要として7度の日本一へ導いた古巣へ決別宣言だった。「青い血」とは、03年に西武の伊原元監督が退任会見で口にした「ライオンズブルーの血が流れている」を引用したもの。「黒い血」は、もちろんロッテを象徴するカラーだ。

記者会見では、かつてバッテリーを組んだ渡辺監督との戦いを強烈に意識。警戒する選手を聞かれると、語気を強めた。

「全員マークしておりますんで、個人的に誰々というのはありません。仮にあったとしても、この場で話せる訳がないじゃないですか。以上」。

今季3勝9敗と苦手にしている鬼門・西武D攻略に向けて“前がかり指令”を発令した。「初戦でしょう。明日取れるか取れないかで8割決まる。トーナメントと一緒。打線も1球目から打っていけるかどうか。そうすれば流れがくる」。攻撃から始まる初回で勢いをつけ、短期決戦に流れを呼び込むつもりだ。

打撃陣は連勝での第1S突破を意識している。10日の打撃ミーティングで、映像を見たのは初戦先発の岸、2戦目の岡本洋のみ。主軸の井口も「2戦目まで(の投手)しか見ていないですよ。CSはシーズンとはまた違う戦い。勝つだけ。2連勝でいきましょう」と発奮した。

帰路に就く前、最後に指揮官は選手たちへの思いを口にした。「やり返して欲しいし、意地を見せて欲しい」。12日の前売り券は、ほぼ完売。古巣撃破から、下克上への戦いが幕を開ける。

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ツイッター不適切発言の神戸、強制送還に自宅謹慎[報知]

ツイッターに不適切な発言を投稿して球団から厳重注意を受けたロッテ・神戸拓光外野手(28)が11日、フェニックスリーグに参加していた宮崎から“強制送還”され、都内で中村家国球団社長らから事情聴取を受けた。

球団関係者がこの日、「神戸を帰京させ、中村社長と林球団本部長が経緯を聞いている」と説明した。神戸は10日朝、東京・三鷹で起きた女子高生刺殺事件の被害者を指したものと思われる不適切発言をツイートし、厳重注意を受けていた。

球団は当初、今後も同リーグに参戦させるとしていたが、事態を重く見て方針を変更。また、この日夜には中村球団社長が球団ホームページ上に謝罪文を掲載。最終的な対応が決まるまで、神戸を自宅謹慎させるとした。

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「負けたら終わり」ロッテ・伊東監督、先手必勝誓う[サンスポ]

クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ・西武戦(西武ドーム)を前日に控えた11日、ロッテにとっては厳しい戦いになりそうだ。レギュラーシーズンを3連敗で終え、西武戦も4連敗のまま終了。西武ドームでは今季3勝9敗と苦戦した。それだけに、伊東監督は「負けたら終わり。あしたのゲームを取れるか、取れないかで8割方決まる。トーナメントのつもりでいます」と先手必勝を誓った。

この日は西武ドームで約2時間の全体練習。「下克上」で話題を呼んだ2010年以来、3年ぶりのCSに備えた。チームのムードは自然体そのもので、気負いは見られない。伊東監督は「びびりながらやったっていいことはない。思い切ってぶつかって欲しい」と奮起を促した。

伊東監督
「レギュラーシーズンでは分が悪かったが、苦手意識をなくして集中してやりたい。粘りと諦めない野球で、勝ち上がれるよう頑張る。」

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ロッテ・古谷、初戦任され静かに闘志「ありがたいこと」[サンスポ]

クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ・西武戦(西武ドーム)を前日に控えた11日、ロッテは第1戦の先発マウンドを9勝の古谷に託すことになった。昨季まで通算4勝だった左腕が今季は自身8連勝でレギュラーシーズンを終え、先発の一角として貢献。「すごい、ありがたいこと。いい舞台で投げられるのは幸せ」と素直に喜んだ。

西武と前回に対戦した9月29日は四回途中4失点と精彩を欠いた。古谷は「自分のリズムで、ストライク先行でいきたい。自分の力をしっかり出し切ることが1番大事」と静かに闘志を燃やした。

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ロッテ、公式サイトに謝罪文掲載…不適切発言選手は自宅謹慎[スポニチ]

ロッテは11日、ツイッターで不適切な発言をした神戸拓光外野手(27)に関する謝罪文を公式サイトに掲載した。

中村家國球団社長名で、神戸が前日10日に行った「不適切な行為に関し、たいへん申し訳なく関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。これはプロ野球選手としてだけではなく、1人の社会人として、あってはならない行為であります」と陳謝。

この日、フェニックス・リーグに参加している神戸を遠征先の宮崎から呼び付け、直接事情聴取したことを明らかにし「改めて厳重に注意をいたしましたが、このような行為にいたった経緯、事情をさらに調査したうえで最終的な対応を決定していきたいと考えております」とした。この間、神戸には自宅謹慎を命じた。

「また、一、二軍選手全員に、本日プロ野球選手としての自覚の再確認をいたしました。今後は選手教育を、再度徹底していく所存です。これからも、皆様に支持されるような球団になれるよう、さらに努力を重ねてまいります」と再発防止を誓っている。

神戸は10日午前、東京・三鷹市の女子高生刺殺事件と思われる事件について「自業自得」などと自身のツイッターに書き込んだ。球団に抗議の電話などが殺到し、神戸は発言を削除。ツイッター上で謝罪した。

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古谷「しっかり出し切る」第1戦先発に静かな闘志[報知]

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は12日にセ、パ両リーグのファーストステージ(3試合制)が開幕する。セはレギュラーシーズン2位の阪神が3位広島と甲子園で対戦し、パは同2位の西武が3位ロッテを西武ドームに迎える。

ロッテは第1戦の先発マウンドを今季9勝の古谷に託す。昨季まで通算4勝だった左腕が今季は自身8連勝でレギュラーシーズンを終え、先発の一角として貢献。「すごい、ありがたいこと。いい舞台で投げられるのは幸せ」と素直に喜んだ。

9月29日の西武戦(西武D)では4回途中4失点と精彩を欠いた。古谷は「自分のリズムで、ストライク先行でいきたい。自分の力をしっかり出し切ることが1番大事」と静かに闘志を燃やした。

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伊東監督「トーナメントのつもり」[報知]

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は12日にセ、パ両リーグのファーストステージ(3試合制)が開幕する。セはレギュラーシーズン2位の阪神が3位広島と甲子園で対戦し、パは同2位の西武が3位ロッテを西武ドームに迎える。

ロッテにとっては厳しい戦いになりそうだ。レギュラーシーズンを3連敗で終え、西武戦も4連敗のまま終了。西武ドームでは今季3勝9敗と苦戦した。伊東監督は「負けたら終わり。明日のゲームを取れるか、取れないかで8割方決まる。トーナメントのつもりでいます」と先手必勝を誓った。

この日は西武ドームで約2時間の全体練習。「下克上」で話題を呼んだ2010年以来、3年ぶりのCSに備えた。伊東監督は「びびりながらやったっていいことはない。思い切ってぶつかって欲しい」と奮起を促した。

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不適切発言の神戸、強制送還され事情聴取[報知]

ツイッターに不適切発言を投稿して球団から厳重注意を受けたロッテ・神戸拓光外野手(28)が11日、フェニックスリーグ開催中の宮崎から“強制送還”され、都内で中村家国球団社長らから事情聴取を受けた。

神戸は10日朝、東京・三鷹で起きた女子高生刺殺事件の被害者を指したものと思われる不適切発言をツイートし、厳重注意を受けていた。球団は当初、今後も同リーグに参戦させるとしていたが、事態を重く見て方針を変更。また、この日夜には中村球団社長が球団ホームページ上に謝罪文を掲載。最終的な対応が決まるまで、神戸を自宅謹慎させるとした。

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伊東監督下克上CS勝ち上がる[ニッカン]

ロッテ伊東勤監督(51)と岡田幸文主将(29)が11日、CSファーストステージ初戦を翌日に控え、西武渡辺久信監督(48)らと共同会見に出席した。

伊東監督は「ペナントレースは残念ながら3位に終わりましたけど、CSという制度ができて最後の2、3位争いまでやりがいのあるシーズンでした。最近よく下克上という言葉を聞きますが、144試合の集大成として、我々の粘りとあきらめない野球で勝ち上がっていきたい」と挨拶した。

西武でマークしている選手を問われると「仮にいたとしても、この場で話せる訳がないじゃないですか!」とヒートアップ。最後は「プレーボールの1球目から、手に汗握るゲームにしたいと思います」と締めた。

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球団社長名で神戸の投稿を謝罪[ニッカン]

ロッテは11日、東京・三鷹市で起きた女子高生刺殺事件で、神戸拓光外野手(28)が短文投稿サイトを使って被害者を非難するような内容の文章を投稿した件について、中村球団社長名で謝罪した。

球団は、秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」参加のため宮崎に遠征中だった神戸を帰京させ、中村家国球団社長、林信平球団本部長が経緯を確認。処分決定までの自宅謹慎を命じた。

同球団の公式HPで「神戸拓光選手の不適切な行為に関してのお詫び」と題し、反省の言葉をつづった。

謝罪文(全文)は以下の通り。

「弊球団所属の神戸拓光選手が、昨日10月10日(木)に行った不適切な行為に関し、たいへん申し訳なく関係者の皆様に心より深くお詫び申し上げます。これはプロ野球選手としてだけではなく、一人の社会人として、あってはならない行為であります。本日、本人を遠征先の宮崎より呼び寄せ、直接会って事情を確認したうえで、改めて厳重に注意をいたしましたが、このような行為にいたった経緯、事情をさらに調査したうえで最終的な対応を決定していきたいと考えております。本人にはそれまでの間、チームを離れ自宅謹慎することを申し付けました。また、一、二軍選手全員に、本日プロ野球選手としての自覚の再確認をいたしました。今後は選手教育を、再度徹底していく所存です。これからも、皆様に支持されるような球団になれるよう、さらに努力を重ねてまいります。」

(株)千葉ロッテマリーンズ

取締役社長 中村家國

※原文まま

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